ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

リッチな朝です。

2009年04月29日 | 日記
水と電気があるとやっぱり朝がリッチです。
とは言っても今朝も冷え込んで、タンクの中の水を溶かすのに苦労しましたが。
今は、散歩も終わり朝ごはんの準備です。
時間は六時少し前ですね。
摩周湖の伏流水でお湯を沸かしコーヒーの準備。
摩周湖の伏流水で炊飯器でご飯を炊く。
摩周岳や美留和山を眺めながら大雪原で犬の散歩。
おそらく、日本で一番リッチな路上生活者かもしれません。
今朝は風も無く、良い天気です。
おそらく今日で殆ど雪は解けてしまうと思います。
今日雪が解けて、明日の朝も寒いようなら、道が凍っている間にトレーラーを敷地に入れようかと考えています。
入れても、まだ敷地にトレーラーの駐車スペースを確保していませんから、結局路上に止めるわけですが、その道は我が家と草原の持ち主のSさんだけが使う道で、Sさんには了解をとってあります。
それ以降が、本格的な開墾になります。
まずは生活エリアから開墾します。
生活エリアを3百坪ほど確保したら、その周りに柵を作ります。
柵の中にトレーラーを設置して、柵の外にビニール車庫を作ります。
ビニール車庫が完成すればMさん宅に預けてある荷物をそこへ移動し生活エリアの完成です。
予定では5月半ばまでには生活エリアを完成させようと思っています。
その以降、やっと家の建築を開始します。
縄張りをして土台の穴掘りと土台用の丸太の調達などがおもな仕事ですね。
あっ。そろそろご飯が炊けたようです。
カボチャのお味噌汁と、キャベツの漬物、生卵と納豆で食べます。
全て北海道産です。
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