ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

産む産む詐欺

2020年09月15日 | 日記

8月半ばごろには生まれるかもしれない、という事だったのに一向に産まれて来ないお腹の赤ちゃん。

予定では今頃は北海道にいるはずでした。

早産の予防薬が効いたようで、(私の中では効きすぎたようで)落ち着いてしまいました。

 

でも、大事を取って私にできることはやっています。

孫の幼稚園の送り迎え。

この名札を首からぶら下げ、検温カードを持ち、マスクして。

名札も検温カードも無いとバスに乗せてくれません。

 

到着予定時間より早く来ることが多いので5分前には停車場所に居なければならず、間に合わないと幼稚園まで送らなければならないとのこと。

これは帰りも同じで、到着時に保護者がいないと乗せたまま幼稚園に。

だから迎えの時刻が気になってソワソワしてしまいます。

幸い家から走れば2分ほどなので良かったですが、あの酷暑の中を歩くのは日傘を差してるとはいえ結構辛いものがあります。

そして朝は家を出るまでがこれ又大変なのです。

だんだんママの声はとんがってくるし、私は時計を見ながら内心イライラするし。

これが毎朝なんですから。

大急ぎで手を繋いでダッシュ。

でも、小さな手が私の手をギュッと握ってくるたびに小さな喜びを噛みしめています。

 

幼稚園に行っている間、掃除したり雑用したり、嫁ちゃんとお喋りして大笑いしたり。

この嫁ちゃん、サバサバ、さっぱりしていて細かいことにこだわらないので非常にやりやすいのです。

 

孫の送り迎えの時、財布やらスマホを入れて持ち歩いてる、保冷バッグ。

ちょっと恥ずかしいかなと思いながらも、買うのも面倒くさくこれで通してましたが(この字がある方を裏にして)

見かねたらしい嫁ちゃんが可愛いトートバッグを縫ってくれました。

 

予定日は9月23日。

この前からお腹が痛い、今晩かもとか今日かもとか言うので、そのたびに本人も周りも期待してるのにいつも空振り。

この調子で行ったら、予定日まで行っちゃうんじゃないの?

 

北海道に雪が降る前には産んでよね。

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