岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

五木の館、夕森公園方面へ

道の駅「五木の館、かわうえ」を拠点にして、
自転車で走る。
走行距離。32キロ。
若緑の中を突っ走る爽快感。
こういう幸福感もあったのか。
そういう思いに包まれる。

(きょう、
夕森公園から丸山地区を突っ走りながら、
ふと思った。
下り坂を自転車で走る快感と
スキーで滑り降りる快感とは似ている、と)

奥三界山の麓までペダルを漕いで上った。

帰りには、意外な発見もあった。
小野小町が喉を潤した湧水、「小野井戸」。
こんな田舎道で小野小町ゆかりの地を発見するとは!

もう一つの道の駅、
「きりら坂下」の干し店で食べたヤマメの塩焼きのおいしいこと!
500円。
そのおじさんから教えてもらった釣りのコツ。

(釣りもせなきゃならん。
テニスもせなきゃならん。
登山も、ウォーキングも、
サイクリングもせなきゃならん。
京都にも行かにゃあならん。
北にも南にも行かにゃあならん。
時間が足りねえや)

長野県と岐阜県との県境の南部、
美しい山々に囲まれた村里からは
遠く霞む恵那山が見えた。
いつも見ている山を違う場所、違う角度で見るのも一興じゃ。
いつも見ている笠置山の裏側に来て、
美しい村里を縁取る山々を見た。
きょうは、
確かに、田園風景に、
そして、
そこに点在する田舎家に何かを感じた。
こういう所が、
人が住む場所だという思い。
こんな場所に住んでみたいという憧れ。
道端に怖いマムシを2度見て、
2度ゾッとしたが、
それでも、
満ち足りた心は満ち足りたままだった。
帰途、
田植えの終わった水田の向こうに
寝そべるような形の二ツ森山を眺める。
心にしみる。
二ツ森山の周囲を自転車で走るのも面白そうだ。
5月中に
もう一回はどこかの村を走りたい。

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