二年間でこうなりました。

同じ立ち位置で撮ってみました。

トップの写真、今朝撮った写真です。

今日もはっきりしないお天気ですが、昨日ほどは寒くはないみたいです。

トップの写真と同じ立ち位置で撮った二年前の八月の写真があります。

これです。



石を投げて家の位置をきめた後、敷地内部の木の伐採と抜根、そしてラフな位地出しをしたときの写真です。

こんなだったんですね～！

右側に写っている木があります、これは楢ですが、上の写真だと幹にも枝にもたくさん葉っぱを付けています。

でも、二年前のこの木には殆ど葉っぱが写っていませんね。

それはこの木の生えている回りにもたくさん木があって樹幹の上の方だけに葉をつけていたからです。

周りの木が無くなって2年、この木は光がたっぷり当たるようになり、枝だけじゃなく幹にまでも葉をたくさん付けるようになりました。

木達も必死なんですね。

この二年間、UncleBeeも必死で家作りをしていましたが、日当たりの良くなったこの楢も必死で日の光を受け止めようと葉を茂らせてきたわけです。

ここで頑張っているのは我々だけではなく、ありとあらゆる生き物が一生懸命生きているのだと気付かされます。

そうそう、一生懸命生きていると言えば、日のあたる部分の植物の種類も変化しています。



移住当初、敷地には花なんて殆ど咲いていませんでした。

でも、最近は色々な花が少しずつ増えてきています。

写真はクルマユリです。

このユリも日が当たるのをジーッと森の中のクマザサの下でチャンスを待っていたんでしょうね。

ここでは大きな木も小さな草も同じ感動を与えてくれます。