ウロコナイ輪行

自転車始めました。
どれだけ続くか、自分でも不明…

熊谷のチルコロ

2022-10-18 16:19:46 | 輪行
2022/10/8(土)


板橋⇒熊谷
熊谷⇒赤羽(輪行)
赤羽⇒板橋 

67.7km


『ウロコナイ輪行』のくせに、
輪行は未経験…


でしたので、
まず、
輪行袋とエンド金具なるものを購入し、


輪行袋に、
自転車を詰める練習、
やってみるか〜



You Tubeで予習したように、
サクサクとはいきません。


外したタイヤが、
輪行袋に納まらないのです。
フレームにぴったりくっついてないから?


いや、
そもそも、

長めのハンドルと、
フロントキャリアのせい?
大きい輪行袋に買い直ししなきなゃだめ?



汗だらだら。
蒸し暑い深夜の駐輪場、
通報されるレベル…


投げやりになる気持ちを必死におさえ、
やり直し。


すぐに、
エンド金具がズルっと傾き、
イライラ。


あ、
そうそう、

You Tubeでは、
チェーンをエンド金具に通し、
フレームとこすれないように…


って言いますが、
そうすると、
YouTubeのようには、
スルスルとペダルが回りません。


結局、
ペダルがタイヤと干渉し、
輪行袋に納まらないのです。



あぁ、
もういいや。


エンド金具から、
チェーンを外すと、
あっさり輪行袋に納まりました。



いざ、輪行。

荒川に出て、がく然としました。
たしかに前日は大雨でしたが、いくらなんでも、水はけ悪すぎです。


泥よけは、輪行のために外して、処分しちゃったんだよね。


スピードをおさえて走りますが、案の定、背中がひんやりと冷たいです。


シャツとパンツの隙間の地肌に触れると、砂でジャリジャリしてるじゃん。


泥よけの役割を、身をもって知りました。


今回も荒川右岸を北上します。
勝手知ったるルートになりつつあります。

戸田橋→笹目橋→朝霞水門→秋ヶ瀬橋→羽根倉橋→治水橋→上江橋と、来ました。
橋の名も、そらで書けました。


上江橋の先は未知の領域です。


上江橋の1つ先、入間大橋で一旦、荒川から離れて、

Google Mapの指示どおり、入間川沿いに進みます。
おお〜、自転車専用道路です。
埼玉県道157号川越狭山自転車道線っていう、県道でした。



せっかくの自転車専用道路でしたが、早々にお別れです。
荒川沿いの熊谷が目的地なので、入間川沿いにいつまでも西へは進めません。


入間川を幅の狭い橋で渡りました。

橋から眺める入間川は、原生林の中の川のようで、写真を取りたかったですが、

車1台分、ぎりぎりの幅員でしたので、今回はあきらめます。


ナビに従い、

田んぼを横切って行くと、

これまた自転車専用道路にナビされました。今日のGoogle Map、冴えてるね。
埼玉県道155号武蔵丘陵森林公園自転車道線っていう、県道でした。
 
なかなかに、
ワイルドではありましたが、専用道路があって、埼玉県、素晴らしいです。

川島町の、鳥羽井(とばい)沼って所です。

赤丸を付けた場所です。

川島町、自転車に優しい町ですね。
そして、秋晴となり、気分上々です。

川島町の次は、吉見町。

桜並木がお出迎え。

さらに、気分上々です。

荒川の土手の下、緑豊かな田園地帯をクネクネ漕いでいる時、その土手の草むらから、不意にキジが2羽、連れ立って飛び立ち、私のすぐ頭上を越えて行きました。

桃太郎の家来のあの姿は、まぎれもなくキジです。
大きくて、羽音も迫力満点です。
自然豊かですね。


