ひとりっこ

うちは今のところ、一人っ子の予定です。

理由は「嫁の体力」です。

自分としても一番苦労するのは母親だし、嫁は我慢強くあまり辛いとか苦しいとか口に出す方ではない、そんな人が体の事を言うってのは自信がないからだろうなと思いこの方向でいいと考えていました。

一時期、まだ娘がばぶばぶしているころ頑張ったこともありました、本人なりの賭けだったのでしょうが結果は現状でお解かりになるでしょう。

先日、会社の人と珍しーーーーーーく飲んだとき大先輩の女性からこんな話をききました。「一人っ子は、親のエゴ」って。子供は兄弟姉妹がいなければかわいそうだ、一人で終わらせるなら創らないほうがいいとの事。背景には彼女が一人っ子で苦労したようでその辺りが大きな要因らしい。
生憎、自分も嫁も比較的、大人数の兄弟姉妹の中で育ってきたのでありがたみがわからなかった。実は、今でもありがたみがわからないのは内緒だ。

確かに肯ける部分もある、自分としても二人で社会的にチャラ、三人以上で貢献かなーと思っている。

悩ましいところです。

引退

数年前にはじめたネトゲってのを引退しました。

レッドストーンっていう昭和の香りがするゲームでしたがヒマさえあればインしていたのを思い出します。

まともにやっていたのはちょうど一年くらい前までなので、一緒に遊んでいた友達は少なかったのですが偶然にも仲良くしていただいた方と逢えたのでいろいろと集めたアイテムを所属していたギルド（仲良しグループみたいなもん）の倉庫に放り込み処分をおねがいしました。

んで、たいして金にもならないアイテムを初心者へばらまき（初心者かどうかは不明だが）満足してキャラクターを削除。そしてアンインストールしました。

たくさん知り合いもでき、楽しい思い出もあったが嫌なことも少なくはない。やはり画面の向こう側にも人がいるので人間関係が複雑になってきたり騙されたり嫌な思いをしたりで後半はゲーム自体が馬鹿らしくなり「なんだかなー」ってなっちゃいました。
前述した一年前ってのは心機一転、新しい友達をつくってまた楽しくやろうと再起してみたのですが最初の情熱は戻ってこなかった。
全てを消し去った今、何も残らなかったと思わないが何か残ったのだろうかと自問することもある。

ただ、あの時は楽しかったな。うん、コレで充分だ。

父の日とシェーバー

二週間前に修理を頼んだシェーバー（髭剃り）の回答があった。

「メーカーからの回答です…恐縮ですが相当古く部品も残っていないそうです」
「つまり修理できないってこと？」
「ハイ、長らくのご愛顧ありがとうございます」
「………処分しておいてください（涙」

タイミングいいよね。

この機体は、たしか八年くらい使っていたハズ。
先代は「そろそろ買い換えたいな～」という愚かな考えで二、三年程度の使用、しかもキッチリ動いていたにもかかわらず買い換えてしまった苦い思い出がある。
なんか非常にもったいないことをした、今では考えられない。

仕方なく近所の大型電気店で新しいシェーバーを買いました。
嫁は「父の日のプレゼントね」と半笑いで言うがなんかベタ過ぎて我ながらイヤです。


でも、やっぱり新しいのは切れ味とかいいなー買ってよかったかも♪

日本のメーカーってどうなんだろう？今回もまたフィリップスにしてしまった。
保守的だな。