放射線を照射することで
すぐに現れる副作用と
数カ月から10年、その後に
現れる後遺症。
私は照射開始して
数日後には膀胱炎に。
排尿の際の激痛。
感染による膀胱炎と違って
治療のしようがない。
痛み止め飲んで我慢するだけ。
これが3カ月くらい。治療終了して
退院後もしばらく続いた。
それと、便通が狂って
照射開始後から
食後、急にお腹が痛くなって
トイレに走る。頻便。
普通の便と軟便と下痢と様々(失礼)
便秘になったり、下痢してみたり。
過敏性腸症候群。
これは10年続いて
最近、少し軽減。
なんとか、この程度で今のところ
治まっているけど
今後も何か起こるか・・
はっきりしないのは
放射線治療だけが純粋に
原因ってわけでもないのかなって
いうところがある。
便通に関しても
きっかけは放射線なんだけど
自分の中で腸の機能低下が重なってたり
加齢によるものだったり
更年期障害も関係してくるし
自分の中で、もともと弱い部分だとか
いろいろ複雑に重なって症状が出てる
可能性もあるんじゃないかと
自分で結論づけて、症状が消えて
くれるのを願うってしか出来ない。
おそらく、医師も何も出来ないって
いうのは後遺症とはっきり判別出来ない
っていうのもあるのかなあと思ったり。
で、婦人科は放射線治療を受けたって
時点で、「専門外だから」「放射線のせい」で
スルーしがち。「治療受けた放射線科へ戻れ、
うちじゃ無理」って言われたり(^^ゞ
また、放射線科医も副作用や後から出る後遺症の
症状のケアに関しては施しようがないみたいで
消極的。がん治療で精一杯で
後のことはちょっと我慢するしか・・って感じで。
だから、治療によって大きく
生活の質が下がるのだとしたら
そして、そのがんはもしかしたら進行もせず
悪さしない性質のものだとしたら・・
けっして楽じゃない辛い治療や
その後の後遺症で苦しまずに済むとしたら・・
と考えてしまう。
症状の辛さに加えて
「不安」もずっと抱えてくわけで
不調+不安で、しんどさが増してく。
これに仕事の心配とか家庭のこととか
抱えてるものが多いと、もの凄く大変だろうと。
私なんかは「病院探し・相性の合う医師
探しの大変さ」と
「楽ではない、イヤな検査」と
「がん治療」と「後遺症」と「不安」と
「体のダメージ」と「がん死」これらを天秤にかけて
これ、何度か経験するなら
抵抗せずに自然に任せて
さっさと末期を迎えることも
有りなのではないかという気にもなる。
だから再三、願ってるのは
「悪さをしないがん」と「治療で進行を止めないと
いけないがん」の見分けが可能になることを。
私の主治医は10年後には可能になると思うと
10年前に言ったんだけどなあ^^
そういえば、副作用や後遺症が
どういうのが出るか、遺伝子か何かで
調べてわかるっていうのなかったかなあ。
ちょっと調べてみよう。
☆子宮頚がんの放射線治療による
有害反応(副作用)についての説明
tp://www.nirs.go.jp/hospital/general/general_01e.shtml#01
☆子宮頚がんの放射線治療について
tp://www.nirs.go.jp/hospital/general/general_01a.shtml
☆放射線治療の副作用発症リスクを予測
tp://www.nirs.go.jp/information/press/2005/index.php?03_28.shtml
実は、先月かなあ、takuさんのことが思いだされて、ここ、訪ねてくれることもあるかなあって。
懐かしさと嬉しさと
そして・・
驚いてます。
リンパ腫ですか・・手ごわいのですか・・。
抗がん剤、お疲れ様です。お辛いことと思います。1難去っても、次がやって来るんですよね。
私も最近、体調不良気味なので
そろそろ次かなあって凄く感じてます。
大変でしょうけど、
どうか、笑える時は笑って楽しんで
食べれる時は美味しいものを豪勢に
味わって。
良い方向へ進みますように。お大事に
なさって下さい
私は、今年子宮頸がん2bと診断され、これから本格的な治療が始まる、30代前半の者です。
とはいっても、私は化学治療併用の放射線治療ですが…。
ここ数年の方のブログを見ても、手術+放射線と化学療法の方がとても多くて。
そんな中、放射線治療のみ、しかも10年前に…という事でとても興味をひかれたのです。
実は昨日、アレルギーが出ないかの確認兼ねて、1度めの抗がん剤やってきたところです。入院している病院で、このブログをみつけました。
一気に読ませていただきました。
そして、とにかく勇気をもらえました。
ありがとうございました。
私のまわりには、がんの方が少なく(もしかしたら言ってないのかもしれませんが)そういうお話出来る方がまわりにまだいません。
沢山のご友人ができたとのこと、とてもうらやましいです(>.<)
私もそのうちできるかしら…
お返事遅れてすみません。
治療開始ですか・・心配されたり緊張されて
心中、落ち着かない時ですね。
リラックス出来る時間を多く持って
気持ちをゆるめると、副作用や
不調も少し、楽に感じるかもです。
私の経験が少しでも参考になるのであれば
日記を公開する意味もあるのかなあ・・
こちらこそ、どうもありがとうございます。
同じ病室や、診察室前の患者さんも
挨拶から、実は同病だったり、経験者さんで
顔見知り~がん友になれたりします^^
大変だろうけど、美味しいって感じるものを
食べられるだけでも口にして
キツかったらキツい、嫌だって訴えて。
我慢のし過ぎは体に悪いです。
ムリしないで。
弱音や文句はどうぞ、ここでよかったら
吐き出し場として使って下さい。
ファイトです
以前1度コメントさせていただいのですが~
覚えていらっしゃるか?