荒川の土手に上がると、

こんな標識がありました。


なるほど、標識に書いてあるとおり、

広大な川幅により洪水を游水させ、下流への負担を軽減してくれていたのですね。感謝です。


そろそろ、熊谷市内に入ったかなという頃、

自転車専用道路の管理状態も良くなってきました。

玉作(たまつくり)水門。
ここはすでに、熊谷市内です。
ゴールは近いぜ。

おお〜、
あの山容は、まごうことなき、榛名山と赤城山じゃないですか。

群馬県もすぐそこってことですね。

久下橋(クゲバシ)で、荒川左岸へと渡ります。
赤城山を背景に、灼熱の街、熊谷が見えてきました。

西方には、埼玉の山並みが遠望でき、

武甲山、両神山は判別できました。


ランチはチルコロ。
リサーチ済の店で、
リサーチ済のメニュー、

溶岩ミートパスタと、

デザートに、
炙りバスクチーズケーキで、

ごちそうさまでした。


熊谷駅、熊谷市鳥瞰図の前が広々しているので、レッツ袋詰、スタート。
ミラーは取り外さずに、

折り曲げて、
収納できました。

練習の甲斐あり、
ササッとまとまり、

袋詰め、完成。

ホームにて。
混んでいたらと心配しましたが、杞憂でした。始発じゃないのに、ガラガラです。
赤羽駅まで、ガラガラでした。

赤羽駅は最寄り駅ではないのですが、乗り換えなしで輪行を済ませたかったので、赤羽駅にて降車し、

組立てます。

袋をはいで、

タイヤをほどき、はめて、

完成。

あぁ。今日はもう、言うことなし。
満足な1日でした。


そうそう、

中古で買った、スペイン製のヘルメット、あご紐がピンクで、

少し、恥ずかしかったのて、

カーキ色にしてみました。
自分サイズで縫いつけたので、耳周りもジャストフィット。


川越のマチルダ

2022-09-12 11:13:59 | ポタリング
2022.9.10(土)

板橋⇔川越のマチルダ 67.6km

荒川近くで、モーニングやってる喫茶店、ないかしら。


おっ。


早朝7:30から営業、Cafe Matilda
を、発見しました。 


よ〜し、川越まで行ってみますか。


Google Mapが言うには、自宅からマチルダまで2時間3分。


自転車の行動範囲って広いな。



ちょいと、話題を変えます。
ミラーで悩んでいます。


バイク便ライダーですので、年がら年中、ミラーを見ています。

自転車に乗ると、つい、ミラーが無くても、ミラーが有るべき周辺を見てしまいます。


どうしても、その癖が抜けません。ていうか、ミラーが無い事にストレスを感じます。


自転車を趣味にしようとするにあたり、私としては、ミラーはマスト要件でした。


まずは、普通に、バイク用ミラーを付ました。

が、どうも、気に入りません。


バイクと比較するからですが、ハンドルの位置が低く、顔の下にミラーがあるかんじです。

見づらいんだよな。
見るのが億劫になるくらい、目線を下げる必要があります。


目線をほぼ、動かしたくはないのです。


つまり、

前方を見つつも同時に、後ろの状況を把握していたい。
ミラーを見つつも同時に、前方の変化を見逃したくない。



ミラーをもう少し、上に上げたい。
ミラーをもう少し、前に出したい。
ミラーをもう少し、右に出したい。
どうせなら、ミラーを、大きくしたい。


悶々としていましたが、

このたび、願いを叶えました。

振動でぶれるのが、少し気になりますが、ま、許容範囲かな。



さて、

朝霞水門まで来ました。

おっ。釣りしてるぞ。

ヘラブナかな?


