悪魔の毒毒BLOGGER'S ROOM

徒然にと思えばいつのまにか毒づいてばかり。そこで某B級映画に引っ掛けこのタイトル。映画よろしくその安っぽさを笑ってくれ。

ビールかけ。

2005-09-30 01:53:16 | Weblog
 背景とタイトルを変えてみました。ライムグリーンのさわやかな背景には似合わない内容だからね。それに長文になることも多いみたいだから暗めの方がいいでしょ。タイトルもそれにともなってチェンジ。悪魔の毒毒モンスター、知らない人がほとんどだよね、やっぱ。俺もだいぶ前に深夜のテレビで見たことがあるだけだし。でもインパクトだけは強い映画で覚えてるんだよね。w

 さてさて、今日帰宅してテレビをつけてみたら阪神優勝で騒いでたね。騒いでたというより騒ぎを演じていたというか演出していたというか…。ビールかけもそろそろ時代とのズレが目立ってきたね。シャンパンファイトみたいに短い時間で終わりにならないと、やってる人の飽きが画面から伝わってきちゃうよ。一通りインタヴューし終わるまでビールかけ止められない契約とかなってるのかなぁ。それともサービスのつもり? 世の中のお父さん達が発泡酒とか第三のビールとか もどき でガマンしてるのにね。むしろそんなお父さん達の目にどう映るんだろうね、ビールかけ。

 ちなみに俺はほとんどお酒を飲まない。飲めないわけでも、味が苦手なわけでもないけど、「酔う」というのが嫌い。付き合いで年に数回飲むだけで、酔うほどにはやはり飲まない。炭酸飲料も苦手なのでビールはかなり縁遠い存在だ。でも、やっぱ勿体無いよね、ビールかけって。

単純な問題じゃないよ。

2005-09-29 01:44:33 | Weblog
ネタを捜してブロガ―ズニュースを見てたら「ほっとけない 世界のまずしさ」という文字が目に付いた。なるほど、ホワイトバンドをつけて意思表示をしましょうってことですか。んで、売上金の使い道をよく知らずに買っちゃった人がなんやかやと言ってるわけね。
でもさ、正直なところぶっちゃけるとさ、その貧しい国の子供達がさ、全員大人になっちゃったら地球はどうなっちゃうのよ。地球温暖化云々いってるけど、人口爆発はそれに匹敵する大問題だよ。世界レベルで食糧危機が起きたら、自給率の低い日本どうにもならんのよ。
例えば中国、あの国はいま資源をかき集めるのに一生懸命だよね。経済発展を支える為にエネルギー供給源をかき集めてる。でもさ、黄河に断流って現象が起きてるの知ってる? 水資源はガス田みたいに日本から掻っ攫うわけにはいかなくてさ、農業用水を取りすぎるもんだから、あの黄河がだよ、ときどき干上がっちゃったりしてるわけよ。長江では水はあるけど水力発電のために世界最大のダム、三峡ダムを作って、そりゃ凄いけどさ、同時に環境破壊としても世界最大級なわけよ。今後海の生態系にどんな影響が出るのかって心配もされてる。
インドを見るとさ、こっちも結構やばい。実は最近のインドは食料自給率を上げて100%を超えたらしい。でもさ、それって北部の雨の少ない地方を地下水を利用して大農耕地に変えたことによるらしいのね。でも地下水って元々雨がしみ込んで溜まったものだから、貯金を食いつぶしているようなもので、最近は干上がる井戸も出てきてより深く掘る必要に迫られているらしい。でもそうすると地下水は塩分を含むようになるらしくて、塩害が心配されてる。ひとたび塩害が起きれはその農地は不毛の地となる。いずれはインドも食料輸入国へ逆戻りするだろうね。
でさ、別に俺は貧しい国の子供を自分達の食糧確保のために見殺せと言ってるわけじゃなくてさ、先進国が貧しい国の子供を救うのだってさ、思うほど簡単なことじゃないのよ。ただ医薬品や食料品を送るんでは何の解決にもならないわけ。政策変更を求めるって言っても、どんな政策が有効なのかさえはっきりしないのさ。それをだよ、ホワイトバンドの売上金が何に使われるかもわかってないような人が、政策変更を訴える意思表示となるホワイトバンドを買って、あーだこーだと言っちゃって。俺は世界が歪んでいるのはこんな先進諸国民の無知が理由だと思うね。せめて中国の一人っ子政策よろしく避妊を呼びかけたいところだけど、それは貧しい国で行うには民族浄化の色を帯びないだろうかとか、そういうジレンマに頭を悩ませてからにして欲しいよ。
私は貧しい国の人たちのことも気にかけてるのよ~みたいな歪んだファッションでホワイトバンド買っちゃダメよ。地球温暖化や人口爆発や環境破壊みたいな問題がゴロゴロ転がっている今となっては自我の範囲を自国から人類に広げる程度では不十分で、本当の意味で地球レベルの視点が必要になってる。ホワイトバンド買うなら、求めていく政策変更がどんなものなのか、それを確認してからでなければ、俺はその行為を無責任だと思うよ。