ブログを拝見して、晩期障害?
症状が同じなので、
妙な安心感とい言いましょうか・・・
(失礼ですが)
私個人はとても参考になります。
放射線単独治療の患者が少ないので、
経験談が聞けることが本当に有難いです。
大腸がん検査では要検査になりましたが、
もう検査はしないことにしました。
アレルギーの持病があるので、
再発しても抗がん剤は使えないので。
新たにがんやがんもどきを探さなくてもいいかと。
放置する選択肢があっても良いですよね~
家族には迷惑でしょうが、自由にしています。
それを共感出来る体験者さんの
存在がとても心強いですし
ネット上で味わえるプチ連帯感に
ホッと出来て嬉しくなったり。
がん治療って、その結果が200%
絶対有効っていう保証がなくて、
先はどうなるか・・ってのが
すっごくイヤですね。治療そのものも
苦痛なわけだし。
家族には面倒かけるけど
理解して欲しいなって思いますね。
お子さんのいる方とかは
いろいろ難しいところでしょうが。
ご無沙汰しています!
もう一度この記事を読みなおしたところ、コメントさせていただくなりました!
共感できることが多々あったのと、お尋ねしたいことがあったからです。
私もfuupuさんと同じように治療後5年ほどたった今も腸の調子が悪く、婦人科で何度か伝えましたが「放射線があたってるからこれからも…」という感じで軽く流されてました。
放射線治療医の診察はありません。
最近お腹が痛くなり、内科と大腸専門の病院へ行き、逆流性食道炎と過敏性腸症候群になっていることが分かりました。
大腸専門の医師が少し若い方で放射線治療してることを伝えましたが放射線があたってるからという考えは全くないようで少し心配なのですが、大腸カメラをしてみましょうということになりました。
何か腸の中で起きていたら怖いので、婦人科に伝えないといけないかなと思ってるところですが…fuupuさんは治療後から今までの間で大腸カメラされたことありますか?
」過敏性腸症候群
副作用で出た症状と
ずっと同じ症状が5年間続いてるのでしょうか。
同じ症状がだんだん強くなってるとか?
婦人科医はあまりわからないと思います。
放射線科医に相談してみてもいいかなと
思うんですけどおそらく放射線科医も
治療による副作用、後遺症かと
いうのはわからないはず。
私も治療開始から過敏性腸症候群に
そっくりな症状があり
(下痢してみたり便秘になったり、
少量ずつが頻便で何度も
トイレに行く、1度に出でない)
それが10年、もう自分の排せつのクセ
なんだと思い込ませてるとこもあり
だんだんと軽くはなったけど
時々、急にこういう症状が出て
腹痛、汗、寒気で動けないことも。
私の場合は最近は食べ過ぎだったり
で逆流性食道炎の症状も
少しあります
勝手な判断ですが、治療によって
腸内細菌のバランスがおかしく
なってしまったのかとか腸の機能が
低下する原因になってしまったのか
とか思ってたり。でも私も
治療がきっかけだとしても
加齢や生活とか睡眠不足や
ストレス、自律神経のバランスが
崩れたりといろんな原因が
治療で弱った腸に負担が
かかるのかなあと。
症状が辛くて内科などを受診された
のだと思います。
逆流性食道炎と過敏性腸症候群と
いうのは問診での診断?
