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日英同盟破棄

2008-02-20 11:51:51 | Weblog
第三の視点さんのブログで取り上げられていた日英同盟破棄の件、調べる。歴史から学ぶ。この点については、matiereさんの記載が詳しそう。阿修羅さん日英同盟と日米安保のページも。

以下はmatiereさんの参考文献
 山川出版社 「詳説 日本史」 石井進・笠原一男・児玉幸多・笹山晴生著
 山川出版社 「物語 世界史への旅」 大江一道・山崎利男著
 文春新書 「坂之上の雲・全八巻」 司馬遼太郎著
 海竜社 「年表で読む 明解!日本近現代史」 渡部昇一著
 徳間書店 「渡部昇一のラディカルな日本国家論」渡部昇一著

日本の外交が悪かったから、日中戦争、第二次世界大戦へと突入してしまった、とのことらしい。

たるんでいるとしか言いようがない。

2008-02-19 09:26:05 | Weblog
タイトルは、町村官房長官の一言。私にとっては発想の転換につながる一言だった。安保条約が有効な現状においては、駐留米軍には、しっかり働いてもらわなければ困る。日本国を防衛する役目の軍隊の一員が日本国民を被害者とする犯罪に手を染めるようでは本末転倒である。改善されないようでは、安保条約の存在意義が問われる。

もうひとつ発想の転換となった一言。これは、「日米安保無き後、どうやって米軍の脅威から日本を守るのか」という第三の視点さんのブログでの指摘だ。確かにアメリカを敵に回すのは怖いと思った。安保を破棄すれば問題はほぼ解決という考え方の甘さに気付いた。

国が、真に、独立するための条件としては何がある(たとえば、思想面、外交面、軍事面において)?

治外法権?(不平等な日米地位協定)

2008-02-15 08:58:26 | Weblog
地検で不起訴だった岩国の4米兵が統一軍事裁判法違反の罪で訴追された。

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ところで、日本では、米兵は、現行犯逮捕等の場合に、日本の警察等に拘禁されるのだという。その根拠条文は、日米地位協定 第17条3及び17条5(C)

部分的な治外法権だ。

外務省HPより
問9: 米軍人が日本で犯罪を犯してもアメリカが日本にその米軍人の身柄を渡さないというのは不公平ではないですか。日本側に身柄がなければ、米軍人はアメリカに逃げ帰ったりできるのではないですか。
(答)まず、米軍人・軍属の家族等米国の軍法に服しない者が罪を犯した場合については、日本人が罪を犯した場合を同様に扱われます。

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そもそも日本に米軍は駐留しているのか。
いわるゆ在日駐留米軍は、実は、日本軍ではないのか。

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米軍が撤退して損失を被るの誰か。
逆に、米軍が撤退すると利益を得るのは誰なのか。

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安保運動はなぜ失敗に終わったのか。
安保運動は何を目指していたのか。何を目指していなかったのか。

基地の街

2008-02-14 09:16:57 | Weblog
基地の街があるのはどこか。
沖縄、長崎、厚木・・・(基地の所在地はここ
基地の街に住んでいる人の気持ちは?
いまだに占領下にあるかのよう?
あれから60年が過ぎているのに・・・・

米軍は日本の防衛に必要か?
米軍のための日本負担金額(思いやり予算)は、2007年で2173億円だった。
日本の防衛費約5兆円の内の4%を占める。

伊達判決(憲法9条)

2008-02-13 09:25:02 | Weblog
在日米軍の存在は、憲法9条に違反しないか?
「我が国が外部からの武力攻撃に対する自衛に使用する目的で合衆国軍隊の駐留を許容していることは、指揮権の有無にかかわらず憲法9条2項前段にいう戦力の保持に当たる」(東京地判S34年3月30日、砂川事件伊達判決)。

憲法9条2項前段
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。

憲法9条について、日本市民の態度をはっきりさせてから、自衛隊、米軍駐留についての議論に移るべきではないか。

上記伊達判決は、以下のとおり、その上告審によって、否定された。
「憲法9条2項がいわゆる自衛のための戦力の保持をも禁じたものであるか否かは別にとして、同条項が禁止した戦力とは、我が国がその主体となって指揮権・管理権を行使し得る戦力をいうもので、我が国が指揮権・管理権を行使し得ない外国の軍隊は、たとえ我が国に駐留するものとしても本条にいう戦力には該当しない。」(最判S34・12・16 砂川事件

この最判は、国連軍による日本国の防衛を、結果的に、可能とさせている点で、先見の明があったというべきか。

「憲法9条成立の経緯」

沖縄での米兵による強姦容疑事件

2008-02-12 16:15:20 | Weblog
本日付の朝日新聞(ウェブ版)によれば、以下のとおりの事件が沖縄で起きた。
「沖縄でまた、少女が被害に遭う事件が起きた。強姦(ごうかん)容疑で沖縄県警に逮捕された米海兵隊員は「送ってあげる」と14歳の少女を安心させ、車内で乱暴したという。少女が声をかけられたのは、県内で那覇市に次いで人口が多い沖縄市の中心部。過去に多くの事件が起きた基地の街でもある。95年の海兵隊員らによる少女暴行事件から13年。沖縄で再び、怒りが広がった。」


日本独立宣言前文のためのブレーンストーミング

2008-02-11 00:00:00 | Weblog
米軍は日本から撤退するべきではないか。
米軍の駐留する現在の日本は、独立国家とはいえないのではないか。
憲法9条の問題が未解決にもかかわらず、したがって、自衛隊の存在ですら憲法上の承認が得られたとは言い難いにもかかわらず、在日米軍だけは、無問題なのか。
在日米軍は、憲法の枠外の存在なのか。
60年代の安保闘争の答えは出たのか。
ドイツ、韓国での在留米軍の状況はどのようなものなのか。
在日米軍で潤っているのはどこの誰なのか。

米軍は日本から撤退するべきではないのか・・・