ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

悲しかったけど、反面ほっとしました。

2010年01月23日 | 日記
21日の金曜日、つかの間の帰宅です。

去年の11月19日に父が亡くなり、2ヶ月にあと5日という
今年の1月14日に母が亡くなりました。

11日に一時危なかったけど、なんとか持ち直したという知らせを娘からもらい
12日にこちらを出発し、そのまま病院に。

今までもずっと寝たきりで、見舞いに行っても分かってるんだか分からないんだか
反応も今一で、すぐ眠ってしまう。

そして14日の夜病院から電話が入りました。

みんなが「ご主人があの世から呼んでくれたのよ」って。
私もそう思います。

だから、悲しみより安堵感の方が強いですね。
やっと、母も楽になれたと思います。
とっても仲の良かった2人でしたから。
父は母を置いていくのがとっても心残りでしたから。

通夜、葬儀も、2回目となると要領よく終わり、あとの手続きは
税理士や司法書士にお願いすることにして、
息抜きに帰って来ました。

2月の中旬に納骨の為、又千葉に戻りそれからマンションの
片付けに入ります。

まあ、物の多いこと、多いこと。
それも、父のははっきり言って使い道の無いものが多いこと。

お菓子の缶2つに、使い捨てのガスライターがぎっしり。
旅先でか空港でかもらうスーツケースにつける、えーとあれって
何?
それも箱に一杯が3つ。(思い出なのでしょうが)
使い終わった電車のプリベイトカード。ン十枚。
何十枚ものテレホンカード(未使用もあり)
ん百枚もの未使用切手。これこそ困りました。
ご希望の方、良くお手紙を書く方ご一報下さい、差し上げます。
これは父。

ポケットティッシュ100個。
タオル100枚。
お年玉用ぽち袋200枚(孫は2人しかいませんのよ)
用途さまざまな熨斗袋50枚
紙面の都合上割愛させて頂きます。

こんなに貯めてどうするつもりだったの?お母さん。

私の両親は捨てるという言葉を知らなかったんじゃないかしら。

あと紙袋が紙袋に100枚ほど入っておりました。

ちょっと見ただけでこれですもの、あとどんなのが
出てくるのやら。
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3 コメント

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Unknown (さるた。)
2010-01-25 10:04:37
おかえりなさい。大変でしたね。
>悲しみより安堵感の方が強いですね
ムスメにそう言ってもらえるなんて、本当に仲の良い、素敵なご夫婦だったのですね。

さるたも紙袋とか包装紙とか無駄にため込むので、とっておきたい気持ちよく解ります……(^^;)
引越しの時、母に捨てられてしまいましたが(; ;)えーん
返信する
淋しいですね (ノエホタ)
2010-01-25 17:58:25
お母様がご永眠との事、お悔やみ申し上げます。
お父様、お母様と続いてのご不幸で言葉もありませんが、仲の良かったお二人、一緒に天に召されてお幸せかもしれませんね。

モノが多いのはモノの無い時代の人だからでしょうね。遺品の整理は本当に大変です。
北海道で迎える初めての冬。しばらくは千葉と北海道の往復になるようですが、どうぞ身体に気をつけて。
返信する
ありがとうございます。 (by B.B)
2010-01-27 19:30:15
さるたさん、ノエホタさん。
そう言っていただけて、嬉しいです。
ああいう母の姿を見ていると、自分の最後も
同時に見せられてるようで、覚悟を強いられました。
だからこそ、今日しかないと思って一生懸命
生きようと思います。
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