検査はまだ何もされてないのですよね?
症状だけで医師が判断されたのかな?
きっと内視鏡で異常がなかったら
過敏性(ストレスとかが原因)って
確定ってことですかね。
私は腸も胃もカメラの経験はありません。
全くの素人考えとしては
もし治療で腸が弱ってるとしたら
カメラを入れて腸に負担がかからないか
ちょっと心配。下手なカメラ操作で傷つけたり
とか。(ごめん、怖がらせてない?)
治療による腸にダメ―ジが
どのくらいなのか、もう回復してて
新たな腸の病気の発症なのか・・
その辺も内科としては
カメラで見てみないことにはって
ことだと思うんですけど。
私なら、生活の上でどの程度
我慢出来る症状なのかで
検査を受けるか決めます。
この症状が楽になることと
病気の有無をどうしても調べたいと
強く思ってるなら検査受けるしかないかな。
自分の体を騙し騙し、
なんとか症状とつき合っていけるなら
検査しない(私はこれです)
ストレスが引き金のことも多いし
私の場合は運動不足が大きい。
婦人科に定期的に通ってるなら
婦人科医にも話ていいと思います。
もし腸の検査を受けるなら
腸の内視鏡検査の上手な
経験豊富な医師だといいのですけどね。
慌てずにいろいろ調べて
決めて下さい。
あまり役にたたない上に
長々スミマセン。
お大事になさって下さい。
治療後は嘔吐したり下したりで近所の内科に駆け込み婦人科に伝えていました。
退院後に主治医は「婦人科を通して他科へ…だから必ずお腹に何かあったら来てください」ということをおっしゃってくださったのに診察は主治医ではなくなった為、毎回訴えてもかるく流されそのうち嘔吐はなくなりました。
お腹のはりや下すことは多々ありましたが、市販の整腸剤でなんとかなってたので大丈夫と過信していたら、最近肋骨右下に鈍痛がおき始め3ヶ月ほど続き徐々に痛みをましてきて現在にいたります。
最初は大腸ではなく他の臓器だと思っていたので内科に何件か行きました。
最後に行った内科でエコーと胃カメラを受け、逆流性食道炎(これは治療後一年に一度自発的に受けてきた胃カメラで毎時言われてきた)があるからだろうと言われました。
ですが、そのお薬を飲んでも痛みは治まらず、自分で内臓の場所を調べ、一番最初に診てもらった内科の先生が、そこには腸もありますよと言われていたのと合致したので大腸専門の病院へ行きました。(婦人科に行っても流される可能性があったので)
そこの病院でお腹の絵が書いてある用紙に痛む場所に○をつけてレントゲンを撮ってもらったら、痛む場所に便(汚くてすみません)がありその付近にガスがたくさん…それで過敏性腸症候群だろうと診断されました。
でもそれはポリープなどがないことを前提にした判断なのでカメラをしてみましょうということになりました。
このことを婦人科で伝えといたほうが、今後、放射線単独で治療する方たちのために医師が知っておく必要があるし、もし転移や晩期障害で何かが起きているなら婦人科で伝えとかないとどうして来なかったのかと言われるとやっかい(婦人科は問診もあまりせずほぼ放置ですが)かなと思います。
でもそろそろ5年なので見捨てられるかも~(*´∀`)
そんな雰囲気のする半年に一度の診察です。
主治医はなぜか別の病院へ飛ばされてます。
長々とすみませんでした!
困るんですよね。自分が担当してない
患者だとフォローが甘くて。
新しく担当する医師がもっと
しっかり受け継いでくれないと。
彼らは新患のがんにしか
興味ない。
>軽く流される
>見捨てられる
わかります。話しても
うなずかれて
それで終わる診察の空気。
何のための受診か
経過観察の診察なのかって
感じることがある。
鈍痛が増してるなら
気になりますよね。
レントゲンでの結果から
ポリープなどの有無、
痛みの原因を探るには
内視鏡検査というのは
診察上の当然の流れですね。
5年経過でも婦人科、半年の経過
観察するんですね。なんか
どうでもいいような診察のくせに
来ないとか報告しないとかには
彼ら、嫌がりますよね。
主治医の移動?が気になる(^_^;)
検査ってイヤだけど
辛い状況なら仕方ないですね。
ここを通らなければ
何もわからないわけだし。
いろいろ大変でしょうけど・・
重い病状じゃないことを
祈ってます!