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魚舞うアクアリウムに癒されて

ここでは熱帯魚飼育について書かせていただいています。
皆さんもアクアリウムに癒されみてはいかがでしょうか?

リスノシッポ

2008年06月02日 18時59分02秒 | 水草
我が家で育成中のリスノシッポです。
本来は赤系の水草でしかもふさふさのものはあまりなく
結構貴重なものだと思います。
色はある程度自分で好きなように変えられます。
多分CO2添加をされてない方は水質や光量があわないと
ショップで購入してからだんだんと黄色くなってきてしまうと思います。
赤色の出し方を紹介したいと思います。
1光量を弱くする。※この方法は多種の水草に影響を与える場合があるので注意。
2水質を弱酸性にする。※自分も詳しくはわからないのですがPHが非常に大切なそうな。ソイルを使うだけでは意外と中性の傾向にあるようです。試薬などの利用がいいようです。
3CO2を添加する。※やはり一番いい手だと思います。これでも赤くならないときは水質に注意でしょう。

学名:Rotala wallichii 
原産分布 : 東南アジア
育成難易度 : D 秒間 1~2滴のCO2添加、2~3灯の照明、水草により肥料が必要
赤系の水草で色の変化で水質を把握できる。赤系水草の中では育成は簡単なほう。

自分的に育成難易度はCですが綺麗に保つためにはそれなりに努力とお金がかかりそうです。まず、成長力はとてもいいと思います。トリミングにも強いですが
枝分かれした後上のほうで隣の水草との間が離れてしまい微スカスカという感じになってしまいます。
また、苔に襲われやすくそういう面でも難しい水草ともいえると思います。
ただCO2添加なしでも育成可能でソイルで光さえ当てればOKですが・
下のほうの葉がなくなってしまうことが多い気がします。
また、水槽内に入れたときやトリミング後は大量のごみが出ることが多く
めんどいです。
自分のところではほぼ黄色です。最初のころは赤かったのに・・・(涙
・普通のスタイルとしては先端のみが強い赤色をして他は黄色と赤の中間といった感じです。
・光が少ない時や肥料が足りている時の色は全身が真赤です。
肥料を与えるのも結構重要なようです。多めか少なめかは本人の判断で。
・水質が中性に傾いている時や肥料が足りない時などは全身黄色になります。
これはこれでいい感じもしますができたら赤色になってほしいものです。
気泡の付け具合はCO2がないとあまり期待できません。
また状態が悪いと葉が黒ずんだりします。
適正な育成環境は自分なりにまとめてみますと・・・
底砂:ソイル 光量:一灯以上 
肥料:あったほうがよい(多めがよいが苔の出具合で調整する)
CO2:なくてもよい(赤色を出したい場合はあると有効)
ただ自分的に感じたのは苔に襲われると一気に調子を崩すので定期的な換水
などで苔発生防止に努めるといい結果が得られると思います。
またあまり広くまとめ植えするより狭く一か所にまとめ植えすると管理が少し楽になる気がします。またそのほうが赤色をうまく見せられる感じがします。

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2 コメント

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Unknown (水族館館長)
2008-06-02 20:21:26
うんうん。綺麗よ~
NAライトと言うADAの電球を使ってごらん。
赤さは増すかも~
あと赤さを出す肥料を根本に~
http://blog.goo.ne.jp/kikubeee
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Unknown (シーラカンス)
2008-06-03 22:54:10
ありがとうございます。
試してみます。
赤さが出たらまた
報告させていただきます。
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