海猫ボーイズは真夜中に躍る

お笑い芸人「海猫ボーイズ」沼畑と濱中の共同日記

嵐が起きるとき

2008年05月27日 03時26分04秒 | 濱中 雄平
久々に「ぐるナイ」をみて
国分太一が「嵐の勢いが怖くて」って言ってて
あー確かに
最近の「嵐」は面白なと思ってたなと思いました
5人のバランスが丁度よい気が
我が我がって感じもしないから
みてて不快じゃないかもなー
ってことで宿題くん見てました
はい

どきんちゃん

2008年05月24日 04時15分18秒 | 沼畑 真
どきんちゃんとは、ど金欠のことです。
来月の十日まで、あまり、僕を飲みに誘わないでください。
ひどいので。

お金が無いから、
振込みで支払うなんてことは、できないけども、
生半可な、低い気持ちで、
電話してください。

0990-513-006

ドラえもん募金という、一回の電話で105円、中国やミャンマーにいくそうです。固定電話でお願いします。
はい。別に大した思いはないです。

夜の迎撃

2008年05月23日 04時21分48秒 | 沼畑 真
福井県と、石川県金沢に行ってまいりました。
金沢、21世紀美術館。美術品が置いてある館というよりは、館が美術品。何も、考えなくてもいい。とても、素晴らしい、気持ちのよい美術館でした。
企画がロン・ミュエック。すごい。逆をいったなあ。逆を極限までついたなあ。という感じです。
人から、青森県十和田市に新しい美術館ができたと、聞き、調べてみると、また良さそうな感じで、今度実家帰ったら、行ってみたいと思いました。そのロン・ミュエックの作品もおいてあるらしい。
福井県。皆、何があるの。福井ってどこだっけ。まあ、わかるけど、今や、青森県より知ってもらいたい県です。僕にとっては、二番目の故郷です。
今回も皆様に、色々親切にしていただきました。本当にありがたい。嬉しいです。いい人ばかりだ。すごい人ばかりだ。
今年に入り、望郷の念が強くあり、さらにこう福井という地で、優しくされると、東京なんて糞だな。と思ってしまう。しかし、今日バイトに行って、話したら、糞ではないなと思った。さらに、舞台に立ちたい気分が増幅してきている。良い。

なんで、福井なんでしょうか。芝居を去年、やったのです。余談ですが、芝居の演出をしてもらった、中島さんていうんですけど、さっきブログ見たら、若者に屁をかけて、攻撃した。という超あほなこと書いてて、ああこの人馬鹿だ(誉め言葉)と思いました。
それは置いといて、三国祭りっていうのがあったのです。それを見に行きました。見たというほど、見てないんですが。まあ、それは口実で、ほんとは彼女に会いに行きました。東京福井間は遠い。
彼女の実家にも行きました。鶴子饅頭片手に。鶴子饅頭ってのは、実家の近くの有名菓子です。
目の前、田んぼで、うちの実家と同じで、空気とか、匂いとか、なんだか同じで、まあライブ並みの緊張が、ほどけるようではあったが、なかなかの体の固さだったんですが、まあ素晴らしい和んだ雰囲気と、笑いと愛に満ち満ちて、我はいつの間にやら、日本酒に進んでおり、その前のビールの迎撃の前に、一瞬ひるんだ瞬間があり、いやここで守りに入ってはいけん。と、攻めたものの、東京で生半可な飲み方しかしてないものだから、いつのまにか、腑抜けになり、今まで書いたこと無いサインをしたり、それからどうしたのか、気づいたら、二日酔いの朝が待ってました。酒の修行が足りないと思いました。いや、楽しかったです。どうもありがとうございました。
去年末、兄の家行ったときも、ひどかった。「寝不足」「日本酒」「彼女」のキーワードが、何故かかぶる。すると自分でも吃驚である。気がつきゃホームのベンチでごろ寝しとる。
たくさんの人から、がんばってくれと言われて、がんばらないわけにはいかない。とりあえず、29日は、狂いたい。肩の力を抜いて。あー。いつもいつも言われた。肩の力を抜け。しかし、コントの枠組みが決まらない。バイトで、鍋を振りながら、ネタを考える。

