さみしいなー

今日で学校勤務は最後になります。
私は結婚前12年間都内高校で英語の教員として
担任も持ち、充実した毎日を過ごしていました。
そして寿退職し、4年前、公立の教員補助の仕事に
就くことができました。
この地で教育を受けていない私にとって
ここの公立の、小中学校は、子どももいなかったため
驚くことばかりでした。
あまりにもひどくって・・・。

学校という空間が私は好きでした。
教育に携われることがとてもうれしかったです。

でも、いよいよ、自分のため、子どものために
学期の終わりという区切りで
辞めることにしました。
そろそろおなかも大きく
自転車通勤も限界に近づいていたので
ちょうどよかったと思います。

教員補助はパートのおばさんで
私は不登校の子が避難場所として
登校してくる教室の担当もしていたのですが
直接関わった先生や生徒はわずかです。
お世話になった先生に挨拶し
帰り際、校長先生からねぎらいの言葉と
図書カードをいただきました。

こんな私に、思いがけないことで
うれしい気持ちになりました。
ああ本当に終わりなんだなーと思うと
なんだか寂しい気持ちになりますが
そんなのも束の間
新たな人生が待っています。

すべてを後悔しないよう
頑張って、元気な子を産みたい！
新たな人生を楽しみたい
楽しまなくっちゃ！

ね、ちろちゃん。
ママはあなたがいつも元気に
おなかの中で動いてくれて
本当に幸せです。
ありがとう。