前回九星気学②で本命星と月命星の求め方を例と共に紹介しました。
今回は九星気学で用いる方位盤と方位盤に書かれている9つの宮について解説していきます。
ではまず九星気学で用いる方位盤についてです。
方位盤は移動する方位の吉凶を調べるものです。通常の地図とは違い南が上に配置されています。この方位盤が基本になります。
続いて方位盤に書かれている9つの宮について解説していきます。
北方位が坎宮(かんきゅう)、東方位が震宮(しんきゅう)、北東方位が艮宮(こんきゅう、)東南方位が巽宮(そんきゅう)、南方位が離宮(りきゅう)、南西方位が坤宮(こんきゅう)、西方位が兌宮(だきゅう)、西北方位が乾宮(けんきゅう)、中央を中宮(ちゅうきゅう)となります。
この方位盤が基本になります。