リストラ<ワークシェア だろ、政策的には。

2005-09-28 01:47:16 | Weblog
さてさて、さっきちょこっとテレビのニュースで見たところによると、政府が国家公務員の人件費削減のためにまずは5年で5%(だったかな?)の人員削減を行うそうだ。正直どうしてそんなにありきたりの手段しか思いつかないのだろうかと思ってしまう。
政府の仕事としては経費削減も勿論だが、失業率の低下を促していかなければならない。経費削減=リストラは民間企業の発想で、政策としてみれば片手落ちの愚策でしかない。
ここで政府のすべきことはリストラではなくワークシェアだと思う。例えば平均給与100万の人員を100人抱えていたとする。彼らの労働時間を半分にして給与を半分にする。その分新たに100人の人員を雇って2交代制の職場を作る。新たな人員の給与は当然100万の半分、50万にも及ばない水準となる。これで雇用を増やし、かつ経費の削減も出来たことになる。
もちろん色々な問題もあるだろう。しかし僕が必要だと思っているのは、そこで生じる色々な問題を面倒がらずに取り組むことで経費削減と雇用増大を達成できるなら、それをすべきなのではないかということだ。これは民間企業には難しい。雇用増大は社会的にはメリットでも、多くの新人を取り入れることで社員の生産性は薄められるなど企業にとってはデメリットもあり、敢えて踏み込む問題ではない。だからこそ公務員など公の人員削減が必要だというなら、そこでこそワークシェアは実行すべきものだと思う。
また長期的にみればワークシェアのデメリットは減り、メリットは数多く残ることに気づくはずだ。多くの新人が流れ込んで生産効率の低下が起こるのは最初だけだし、労働人口の増加は税収を増やし、年金制度を支え、女性の社会参画を一層促し、転職が盛んになれば失職後の再就職も容易だし人材が適材適所に収まるようになる。労働時間の減少によって、若い人にはキャリアアップに学校へ通うことも出来るし、娯楽に時間を使うならそれは内需拡大にも繋がる。定年を迎えたお年寄りでも再び働く場所を得られるし、それはいわゆるボケ防止も期待できる。若い夫婦は共働きでもデートする時間を確保できるし、赤ちゃんができても二人の働くローテーションをずらせば二人で子育てが出来る。子供が出来ても女性は仕事を辞めなくて済むし、育児ノイローゼ云々の問題も減るだろう。共働きの世帯が普通になれば、夫婦のどちらかが失業しても世帯の収入がゼロになるわけではないので将来的にも安定していると言えるだろう。
にも拘らず、政府が企業の真似してリストラしてんだからまったく話にならんね。まず国会議員からリストラしたいよ。白票が当選ラインを超えたらその分の議席を空席とするとか、そんなこと出来ないかなぁ。

自滅の日

2005-09-27 00:49:26 | Weblog
そう言えば愛地球博が閉幕したそうで。間際の駆け込み来場の皆様、お疲れさまです。
8時間待ちまでして見たかったのなら、なんで夏休みの頃に行かなかったんだろうとか思っちゃいますが、そんなマヌケな行列を見てると日本人ってものを再確認する思いもしますね。みんなが行きたいところへ行き、みんなが見たいものを見る。人気が無いと報じられれば興味をなくし、大盛況だと聞けば乗り遅れまいと必死になる。流石ですね、日本人万歳。

