新兵器実戦投入(2)

とりあえず草が刈れることはわかったんで、お次は別の課題にチャレンジ。

トップの写真は、いつぞやの郵便受けに乗った新兵器のバリカン。
ターゲットはコレ。通路のような庭に植わってる木が、壁の「窓」から飛び出してるところ。もちろんこれを切り落とそうというわけじゃなく、ぼさぼさになった葉を綺麗に整形してあげようという作戦。

下にブルーシートでも敷いておいた方がいいのは当たり前だけど、下にある溝は既に落ち葉だらけ。どうせそれも掃除するんなら同じこと....ということで、今回は何も敷かずに「えいやっ」の出たトコ勝負。

下の左だけ丸く刈ってみました....細かな修正は後でするとして、とりあえず刈れてるんじゃない??

この作業、小さな片手の剪定鋏じゃキリないし、両手で刈る大きな剪定鋏じゃ形が整えにくい。これを刈るのに3分ほどだからいいんじゃない!?

写ってる所は完了。10-15分ほど。

この状態で枝を揺らすと、びっくりするほどたくさんの葉の切れ端が落ちてくる。草の時と違って、葉が刃に当たれば、切り残し無しで必ず切れる。当たり前??

実はこの木、下の段の葉の少し下あたりから3mぐらいの高さのある木。てっぺんまでは到底届かないので、小さな脚立に乗って、写真に写ってるもう一段上まで刈ったところで降参。同じような「窓」があと2ヶ所あるんで、それも同じように刈って本日終了。

今日わかったこと....
この手の葉を刈ると、小さな葉の破片が飛び散る。刈ってる自分のポロシャツの首元にまで飛んできた。もちろん腕は葉の破片だらけだし....どこに飛ぶやらわからない。世界一の「富嶽」なら計算できるのかも!?

もう一つ....
終わってから何気なく刃をはずしてみたら、こんな所にも!!

部屋で使ってるエアダスターで吹き飛ばして....

きれいに洗って、スプレーオイル噴射。

刈った葉は、下のコンクリート製の溝に落ちたんで掃き取るのは楽だったけど、土の地面に落とすと掃除が大変な気がする。庭の内側で使う時にはブルーシートでも敷いておくことにしよう。


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