ところで、


土手の上下(うえした)、どちらを行くのが正解か、覚えきれずに、行ったり来たりしています。


私は自他共に認める方向音痴です。


配達という仕事柄どうなのよ、と突っ込まれたりもします。返す言葉もございません。


たしかに、


初めて行くビルでは、地下の防災センターから業務用エレベーターを使用し、配達が終わった後、迷子になり、戻れなくなります。



今回もダメダメ2連発でした。


まず、

ヘラブナ釣り師がいた朝霞水門からそのまま土手の上を走りましたが、JR武蔵野線で通せんぼ。


おぉぉぅ。
とほほ。

200mバックして、土手の下に下りました。


前回、大雨の時は、間違えずに土手の下に下りたのですが、あれはたまたまでした。



2つ目は、武蔵野線通せんぼの直後でした。



秋ヶ瀬橋をくぐり、直進し、再びの通せんぼ。


おぉぉぅ。

あ、そうだ。

前回、大雨の時も、ここで通せんぼでした。また間違えました。



秋ヶ瀬橋をくぐったらすぐに土手の上に上がるんでした。


よし。今度こそ、覚えるぞ。

朝霞水門の先、すぐ下りて、
秋ヶ瀬橋の先、すぐ上がる。




次は羽根倉橋です。


Google Mapに従うと、土手を下りて、変なルートをナビします。
今までは無視し、土手を下りることなく、信号を渡っていました。


今回、ダメ元でナビに従い、


土手を下りてみたら、ちゃんとつながっていました。たまには当たるんだな。

赤い点線が今までの土手の上のルート。

青い線が2通りなのは、行きと帰りで違う道を試してみたから。どちらも通れました。


羽根倉橋は今後、土手の下を行きますよ。


土手の上下、一つ一つ、覚えていくしかないですね。



治水(じすい)橋→上江(かみごう)橋
右岸は初めてでした。


残念。土手の道、つながっていません。
車道に下りました。が、狭いな。



上江橋からは、国道16号を走りました。
うぅ。路肩が狭い。


私を追い抜きたくて、なかなか抜かせず、イライラしている車がミラー越しに確認できます。

恐いな~。


路面にハンドル取られて、車側に倒れたらと思うとヒヤヒヤですよ。

そんなこんなで、Cafe Matilda 到着。

オシャレ。

アメリカン。

マチルダといえばてっきり、ガンダムのマチルダさんだと思っていましたが、

レオンのマチルダちゃんでしたか。 

ジャン・レノのカッコ良さと、この娘の魅力が印象深い映画でした。

役名がマチルダだったとは、すっかり忘れていました。

モーニングセット。
カフェオレ100円増し、825円。


さてと、帰るか。

小江戸川越っぽい、パン屋。
素通りします。

路肩が狭かった国道16号は避け、適当に迂回しました。


治水橋からはGOGOです。
信号、ありません。

のどかです。

父兄の、サッカー観戦。
三脚立てて、録画中。

上段でも、録画中。
熱心ですね。


オアシス発見。

朝霞パブリックゴルフ場に自販機がありました。



帰りは疲れが出て、休み、休みでした。
まだまだ、体力ないです。




まっすぐには帰らず、近所の自転車屋に寄りました。


私『輪行したいので、相談にのってください。』

私『輪行動画で観る、クイックレリーズレバーが、私のには付いていません。キャリパーを交換してください。』

若くて優しい店長が、一瞬で解決してくれました。


店長『このタイプの方が、広く開くのでタイヤが外れやすいですよ。』


一瞬で外れました。

私『おぉぉぉ。』

(写真は自分で外したとき)



ひと通りレクチャーしてくれました。

店長『輪行するとなると、泥よけが面倒ですね。』


私『泥よけとリアキャリアは、もう、外しちゃうつもりです。』


店長『その方がいいですね。』


私『ここでキャリアとブレーキ、つながっていますが、キャリア外しちゃっても大丈夫ですか?』

店長『問題無いですよ。』


店長『サイドスタンドは外した方がいいですね。』
 
私『そのつもりですが、自転車置き場に駐輪するスタンドでオススメはありますか?』 
オススメを買いました。
安定性抜群。場所も取らないので、苦情も来ないでしょう。


私『エンド金具の幅は130mmでいいでしょうか?』
店長『エンペラーは130で良いはずですよ。』

と、言いつつ、ささっとメジャーで測って確認してくれました。


いや〜、ホント、頼りになります。


全ての懸念事項がアッという間に解決しちゃいました。



さてと、自分でうまくできるかな?