ふぅ、そういうお前も流行りに釣られてなんとなくブログ始めたくせにとか、そんな内省の声に耐えられそうに無いのでこれにて…。
やっぱ嫌味なことは言うもんじゃないね。

ビジネスマン?成金だろ。

2005-09-26 01:09:16 | Weblog
さて、野球にはほとんど興味が無いものの、楽天の田尾監督の解任に少し驚いた。つまりそれは三木谷オーナーの姿勢に驚いたことに他ならない。

巨人の凋落を見てもわかるように、全国区の人気を誇るチームはもはや必要とされていない。ファンは地元のチームとの一体感を求めている。少なくとも、そういう方向性が強く現れている昨今のスポーツ事情である。
三木谷の場合サッカーにも手を出しているので、サッカーと比べるとこちらは少し事情がことなり、全国区の人気を持つチームも地域密着の理念と同居している。それは日本代表というチームの存在が大きな役割を果たしていて、代表選手を多く輩出するチームは必然的に多くの注目を集めるからだ。
サッカーではファンは色々な楽しみを持っている。まずは国内のリーグ戦があり、強いチームはアジアでの大会を通じて世界一を決める大会へと繋がっている。弱いチームには2部リーグとの入れ替え戦がある。代表選手は弱いチームからでも選出されるので、ファンはそれも楽しみにしている。選手が移籍しても、アイツを育てたのはウチのチームだと誇りを持っている。選手を育て見守る楽しみを持っている。こういった楽しみ方の違いで地域密着チームと全国区でビックビジネスを狙うチームが共存している。

この程度のことは三木谷なら普通のこととしてわかってると思ってた。でも田尾監督の解任で?が点灯。三木谷は一体何をしたいんだ? 仙台のファンは楽天を一年目の成績で判断したり見放したりはしないと思うのだが、どんなもんだろう。ゼロから生まれたチームの成長過程を楽しむつもりでいたと思うのだが、どうなんだろう。
ひきかえ三木谷はさっさとチームを強くしたいらしい。代表チームの存在しない野球ではどんなに強くなっても高が知れているように思うのだが。しかも楽天が弱い理由は監督が原因じゃないだろ。w

堀江も嫌いなのでライブドアだったら…なんて風には思わないが、仙台のファンが踊らされているのなら可哀想の一言だ。サッカーのヴィッセル神戸も二部落ちの危機にあるわけだが、さて、こちらはどんな運命を辿るのだろうか。一度見放されれば、ちょっと強くなったところでそう簡単にファンが戻ってきてくれないのがサッカーの世界である。それがわかっているのかどうか…。

78.0 23.3

2005-09-25 03:28:19 | Weblog
さて、一週間ぶりの数値は…、78.0kg 23.3%。さすが中だるみ真っ最中。何の話題も提供してくれそうにない。ブロガ―ズニュースを見てみたが、話題になっているものに興味のあるものもない。仕方ないのでこれでおしまい~。

自己暗示

2005-09-24 00:45:12 | Weblog
最近涼しくなるにつれて何故か寝不足気味。寝つきも悪い。なんでだろ。涼しくなればよく眠れるようになりそうなものだが…。普段は眠くなるまで起きているタイプだが、起きる時間は大きく変えられないので限度がある。困ったもんだ。
そう言えば昔はよくリラクゼーションテクニックを使って見たりした。手足が重くなる~とか、ぽかぽかする~とか、自己暗示をかけて副交感神経を優位に持っていくわけ。5段階のレベルがあって、睡眠誘導は簡単に出来た。腹部温感は比較的容易で、心拍調整にちょっと手間取って、頭部冷感は難しくて挫折。なるほど、それ以来全てを放棄してしまったな。w

よし、今日はそれで眠ってみよう。良いコト思い出した。なんか初めてこのブログが役にたった感じだな。w

映画のかんそぅ

2005-09-22 23:47:57 | Weblog
「マイビックフットウエディング」って映画観ました。あ、いや、ただそれだけなんだけど…。映画の感想みたいなやつはカワユイ女の子が書くならともかく、俺が書いてもソッポ向かれるのは百も承知だが、書くことないので勘弁してくれ。

