チャレンジ!おおいた国体 バスケットボール競技

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バスケットボール競技会(成年女子)のサイトです!

バスケットボール

2008-05-20 | バスケットボールの紹介
バスケットボールの紹介
1チーム5人の選手がパスやドリブルをしながらボールを進め、相手のバスケットにシュートして得点を競います。
競技はトーナメント方式によって行われ、試合時間は40分を4つのピリオドに区切り、前半と後半の間に10分のハーフタイムをおきます。第4ピリオドを終えて同点の場合、1回5分の延長戦を勝敗が決定するまで行います。ゴールの得点は、スリーポイントライン外側からのシュートが3点、内側からのシュートが2点、フリースローが1点となります。
勝敗のカギとなる多彩なチームプレーや華麗なボールさばきが魅力です。

バスケットボールを見る①

2008-05-20 | バスケットボールの紹介

ゲームの進め方
 ☆時間
  競技時間は10分を4回行うピリオド制です。(延長は5分)
  第1ピリオド 10分
  インタヴァル  2分
  第2ピリオド 10分
  ハーフタイム 10分
  第3ピリオド 10分
  インタヴァル  2分
  第4ピリオド 10分

 ☆ゲームの開始
  センター・サークルで対面している両チームのジャンパーの真ん中に審判が
  ボールをトスアップし、ジャンパーがボールをタップしたところからゲーム
  が始まります。

 ☆オルタネイティング・ポゼション・ルール
  ボールの所有チームがわからなくなった場合『ジャンプ・ボール・シチュウ
  エイション』と言い、この場合と第2・3・4ピリオドの開始には、両チー
  ムが交互にスロー・インをし、ゲームを再開します。TO席に次ぎにスロー
  ・インするチームに矢印が表示されています。

 ☆得点の方法
  次の3種類があります。
  3点・・・スリー・ポイント・ラインの外側から
  2点・・・スリー・ポイント・ラインの内側から
  1点・・・フリースロー

 ☆タイム・アウト
  タイムアウトは前半に2回、後半に3回及び各延長戦時限に1回ずつとるこ
  とができます。1回のタイムアウトの時間は1分間です。

 ☆選手の交代
  退場にならない限り何度でもできます。


バスケットボールを見る②

2008-05-19 | バスケットボールの紹介

バスケットボールの基本ルール
 ☆3秒ルール

  相手チームの制限区域内(台形の中)に3秒を超えてとどまってはいけませ
  ん。制限区域にはラインも含まれます。
 
 ☆5秒ルール
  次の場合、5秒を超えてはいけません。
  ○サイド・エンドラインからのスロー・インのとき
  ○フリースローのとき、審判からボールを渡され、シュートするまで。
  ○ディフェンス(守備側)が近接して防御し、パスやドリブルができなかっ
   たとき。
  
 ☆8秒・24秒ルール
  ○ボールを保持したチームは、8秒以内にボールをバックコートからフロン
   トコートに運ばなければいけません。
  ○ボールを保持したときから数えて、24秒以内にショット(リングに触れ
   る)をしなければいけません。

 ☆バックパスルール
  チームが一度フロントコートにボールを進めたら、そのボールを再びバック
  コートに返してはいけません。

 ☆ゴール・テンディング
  ショットしたボールが最高点から落下しはじめてからリングより高いところ
  にある間は、そのボールに触れてはいけません。


バスケットボールを見る③

2008-05-18 | バスケットボールの紹介

バスケットボールの主な反則の種類と処置の仕方
 ☆ヴァイオレイション
   (からだの触れ合い、またスポーツマンらしくない行為を除いた規則に対する違反です。)

  ○トラヴェリング・・・ボールを持って3歩以上歩くこと。
  ○ダブルドリブル・・・1度止めたドリブルを再度行ったり、両手で一緒に
   ドリブルすること。
  ○キックボール・・・故意に足でボールをあつかうこと。
  ※以下はバスケットを見る②で説明
  ○3秒ルール ○5秒ルール ○8秒ルール ○24秒ルール
  ○バックパス ○ゴールテンディング

     (からだの触れ合い、またスポーツマンらしくない行為を除いた規則に対する違反です。)
処置 相手チームが近くのサイドラインまたはエンドラインからのスロー・イン
       を行う。

  ☆ファウル
   (からだの触れ合い、またスポーツマンらしくない行為を含む規則に対する違反です。)

  ○パーソナルファウル[相手との体の触れあいによるプレイヤーのファウル]
  
  ・プッシング・・・手や体で相手を無理に押しのけたり、押して動かそうと
   すること
  ・イリーガル・ユース・オブ・ハンズ・・・手を使って触れ合いを起こし、相手の動きを妨
   げること
    ・ブロッキング・・・体を使ってあいての進行を不当に妨げること。
  ・チャージング・・・無理に進行して、相手の胴体に突き当たること。
  ・ホールディング・・・相手を押さえて行動に自由を妨げること。

処置
   <ショットの動作中でないプレイヤーがファウルをされたとき>
  ・相手チームが近くのサイドラインか、エンドラインからのスロー・インを
   行います。
  ・チームのファウルが各ピリオド4回を超えると、相手チームに2個のフリ
   ースローが与えられます。
  <ショットの動作中のプレイヤーがファウルされたとき>
  ・ショットが成功・・・得点が認められさらに1個のフリースローが与えら
   れます。
  ・スリー・ポイント・ラインの内側からショットが不成功・・・2個のフリースローが与
   えられます。
  ・スリー・ポイント・ラインの外側からショットが不成功・・・3個のフリースローが与
   えられます。
   ※1人のプレイヤーが5回ファウルをした場合は退場となります。

 ☆その他のファウル
  ・アンスポーツマンライク・ファウル・・・規則の精神と目的を逸脱し、
   ボールに正当にプレイしていないと審判が判断したプレイヤーのパーソナ
   ル・ファウル。
  ・テクニカルファウル・・・協力とフェアプレイの精神を著しく、または繰
   り返して犯す場合。
  ・ディスクォリファイング・ファウル・・・パーソナル・ファウルで特に悪
   質なもの、はなはだしくスポーツマンらしくないファウル。