まずは、フロントタイヤ。
うわ〜、サビサビじゃん。

おお〜外れた。
泥よけ、取っちゃいます。

次はリアタイヤ。思いの外、すんなり出来ました。


泥よけ無くなり、すっきり。
スマホホルダーとミラーは、5秒づつで外れますし、 

外した後の丸ポッチが、自転車をひっくり返した時、支えになり、いい感じです。


次回はいよいよ、輪行です。
その日の夕方、
Netflixで、レオン完全版を観ました。
ほぼ、ストーリーは忘れていたので、新鮮な気持ちで楽しめました。


葛西のオトメザ

2022-09-05 18:39:34 | ポタリング
2022.9.4(日)

板橋⇔自家焙煎coffeeオトメザ 58.3km
今日も荒川、行ったり来たり。


少し遠回りして、戸田橋から荒川を南下してみます。
東京都北区の景勝地、岩淵水門を通過したいので。


岩淵水門は『おかしな刑事』のロケ地。北区の東王子署(架空)が舞台ですので、そりゃ、ロケ地にもなりますね。


近所ですし、いずれ訪れたいと思っていました。

隅田川(旧荒川)、荒川(人工河川)の分岐にあります。

旧岩淵水門(赤門)
岩淵水門(青門)

おお〜、テンション上がるぜ。

青門の裏、こうなっていたのか。

おそろいのユニフォームを着たサイクリスト達が休憩しています。
ま、すぐに私をぶち抜いて行きましたが。


横断歩道を渡り、階段下りると、堀切駅。
今回も自販機で給水しました。
あの国民的ドラマのロケ地ですね。
暮れなずむ時刻ではありませんが、

求めないで 優しさなんか
臆病者の 言いわけだから

今日は雨も降らず、いいペースです。

葛西橋を渡って、
葛西橋通りを西へ進み、
葛西の喫茶店、自家焙煎coffeeオトメザに、

開店15分前に着いちゃいました。

ところで、
スマホホルダーを替えましたが、
振動にガッチリ耐えて、◎でした。



開店時刻9:00、田中要次似の素敵なマスターが出てきました。

『お待ちでしたら、どうぞ。』

『店の前をウロウロしてすみません。』

と、恐縮しつつ、店内へ。


鉄板フレンチトーストのモーニングにしました。1,200円。

セットのコーヒーを選ぶ必要がありますが、いかんせん種類が多すぎるので、ご主人に無茶振りしました。


『ブラジル土産で頂いた、フルーティーなコーヒーが忘れられなくて、なにか、フルーティーなものはありますか?』
  

すると、

さすがプロ。
迷うことなく、この豆をチョイス。

いろいろ説明を受けたのですが、
覚えていません。
右の耳から左の耳。

兎も角、飲んでみましょう。

う〜ん。
これは、コーヒーです。
当たり前か。


期待していた、土産にもらったコーヒーは、


あまりにもフルーティーで、もはやコーヒーではない代物でした。コーヒーの概念がひっくり返りました。


ま、記憶なんで、アテにはなりませんが、また飲みたい。
サラダ。

鉄板フレンチトースト。
旨い。

コーヒーメニューが壁にズラリ、30種類。

どこからいらしたんですかとか、板橋からですとか、アレコレ会話。

チェーン店では味わえない、夫婦で営む喫茶店ならではの、素敵な時間を過ごせました。

ありがとうございました。


さて、帰るか。

葛西橋からパチリ。
釣りしてる。
何、釣れるのかな?


いつものように、とあるロードバイクの一団に追い抜かれましたが、

なんと、7~8人が皆、片足で漕いで、片足はプラプラさせています。


トレーニングなのでしょうが、
片足なのに、速っ。


疲れました。
橋の下の日陰で休むこと3~4回。


帰りはショートカットしました。
江北橋→王子→十条→板橋


11:10帰宅。しばらく、夕方までヘロヘロでした。
いい運動になっている証拠ですね。


エノボクの子牛、ペロペロ

2022-09-02 16:18:31 | ポタリング
2022.8.28(日)


