来てしまえば ｂｙＢ・Ｂ

やっとエリザベス・カラーに慣れたジルです。

慣れたというより諦めたのかな？大人しくはめられたままにしています。

でも、散歩のときや餌のときははずしてやりますので、このときとばかり舐めるな、コラッ。



ゴールデンやラブって、今までこの犬種には全く興味はありませんでした。

ハスキーのカイを飼うとき黒ラブの子犬に目が行ったこともあったけど、そんな強い思いは無かったです。

ただ子犬が欲しかった。そこにたまたま黒ラブがいた。でも違う日に行ったらもっとかわいいハスキーがいた。



ジルを引き取るとき黒ラブって聞いたときも「フ－ン、ラブなんだ。えーー！あの犬ラブだったの？」

申し訳ないけど、雑種とばかり思ってました。

それよりも、オスだしハクと上手く行かなかったらとか、黒いから夏に熱中症になったらどうしようっていう思いのほうが強かった。

引き取ったときも「これがラブ？」って言うくらい毛がぼさぼさだったのは、外犬だったせいなのね。

ラブを飼った人はずっとラブ。

ゴールデンを飼った人も同じ。

それなりの魅力があるんでしょうけど私にはまだ良く分かりません。


（もし飼えるのなら私はキャバリアのメスのトライカラー。旦那さんはアイリッシュ・セッターの雄って言ってますが、現状では無理だしこの子達がいなくなる頃はこちらも年齢的にね。）


でも、どんな子でも来てしまえば可愛い。

9歳というと高齢犬だそうですけど、変な物が出来ちゃいましたけど、家に来て良かったと思ってくれれば何も言うことありません。

でも年金暮らしなんだからこれ以上変な物は作らないでよね。



ブラッシングも爪切りもダニ取りも病院も何の問題も無く、お客様が大好きですごく甘ったれで、ちょっと気が小さくて、でも変なとこでは図太くて。





ラブだからではなくジルだからよね。