お天気が良いようなので急遽 池川の椿山
(つばきやま と書いて つばやま と読みます。)に行く事にした。
以前からこの山にも登ってみたいと思ってはいたものの
この山には国土地理院の1/2.5万の地図に登山道の点線が全然なく
登山道がはっきりしないという問題があった。
しかし、山と野原の会の本、山と渓谷社の「高知県の山」、それぞれに
「椿山」の登山解説が記載されてはいるが記載されているルート図は簡単なもの。
それに後者の解説本にはひどいササ、ヤブ漕ぎ山で覚悟しなさい。のような
ことが書かれている。
となると やはり 後回し になってしまうものです。
椿山林道の起点。ここから未舗装道となる。
今日の登山ルート標高差約650m。登頂までの時間、簡易計算すると3時間ほどだが
写真撮影もあるし、ササ漕ぎもあるしヘタすると4時間? ギョ!
イヤな予感が・・・・。
今回は心して ヤブ、ササ漕ぎ覚悟で 早朝まだ日の出前出発し
未舗装道 椿山林道沿いの登山口に2~2.5時間で着いた。
登山口には木材で手摺(朽ちかけてる)、登山口看板があれど椿山とは一字も
書かれてない。
GPSで確認すると現在位置と地図上の椿山尾根ラインが一致しているので
椿山への登山口と判断できた。(登山口標高940mくらい)
そそくさと流行る気持ちを抑えて準備をして登山道に取り付いた。
取り付きはひどくキツイ! 林道の関係で無理やり道をつけたという感じだが
そのような山は多々ある。と 言い聞かせて登れど一向に楽な道にならない。
キツイ道、登って、のぼって、ノボッテ、登ってなのである。
アキレス腱が伸びきった状態でずっと登る。
そうするうちにちょっとしたピーク、標高1100mあたりに着く。
見回せば南の少し向こうに岩場が見え、道がある。行ってみれば見晴らしが良く
目の前に「雨ヶ森」が堂々と居座っていた。いつか「雨ヶ森」も征服しなければ・・。
休憩の後 急登をひたすら登る!! それも人工林、ただいつもよりちょっと格が
上がって植林でも 杉ではなく 桧なのである。
標高1300mあたりから自然林が多くなってきて、モミ、ブナ、カシ、ナラ、
山サクラ、トチ、ダケカンバなどが目につく。足元にはアサマリンドウがちらほら。
標高1345m、ガレた大きな岩場に着く ここも南方の見晴らしが良い。
登山道にちらほらある リンドウ
中央奥の大きな山が「雨ヶ森」です。
ここまで問題のひどいヤブ、ササ漕ぎいっさい無し! キツイが普通の登山道。
なんだ! それほどのことないよなんて思ってたら大間違い!
あと標高250mを登りきれば頂上! 気になるヤブ、ササ漕ぎは? 道は楽になるのか?
頂上からの見晴らしは?
ルート図と共に残りのレポートは次回にアップします。
------------------------------------------------------------------------------
人気blogランキングへ
にほんブログ村 地域生活ブログへ
(つばきやま と書いて つばやま と読みます。)に行く事にした。
以前からこの山にも登ってみたいと思ってはいたものの
この山には国土地理院の1/2.5万の地図に登山道の点線が全然なく
登山道がはっきりしないという問題があった。
しかし、山と野原の会の本、山と渓谷社の「高知県の山」、それぞれに
「椿山」の登山解説が記載されてはいるが記載されているルート図は簡単なもの。
それに後者の解説本にはひどいササ、ヤブ漕ぎ山で覚悟しなさい。のような
ことが書かれている。
となると やはり 後回し になってしまうものです。
椿山林道の起点。ここから未舗装道となる。
今日の登山ルート標高差約650m。登頂までの時間、簡易計算すると3時間ほどだが
写真撮影もあるし、ササ漕ぎもあるしヘタすると4時間? ギョ!
イヤな予感が・・・・。
今回は心して ヤブ、ササ漕ぎ覚悟で 早朝まだ日の出前出発し
未舗装道 椿山林道沿いの登山口に2~2.5時間で着いた。
登山口には木材で手摺(朽ちかけてる)、登山口看板があれど椿山とは一字も
書かれてない。
GPSで確認すると現在位置と地図上の椿山尾根ラインが一致しているので
椿山への登山口と判断できた。(登山口標高940mくらい)
そそくさと流行る気持ちを抑えて準備をして登山道に取り付いた。
取り付きはひどくキツイ! 林道の関係で無理やり道をつけたという感じだが
そのような山は多々ある。と 言い聞かせて登れど一向に楽な道にならない。
キツイ道、登って、のぼって、ノボッテ、登ってなのである。
アキレス腱が伸びきった状態でずっと登る。
そうするうちにちょっとしたピーク、標高1100mあたりに着く。
見回せば南の少し向こうに岩場が見え、道がある。行ってみれば見晴らしが良く
目の前に「雨ヶ森」が堂々と居座っていた。いつか「雨ヶ森」も征服しなければ・・。
休憩の後 急登をひたすら登る!! それも人工林、ただいつもよりちょっと格が
上がって植林でも 杉ではなく 桧なのである。
標高1300mあたりから自然林が多くなってきて、モミ、ブナ、カシ、ナラ、
山サクラ、トチ、ダケカンバなどが目につく。足元にはアサマリンドウがちらほら。
標高1345m、ガレた大きな岩場に着く ここも南方の見晴らしが良い。
登山道にちらほらある リンドウ
中央奥の大きな山が「雨ヶ森」です。
ここまで問題のひどいヤブ、ササ漕ぎいっさい無し! キツイが普通の登山道。
なんだ! それほどのことないよなんて思ってたら大間違い!
あと標高250mを登りきれば頂上! 気になるヤブ、ササ漕ぎは? 道は楽になるのか?
頂上からの見晴らしは?
ルート図と共に残りのレポートは次回にアップします。
------------------------------------------------------------------------------
人気blogランキングへ
にほんブログ村 地域生活ブログへ