板橋⇔榎本牧場 68km

あいにくの雨予報。
ゴロゴロしてたい。サボりたい。
悩みますな。


ま、せっかく始めた自転車ですし、行ってみますか。

7:30、レッツラゴー。



目的地は榎本牧場。
サイクリストに人気みたい。

子牛ちゃん、いるかな〜




って、あ〜あ…やっぱり、

荒川に着いた頃から、本降りになりまして、
 

ロードバイクが1台、そしてまた1台と、猛スピードで走り去って行きます。

雨カッパ、携行してないんだろうな。

なんだか、家路を急いでいるかんじですね。


うわ〜、泥よけ付いてないから、
背中、泥だらけじゃん。
奥さんに叱られないのかしら。


スタイリッシュなロードバイクに、私も憧れますが、


雨の日、ランドナーの良さを確認できました。

前輪の泥よけが、ブッシャー、ブシャシャシャシャーと、音をたたて路面の水をガードしています。


泥よけ無しだとどうなるのかしら?
フレームで受けきれない水が、前から跳ね上がって来るのかな?



行きは、朝、この2台を見たきり。
帰りは、1台きりでした。
少な。


ランニングしている人はサイクリストよりはいたかな。
本降りの中、すごい〜

〈あんたも、モノ好きね〉
お互いにチラ見してすれ違います。


ちなみに、昼、小降りになった頃、
少年野球とゴルフは、けっこうやっていました。


自分だけ休みづらいのかな?
やりたくないだろうに。
団体行動はつらいな。



話しを朝に戻します。

ペダルの脇のスプロケで、早々にチェーンが外れました。
前途多難だな〜


外れたチェーン、ブログ用に写真撮りたかったのですが、ちょうど、雨足が強く、あきらめました。

切ない。



そして、


1番ひどい目にあったのは、スマホ。


日頃、バイク便している時と同じように、百均のビニールをかぶせましたが、

(バイクで再現)


5回も、落下しました。
1回は、後輪で踏みつぶしました。
1回は、軽く水没しました。


バイクで外れたこと、無いんだけどな〜

自転車の振動と、
ビニールの相乗効果なのかな。


モバイルバッテリーで充電していたおかげで、
コードでワンクッションになり、直接落下しなかったのが幸いでした。


ま、ちょっと、

赤いところ、金属が削れ、
青いところ、縦に2本、すり傷がつきましたが、

スマホ、壊れませんでした。
今、元気です。
良かった。


あとで知りました。
そういえば、
こんなの、付いていたけど、捨てちゃっていました。

こうやって使うんだったのか。

スマホちゃん、ごめんなさい。



雨に濡れ、たび重なる衝撃を受け、
スマホが突如、しゃべりました。

ふだん、自動音声は出ません。

奇跡です。
奇跡って起こるんですね。


『貴方が1番美しいと、私は思っています。』

そう、1回だけ、しゃべりました。


人生で初めて言われました、美しいなんて。

あきらめない私を、
ほめているのか?
へへへ、テンション上がりますね。

言葉って大切なんだな。

国道16号の下を通ります。

牧場近くで、Google Mapにナビされた、小道。

ここです。
県央ふれあいんぐロードっていうのか、ふ〜ん。
県央ふれあいんぐロード沿いに、突如、牛がいたので、びっくり。

牛さ〜ん。と、呼ぶと、
こちらをチラ見しました。
うしし。

まずは、

ジェラートミルク味、350円。
本日初のカロリーが身に沁みます。


日焼けした、優しげなお兄さんに聞きました。

『子牛はいますか?』

さらに優しい顔になったお兄さんが嬉しそうに教えてくれました。

『あちらの牛舎にいますよ。』

手前にいたのは子豚ちゃん。
兄弟と遊んでいます。かわいい。
メス子牛。おでこがハート。
警戒されているかんじ。

オス子牛。
人懐っこく、モウ烈に寄って来て、

ペロペロします。
舌、ザラザラしているんだな。

かわいい。
ハグしたい。
しませんけど。


さぁ、帰ります。

左岸は難しくて、ウロウロしています。

サイクリングロードに踏切。
JR川越線。


治水橋を渡り、右岸へ。

外環道の下で、何釣れる?


荒川ラストスパート、腹減った。
笹目橋→戸田橋、ハンガーノック状態でした。


国道17号に出て、すぐのファミマでカロリー補給。


帰宅。


荒川ジャングルラビリンス

2022-08-25 13:23:41 | ポタリング
2022.8.20(土) 

板橋⇔BigMouse 55.0km 
戸田橋から荒川に出て、荒川沿いの喫茶店、BigMouseを目指します。


冒頭の写真は、戸田橋からの眺めです。
思わず自転車を停めました。


ここって、ジャングルかな?


