UNIT blog

鴨川のほとり、京都二条にあるセレクトショップの思ったこと。

みち。

2009-01-26 01:17:49 | エトセトラ
いつも通りのご無沙汰でした。





只今、洗濯機を回し、食器を洗い、コーヒーを淹れ、PCに向っております。


ゆったり過ごしてるでしょ?


はは・・・・・(笑)



んで何気なくつけっ放しにしてたテレビがボーンズやってて、聞こえてきたのが










Thirteen SensesのGONE。
この曲、イイこと言ってるんです。バックリ言うと「ゴールを見たくてひた走るうち、自分自身を見つめ直すと、そこに到達することよりもその道程が幸せなのである。」かなり荒っぽいですがこんな感じ。気になる方はiTunesで150円払ってください(笑)


以前のブログで、それも2年程前に「道」について偉そうに蘊蓄たれた事があります。「ち」は古代人の言葉で路(ぢ)の「ち」・巷(ちまた)の「ち」や、どっち・そっちなど方向を表たり。その「ち」を進み続けると必ず何か対象物に出会うことが出来る為、これはスゴイものだと霊格をつけて呼ぶと


霊(み)=御(み) み+ち=御路=道


となるらしく、未知なる道なわけです。










この先を行けば、ドロップもあったり滑る水場もあったり。それが楽しいはずなのに、これを人生に置き換えるとそういうセクションを避けようとするのが人の性。後になって考えたら「あそこ端折らんかったらよかったあ~。」なんて思う訳なんですが。


という事は・・・・、ボクは新境地にダイブするべきなんでしょうか(笑)




と、夜中のアメリカのドラマなんぞに考えさせられてしまったので、本日書こうと思ってたことはまたの機会に。