今回は、待望の沼畑画像付き。得意のスヌーピージャージ(黄ver)、越前海岸にて。
朝が来た。おい。おい。最近、ブログ長いぞーー

ビデオ録画

2008年05月18日 00時42分44秒 | 濱中 雄平
ビデオに録ってた
イロモネアを見る

おもしろかったです

レッドカーペットも面白いと思いますが
イロモネアの方が…おれは好きです

あとたまにやる
スリーシアターも面白いっす
内村さん司会の若手番組って面白いな~
なんでだろ

我畑 我琴

2008年05月17日 04時49分03秒 | 沼畑 真
初めに。自分は、私、僕、俺、自分と、自分の呼び方がしょっちゅう変わる。

最近、モヤモヤしている。これは、不快ではない。
いつも、こう、下がる。突き抜けた方が、いいということはわかっているが、突き抜ける持続性がない。
しかし、突き抜ける快感は、下がる必要があると思う。だから、別に、こういう軌道になんも思わない。
学生の頃に比べ、自分がこういう性格であると、アピールすることはなくなった。逆に言えば、学生の頃は、自分の性格を選ぶことができた気がする。
高校は、どちらでもいけた気がする。クラスのヒーローになろうと思えば、できた気はする。誰とも話さないネクラになろうと思えば、できただろう。しかし、クラスのヒーローになるには、毎日のテンションにばらつきがあり、何より、粗野であった。ネクラであるには、寂しがりであった。
できあがったのが、ネクラのヒーローであった。
その役割は、自分はとても好きなポジションであった。大学以降もそういうポジションを求めた。
自分の性格は、自分ではわからない。というか、性格など無い。あるとしたら、自分の中の決め事、癖のようなものだろう。毎日、変化するのだ。
やさしい人は、優しい部分が、優しくない部分より、多く見える人なのだ。
うるさい人は、静かなときよりうるさいときが、目立つ人なのだ。
ということで、言葉で表す性格などうそ臭い。

若いうちは、自分はこういう人間になりたいとか、理想を持つのだが、このくらいの年代になると、理想どおりにやる力が無い。そこまで気が回らない。そのまんま、感じたとおり、怒るとき怒り、笑いたいとき笑う。自然に任せたとき、その人となりが出るとは思うが、この対人社会で、そのまんま出せるのもなかなかない。なかなかそのまんま感じたことを出せないというのも、その人となりだと思うのだが。
自分の理想の自分を持っている人だなあと、感じる大きいポイントは、自分のことを一生懸命話す。自分とはこういう人間なんだよと、一生懸命伝えてくる。そんな人の話を聞くのは、ひどく辛い。つまらない。僕は、人に興味がある。しかし、裸の(人)には興味があるが、服を着ている(人)には興味は無い。私はこういう人なんだよと、作り上げた人には興味が無く、作り上げている人に興味があるのだ。自分のことを話す人でも、自分が好きなもの、自分が作ったもの、自分が考えたこと、そういうのを話す人は、嫌いではない。というか、好きである。性格をそちらで勝手に決めてくれて大丈夫ですというふうに見える。例えば、うちの相方。濱中さん。俺はこの人を嫌いな人を知らない。この人は、自分の好きな事物などをたくさん話してくれるが、自分のことをあまりしゃべらない。まあそれもどうかと思うが。

まあここまでの話と繋がるかどうかはさておき、俺の話に移る。僕は、酒が好きである。周りもそう思っていることだろう。しかし、今、二日くらい飲んでいない。飲みたいと思わない。そういう日もある。僕は、多分人より、胃が強くない。酒で一番きついのが、胃である。胃が強ければ、もっと飲めるのにと、いつも思う。僕は、笑いが好きである。それで今も目指している。しかし、一般の芸人になりたいとはそこまで思わない。というか、ほとんど思わない。理想は、舞台で笑いをやることである。テレビに出たいと思っていたのが、最近逆にテレビに出たくないなと、思う。みうらじゅんになりたい。シティボーイズになりたい。ラーメンズ?だから、なんだか決まりきった最近の芸人の売れ方なんぞに、全く憧れを持たない。と、したらどうすればいいのか。わからん。

性格の話をしていたのに、酒の話、笑いの話したら、どちらも止まらないので、ここらで軌道修正すると、こういう、俺は、どんな人なんですか。と、皆に聞きたい。
恐いんだが、自分が無くなりそうで恐いのだが、自分の何でも出してしまいたい。「あの人、酒好きっていうくせに、あまり飲めない人だねえ」
「テレビ出たくないって言ってたのに、オーディション落ちて泣いてたよ」
というような。どうとでもなる性格。自由な性格。そんな風に私はなりたい。(なりたい)は、理想かあ。

さて、ここまでで、「自分」「俺」「僕」「私」は、それぞれ何個出てきたでしょう。見事正解した方には、何もやらん。こんなくだらんもの読んでる暇あったら、新聞を読みなさい。