うさきちハウス竣工の瞬間

３月２３日（日）
うさきちハウスの竣工式を無事迎えることができました
子ども達の手によって、クス玉が割られたその瞬間です

これも多くの地域の方々や行政の方のバックアップ、そしてうさぎ山を支える多くのサポーターの力があっての事と思います

なにより、ボランティアで公園ができる前からやってきた世話人さん達の熱意と動きには頭が下がります

今後の活用が楽しみ




【参考】：日報より
８月からの工事期間中（工事日数　７１日）の
工事参加者のべ人数　６０７人

※ただし現場以外で動いてくださった方の人数が含まれておりません

ほっっっどぉーっグ

ある日の事
よく来るお母さんが牛乳パックでホットドックを焼くのに
パックが開いているのでも大丈夫かどうかと思案

大丈夫じゃないかとか
テープでとめる・アルミを２重にする・重ねる・立てる
などなど出てね
じゃー試してみよう！ってなって

なんか子どももそうだけど
大人もこうして試行錯誤するのって
ワクワクするなぁ
そのプロセスがね

アルミホイルを１枚で包んでるやつを開けようとしている
その瞬間は僕もドキドキしちゃいました

焼くのは寝かせるのではなくて
やっぱり立てたほうがよいとかね
後でそっと、ホイルは２枚がいい感じだよって伝えてくれました

子どもの思い

ある日
小学生がおもむろに廃材を使ってなにかを作りはじめた時の事
そこにある限られた材料で、ずーーっと作っていたんです
黙々とね

夕方になって「うさきちハウスの中に飾っていいよ」と持って来た
おぉー　これを作ってたのかぁってやっとわかったのと同時に、子どもが主役であるという事についてハッとさせられる出来事でした

そっと教えてくれた

ある日の事
よく来る小学生が服にくっつく草のある場所を「ひみつだよ」と教えてくれた
なのでここで伝えることはできないけど

別のところに咲いていた白い花を指して
「すいせんだよ」と教えてくれました

いつも来ている場所なのだけれども
僕はその何気なく咲いている一輪の花の存在を
子どもに教えてもらいました

いつの日か忘れてしまった子どもの感覚が甦った瞬間でもありました

助っ人のみんな

うさきちハウスの土留め（うさきちハウスの裏の土が流れないようするためのもの）づくりに、助っ人がぞくぞく
小さな助っ人の姿も

うさきちハウスの中もぴかぴか塗装中

竣工式まであと少しお手伝い大歓迎です