秋というわけで
今年も経過年数が
１つ更新する時期に。
１１年目～。（もう数えなくても）
１年が早過ぎる。
なんとか、倒れることもなく
まあまあ元気だが
年だけは確実にとってわけで。
ウォーキングの歩行距離が減った。
去年までは楽々歩けたのに
今年は出来れば歩きたくない（笑）
体力が低下してる。
すごく体が重いし。
全身の衰えって１年ごとって
いうより
何年かに、まとめてドーンって
きて、「あれ？」って感じる。
内蔵とかもそうだけど
筋力の低下（これは
もう相当きてる)とか
関節（これもヤバい）、軟骨、
骨、椎間板（この辺は自分で
どーこー出来ないし）
などのロコモがますます
心配になってきたこの頃。
体の維持って大変過ぎる。
そしてこの脳に関しては
つける薬がない（笑）
まずは、１１年おめでとうございます。
いくつか歳相応の不調を抱えたとしても、無事年齢を重ねることがいかにすばらしいことか！
・・・ほんとうに。
無事おばあちゃんになっていくことが夢になるなんて、昨年の今頃の私は考えてもいませんでした。
この病気になってから知ったいくつかのブログの主さんの中には、私の治療中や治療後に惜しくも亡くなられてしまった方がいます。
その報告ページに出会うたびに・・・ぽっかりと穴のあいたような心持ちになります。
それは、単純にその方が亡くなってしまったことへの寂しさ、だけではない気がします。
いつもふとした時に感じる再発の恐怖や、死というものの近さを再確認してしまうのです。
以前書かせていただいた、排尿時の痛みも今は無事消えました。
血液の値も、徐々に平常値に近づいています。
日常生活は、病気が分かる以前の生活にもどりつつあるのに、ふとした時に色々と考え込んでしまう自分がいます。
そんな弱ってしまっている私にとって、この場所は希望です。
あぁ、こうやって日々を重ねている方がここにいらっしゃるんだ。私もきっと大丈夫。
大丈夫。
本当に勝手ではありますが、こちらで力をいただいているのです。
ありがとうございます。
まずは、今年を無事終えられそうな事に感謝しつつ。
fuupuさんも、良いお年をお迎えください。
考えてみたら、実は贅沢なんですよね。
当然なことなんだし。
２０歳をピークにあとは老いに
向かってるわけで。
そう、根治された方もたくさんいるけど
亡くなる方も少なくないのが現実で
それは本当に穴があきます。
心は穴だらけですよ。残って送る辛さ。
他人事じゃない。こうして逝かなきゃ
いけないんだなって。
発症して、自分が思ってるよりは
寿命は早く来るんだなと自覚しました。
そして大事なことは時間の長さでは
なくて、納得（満足）して終えられるかだと
思ってます。誰も避けられないのです。
世界の大富豪であろうと。
いくら執着してもその時は来る。誰にでも。
ビクついて暮らしても結局、なるように
しかならない。誰にもわからないこと。
病気を心配しててもドカーンと火山爆発で
原発も吹き飛べば一瞬だし。
逆に、来るなら来やがれみたいな
開き直り覚悟も大事かもで
だから、欲張らずにある程度で
自分なりの満足出来る生活をしてく
しかないのではないかと。
いろいろ状態が良くなってきてるのは
何よりです～。
これから冬、長いですが
お互い、体はもちろん、心もぬくぬくと温かくなるようにしないとね。
私は最近少ーし、心がささくれてました。
こちらこそ逆に、気づかされております。
いつもありがとうございます。
mayumiさんも、良いお年を～
来年、いいことあるといいなあ。
あ、自分次第なのかも