戸田橋を歩道で渡るのは初めてですが、河川敷を見おろすと、どこか知らない、遠いところみたい。

雑草たくましく、鬱蒼とした緑色に目を奪われます。



よ〜し。

行きは左岸、帰りは右岸で、レッツラゴー。



Google Mapのカーナビ機能を信じて、導かれるまま、土手から河川敷へ下りました。


Google Map自転車版、いいね〜。
荒川、いいね〜。
ポタリング、いいね〜。
なんて、ウキウキ気分もつかの間、


笹目橋辺りで、アスファルトが消滅し、

こんな道になりました。
Google Mapは、この道を自転車で行けと言っとります。


タイヤすべって、ずるずる。
ハンドルとられて、ひやひや。
お〜い、Google〜

ここまでたどり着き、


アスファルトを上ったら、

行き止まりでした。お〜い。


上も下も、にっちもさっちも、行き止まり。
第1関門、笹目橋ずるずる。


しょうがないや。

ずるずるに戻って、その先のずるずるを進みます。

ハンドルとられ、ブレーキかけて、
停車すること3回。

まじ、怖い。

最後にこのずるずるを上りきると、

道を塞いでありました。
そりゃそうでしょうよ。


反対側は塞いでなかったんだけどな。


気になるのは、すぐ脇のアスファルト。どこから現れた?


ま、先に進みますか。
次回があれば、確かめましょう。

彩湖にかかる、可愛らしい橋を越え、中洲を快適に進みます。


Google Mapに従い、土手に上がると、

武蔵野線で、とうせん坊。

武蔵野線、ゴォォォォォ。

第2関門、武蔵野線とうせん坊。
土手を下りるとあっさり前進出来ました。
Google〜



Google Mapが行けと言う、


秋ヶ瀬橋→羽根倉橋の土手も、通行止めエリアでした。


Google Mapなんか、もう信用するもんか。
秋ヶ瀬橋、土手の下、ほらね。
秋ヶ瀬橋、土手の上、こっちもね。


この男性に質問されました。

『釣りですか?』


『違います。初めて来たんですけど、なかなか先に進めなくて、難しいですね。』

『そうだよね、竿持ってないもんね。』

変な会話。


釣り客、多いのかな?
うなぎとか、釣れるのかな?


密漁者と思われたのかな?


迷宮のアンドローラもびっくりの荒川ラビリンス。


道迷い、もどり道、行き止まり。
河川を舐めちゃいけませんね。



ところで、

ボート部でしょうか?
草やぶの向こうから、かけ声がよく聞こえてきました。

青春だね〜



草の匂いは、夏の匂い。登山の匂い。
たくさん嗅ぎました。


田んぼの稲も色づく頃ですね。

ちょいと、写真休憩。


BigMouse(大ネズミ)です。
BigMouth(大口叩き野郎)とカン違いしてました。

サイクリストに大人気。
せっかくなので、ぶら下げてみました。
ふふふ、サイクリスト気分。
自転車、重い。

着席。
しばし、ぼ〜っとします。

日替わりケーキセット。
1,100円。


店員の女のコ、ヤバい。
可愛すぎる。
サイクルオヤジが次々と来店してくる理由はそこにありそうです。

ブログを華やかにしたくて、
写真許可をもらい、パチリ。
モザイクかけますので、見たければ会いに行くべし。
帰りは、

治水橋を渡って、右岸へ。

右岸は整備されていて、迷い道もなく余裕っす。

自治体のヤル気の差?
知りませんけど。
行き止まり天国の左岸、どうにかして〜。

密を避けた、保護者の観戦。
遠い。



マラソン大会?

猛暑の中、ゼッケンを付けたランナーが走っていました。

ゼッケンの端に、
『板橋月例チャレンジ』の文字。

大会ではないようですが、毎月走っているようです。


きつそう。
オレは無理。

自転車で良かった。