内容はアメリカを舞台にギリシャ系の女性が文化的な相違を乗り越えながらアメリカ人男性と結婚する話。お互いの違いをコミカルに描いていて笑える映画だ。ギリシャ人はギリシャ人同士で結婚しろ、みたいなしきたりが出てくるが、これをみて真っ先に思い出したのが「ベッカムに恋して」という映画。こちらはイギリスを舞台にインド系の女の子が自身の所属する女子サッカーチームのイギリス人監督と恋をする。やっぱりインド人はインド人同士みないなしきたりが出てきてひともんちゃくある。もっともこちらは青春もの映画で純粋なラブストーリーではない。
文化的なバックグラウンドを家柄に置き換えるなら、これらの映画は「ロミオとジュリエット」タイプの話になるが、悲劇か喜劇かといった違いとは関係なく全くの別物と見たほうが良さそうだ。むしろアメリカやイギリスといった強い国に、ギリシャやインドといった小国、旧植民地の人が住むに当たっての心理がチラチラと見える。もっともギリシャ人の方はその気質が底抜けに明るいので(日本人から見るとイタリア人的なイメージかな?)コメディ映画としてよく仕上がっている。
主人公の女性が自身の体験を舞台演劇で1人芝居で演じ、好評を博した為に映画化されたとのこと。なるほど、ギリシャ人気質はよく描かれているがアメリカ人気質はあまり表に出てこない。日本人から見るとギリシャよりアメリカの方が良く知っている国なので、そうそう、お前らそういうトコあるよ、って感覚はあまり持てない。でもそういった文化的背景を知らなくても単純に楽しめるようにも作られているところが、なるほど、ハリウッド映画なのかも知れない。

欲しいのはへぇ~ボタンより、むしろガッテンボタンだな。

2005-09-21 23:18:09 | Weblog
むむ、なにやらトラックバックなるものに反応が…。あるある大辞典? 自分的には ためしてガッテン 派だが、まぁそんなことはどうでもいい。とりあえず今日も書くネタが出来たと言うものだ。ありがとう とお礼を言っておこう。

あの手の人を馬鹿にしたような番組作りは正直言ってイライラするが、世の中は確かに健康ブーム。健康の為なら死んでもいいというギャグも何度か耳にする昨今である。とはいえ自分の健康をネタに話をすると気が滅入るのでやめておこう。さてそうすると次に気になるのは病気になったときのこと。ってことで健康保険で思うことをつらつらと…。

最近何かで読んだか聞いたか見たのかしたことだが、確か北欧の国(スウェーデンだったかな?)ではただの風邪などでは健康保険は適用されず、全額自己負担なのだそうだ。その代わり癌などの病気では全額みてくれて、自己負担はゼロ。へぇ~、それいいね、っと思ってしまった。
日本じゃ年寄りどもがやたらと病院に通いすぎだ。待合室がまるで憩いの場にでもなったかのよう。友達に会いに来てるのかと思ってしまう。孤独を癒したければ他を当たってくれってもんだ。むしろあれは、ぷちミュンヒハウゼン症候群と診察してやった方が良いかも知れぬ。あと納得いかんのはタバコだな。喫煙者は肺癌等の病気に関しては健康保険の適用外をすべきじゃなかろうか。
む、どこからともなく肥満も成人病に関して適用外にしろ~と聞こえてきたのでこれにて終了。

あぁ、素晴らしきゾロ目。

2005-09-20 22:15:46 | Weblog
むぅ、さすが俺。予想していた通りのことが起きつつある。三日目にして書くことがない。w
とは言っても何かしら書いてみようと頑張る…が、きっとこれが今まで三日坊主で日記を終わらせてきた理由だろう。書くことがなければ書かなければいいのに。真面目な性格が裏目に出るケースだな。

ってことで今日は終わり、にしようと思ったらそうそう、これにはダイエット日記という側面があった。w とりあえず夕食前の数値。77.7kg 22.2%。うーむ。素晴らしきゾロ目。いつも同じ時間帯の数値を比べないと意味がないだろうが、まぁとりあえず。