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憲法違反の疑い、キャスチングボートの懸念…問題山積の外国人参政権

2010-01-12 03:40:21 | 政治・報道

憲法違反の疑い、キャスチングボートの懸念…問題山積の外国人参政権
憲法違反の疑い、

キャスチングボートの懸念
…問題山積の外国人参政権

2010.1.11 20:28

 政府・民主党が検討する永住外国人への地方参政権
(選挙権)付与法案は国民主権に反し、国益や
安全保障を損なう恐れがある。

 憲法15条第1項は参政権を「公務員を選定し、及び
これを罷免することは、国民固有の権利である」とする。
地方参政権付与は国民主権の根幹をなす15条違反の
疑いが強い。

 付与推進の動きは、平成7年2月28日の最高裁判決
の「傍論」が、立法措置があれば地方選挙権付与は違憲
でないとしたことで拍車がかかったが、「傍論」に
法的拘束力がないことに目をつむっている。

 地方政治は国政と不可分だ。警察や教育行政、自衛隊
や米軍の行動にかかわる有事法制、周辺事態法でも
自治体の関与、協力は欠かせない。重要な役割を担う首長や
地方議員、政党が外国人、外国勢力の影響下に置かれ、
国益や安全保障に反する政治傾向を示すことへの防止策の
議論もない。

 「外国人はわずかだから影響力はない」
(推進派の民主党参院議員)との意見は間違いだ。仮に
1票でも外国人票がキャスチングボートを握ることはある。
日本は住民票の異動も自由だ。基地問題にかかわる沖縄県名護市
の市長選のようなケースで、外国人票が結果を左右しても
いいのだろうか。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100111/plc1001111940005-n1.htm


 外国人参政権法案で動き出した小沢氏 
政権の新たな火ダネに?
2010.1.11 19:20

 永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案が
いよいよ本格的に動き出した。後半国会ではこの法案が
最大の争点となり、夏の参院選を前に世論を二分する
事態にもなりかねない。
この法案の旗振り役である民主党の小沢一郎幹事長は、
なぜ政府提出による早期成立にこだわるのか。

 「政府は早く法案提出準備をやるべきだ。
党は党でやるから政府は政府でやってほしい。
動いていないのは政府の方じゃないか!」

 11日の政府・民主党首脳会議。小沢一郎幹事長の
右隣に座った輿石東参院議員会長が、対面して座る
平野博文官房長官をにらみつけながらこう言い放った。

 小沢氏が「日韓関係を考えると外国人参政権は政府で
やるべきだ」と水を向けたところ、平野氏が「党の方は
大丈夫なんですか」と消極的な姿勢を示したことが癪
(しゃく)にさわったのだ。

 輿石氏の剣幕に、鳩山由紀夫首相ら政府側出席者は
押し黙り、政府提出法案としての今国会提出が決定
づけられた。

 永住外国人への地方参政権付与は小沢氏のかねての
持論だ。昨年12月に訪韓した際も「来年の通常国会で
それが現実になるのではないか」と大見得を切った。

 元々、民主党では議員立法を画策する動きがあったが、
小沢氏が「政府の姿勢を鮮明にするためにも政府提案が
望ましい」と一蹴してしまった。

 なぜ小沢氏は政府提出法案にこだわるのか。

 理由の一つとして、民主党内の足並みの乱れを指摘する
声がある。この法案には、党内でも反対・慎重論が少なく
ない。首相や岡田克也外相ら積極派が過去にも付与推進で
取りまとめようとしたが頓挫した。衆院選マニフェスト
(政権公約)への記載も見送られた。議員立法にすると、
反対派議員が本会議採決を欠席したり造反する可能性もある。

 これに対し、政府提出法案は党議拘束がかけられる
ことが通例だ。造反すれば厳しい処分が待ち受けており、
閣議決定後は表だって批判することは難しい。そのうえ、
批判の矛先が党運営を担う小沢氏に向けられることも
ないというわけだ。

 もう一つは、小沢氏が「最終決戦」と位置づける夏の
参院選をにらんでの判断だとされる。

 昨夏の衆院選で「在日本大韓民国民団」(民団)は、
推進派候補に選挙でポスター張りや法定ビラの証紙貼り
などで全面協力した。参政権付与に前向きな公明党を
自民党から離反させる手だてにもなりえる。参院選の
勝利を確実にするために小沢氏は「やれることは何でも
やれ」と周囲にハッパをかけており、参政権付与法案も
その一つのようだ。

 小沢氏の思惑通りに政府・与党内の調整が進めば、
参政権付与法案の提出は平成22年度予算案の成立後の
4月になる見通しだ。ただ、国民新党代表の亀井静香郵政改革
・金融相が反対を表明していることに加え、自民党は首相や
小沢氏をめぐる政治とカネ問題と合わせて地方参政権法案問題
も徹底追及する構えを見せている。法案成立をごり押しすれば、
終盤国会は大荒れとなり、参院選の行方を大きく左右する
可能性もある。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100111/plc1001111922003-n1.htm

関連記事

小沢幹事長、在日外国人の参政権に言及 韓国の大学で特別講義
ソウル市内の大学で講演する民主党の小沢幹事長(共同)
     

永住外国人への地方参政権付与法案について「日本政府の姿勢を示す意味でも、政府提案として参政権を認める法律を出すべきだと思っている。
鳩山内閣は同じように考えていると思う。来年の通常会で
それが現実になるのではないか。
日本側が積極的に取り組まなければならない問題だ」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091212/stt0912121349004-n1.htm

 田中角栄氏を、尊敬し、同じ道をめざし歩むのか

・・その情熱は、・・・その限りなく大きな欲望は、

    ・・・行動力は、

さらに自分を愛するがゆえに情熱の炎、どこまでも

   自分の為に、燃やし続けるのだろう・・


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