秋の気配濃厚

今朝の草原は、一面真っ白の霜で覆われていました。
初氷も張っていましたね。
秋色濃厚です。
こう言う気候は内地では冬になりますが、ここでは霜や薄い氷は秋の内に入ります。
一面の雪景色やバリバリに凍り付いたお鍋なんかを、五月の初め頃まで見ることの出来る所ですからね。
今日の天気はまあまあです。
朝一番の作業は家作りからです。
切妻の製作を始めます。
井戸は、電気が来るまで作業はしません。
本当は、買ってきたブロックでポンプハウスを作りたいのですが、何しろ一人ですから、何もかも一緒には出来ません。
のんびりやっていますが、のんびりやるしかない！と言うのが実情ですね。
そうそう、食料も底を付いているので、買出しもしなければなりません。
断熱材や内装材の手配もそろそろ考えておかないといけない時期ですが、まだまだ手が回りません。
ま、選択肢が無いのでのんびりやります。




井戸の写真のロープの先端に薪がくくり付けてありますが、それはポンプの転落防止用の薪です。
もしもポンプを支えている塩ビ管が折れたら!もしも作業中にロープを押さえている手が離れたら！
ポンプは50ｍの底まで落ちてしまい、回収は不可能になります。
そんな不幸を防止するためにロープの先端にまきをくくり付けてあります。
これで何かアクシデントがあっても、井戸の入り口で止まってくれます。
良いアイデアでしょ！