出資している馬の中では、ジェネラルウィルが6/20の東京芝1400m戦を予定していまして、既に追いきりも消化しています。
また、追加募集で出資が決まったソネットフレーズは本日ゲート試験に合格しまして、おそらく夏の終わりか初秋のデビューを目指していくことになると思われます。
今年の2歳の手駒は至極順調だな。
そう思いきや、同じく今日の近況更新でこれまで頓挫のなかったクルベリ(G1TCの初出資馬)が右前肢に疲れが出てペースダウンしたように、なかなか上手く行かないのが競走馬というものなんですね。
ともあれ4頭の2歳出資馬がどう成長しどんな走りを見せてくれるかはほんと楽しみです!
さて、今回は2歳戦が始まるということで、今年の2歳に関する雑感を書いていこうかと。
一年前の記事で新種牡馬のモーリスやドゥラメンテ、ミッキーアイルの事を書き連ね、それはまあ当たってるような外れているような微妙さでしたが、一つ予想がピタリと当たったのが、サンデーレーシングの活躍でして、まさにその通りに朝日杯FS、NHKマイルC、そして日本ダービーと3頭のG1勝ち馬が出てきました。
まあ、活躍馬を多数輩出しているクラブだけに走って当然の感もありますが(笑)、某所では「ツアーでも見てきたけど今年の2歳は低レベル」なんて発言もあったりして、前年度(現4歳)の不調からの巻き返しを見事に果たしたサンデーはさすがはノーザンの本家。
私はあそこのマネーゲームに付き合える財力は持ち合わせておりませんが、いつかは入会してみたいものてす。
で、脇道はこれくらいにして、本題の現2歳世代についての話をしなくちゃだ(^_^;)
クラブ話が出たついでですから、POG本の立ち写真をあれこれ見ていった限りでは、社台系では社台RHがそこそこ良かったですかね。
サンデーは相変わらず良いけど去年ほど層は厚くはなさそうで、入会しているG1TCは期待料込みでそこそこ良さげ(笑)
シルクとキャロットでは大物が出そうなのはシルクかなあ。キャロットは突き抜ける活躍をする馬が良血馬(高額馬)の中ではいないかもしれません。
ちなみにキャロットではロードカナロア産駒が全体的にレベルが高めな気がして、そこには注目しています。ただしカナロア産駒の出資馬はいないんですけどね(笑)
新種牡馬ではキタサンブラックが目玉なのでしょうね。元々さほど興味がなかっただけに、そんなに産駒の動向を注視していたわけではないのですけど、キタサンブラックらしいボリュームのある肉付きの馬はあんまりいなさそうで、キタサンブラックのように中長距離の持続力型というよりも、気の勝った短距離タイプが案外出てきそうな予感がありますね。
ブラックタイド×サクラバクシンオーならそれもありうるもの。配合的にも牝馬でスピードを補おうとするから余計にそうなりそう。
そうなると本質的なスピードが足りないから大物というよりは条件戦止まりになってしまうのでしょうけど。
新馬戦的にもどんなタイプが走りそうか傾向を掴むまで取捨を悩んでしまいそうです。
JRAに産駒が多く登録されそうな新種牡馬は、他にはドレフォンやシルバーステート、イスラボニータになるんですかね。
ドレフォンは繁殖の質も高いし、多少セレクト用の吹きがあるとしてもそんなにボロボロの結果にはならないかと思われます。
ただ、血統や競走成績からはダートの短距離でしょうし、スウェプトやキンシャサの後釜になってくれればなのでしょうね。
でもそこまでの打率を残せるかは何とも言えないで、シニスターミニスターよりも少しマシな程度かなって気がします。
中にボコッと一流の芝スプリンターが出てきてくれたら大成功でしょう。
シルバーステートは未完の大器として種牡馬入りし、産駒の出来もいいと言われて、どのクラブの1歳募集でも人気になっていました。
けど、どうなんだろう?
個人的にはおおっと見惚れてしまう産駒はいなかったんですよね。もちろんセリを含めて多数チェックしているわけではないのですが。
やはりディープの他の後継種牡馬候補に比べたら落ちるんじゃないかなあ。価格のわりには頑張ってるって評価になるような気がしていて、リアルインパクト級まで行くかどうかじゃないですかね。
むしろイスラボニータの方が総じて出来が良いように思えます。とはいってもスピードとパワーで押すタイプが多そうで、ダート寄りになってしまうかもしれませんが。
でも、フジキセキの産駒らしくて結構好きなブリブリの馬がいっぱいで、いい意味で産駒のタイプにバラつきのなさがあるんですよね。
もしかすると、キンシャサノキセキの後釜はこちらかもなんて(笑)
どこかの年にイスラボニータ産駒の地方予定馬がキャロットで募集されることを密かに願っています。
あと産駒は少ないものの新種牡馬で気になってきたのはワンアンドオンリーの産駒。ダービー以降の尻すぼみで全く人気がないみたいなのですが、ノースヒルのワンアンドオンリー産駒に立派な見映えの馬がいたんですよね。
ハーツクライ系だくに、もしかすると一発ドカンがあるかもです。
こんな感じで印象をあれこれ書いてみましたけど、正直言って今年はテキトー(笑)
だって私の琴線に触れる新種牡馬がいないんですもの(^_^;)
実は現1歳、つまり来年デビューの新種牡馬にときめく種牡馬がいくつもいるもので。
もうすぐ1歳の募集が順繰りに始まっていきますけど、そこで目を付けている種牡馬がどんな仔を出してくるのか楽しみでなりません。
そんなわけで一年後にまた同じ話題の記事を書いてきますので、そこで会いましょう(⌒0⌒)/~~
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