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馬ふるる

ヨーロッパ

もはや毎年春の恒例行事となってきているキャロットの追加募集。その案内が先日アップされました。

関東、関西、地方が各3頭。絞り込まなければどれか1頭は当たるみたいですから馬次第で申し込みはしようかなとは考えていますが、去年より血統は良くなったにしてもだいぶお高め設定だよなという印象。はたして価格に見合う馬なのか、そして会員がこの価格設定に付いていけるのか注目です。

では先週の結果です。
チューラワンサ 6着
ルディック 4着
アルドール 8着

どの馬もそこそこ人気していたものの、勝ちはおろか3着にも入れず残念な結果に終わりました。

そして3頭の着順が4と6と8。ヨーロッパの完成でございます(笑)

ギャンブルレーサーを読んだだけの知識ですが、競輪界隈では4番と6番と8番は格下選手が入るそうなので、着順といえヨーロッパ完成は何かの暗示のようで複雑な気分ですな(  ̄- ̄)

チューラワンサはスタートからの二の脚がなくて後ろから。直線半ばから追い上げてきましたが前には届きませんでした。

ファルコンS除外で仕方なく回ったスプリント戦ですし仕方ない面もあるでしょう。ただ差し脚は良かったとはいえ、さらに後ろからの3着馬に外から交わされてましたし、現級で能力はあるけど不運だったというよりはまだ1勝クラスで勝ちきるには力が足りないと見るべきかもしれません。

ルディックはスタートしてからスッと2番手に付けたのですが、ハイペースが祟り直線入り口で先頭に立つも脚が鈍ってしまいました。

逃げ馬の後ろで脚を溜めていればまだよかったのですが、横の2番手でしかも終始突つかれたのが響きましたね。完全に差し追い込み展開の立役者になってしまいました。

あのレース運びだと砂を被る不安がまだ拭えていないのでしょうね。デキはかなり良く見えただけに力で押しきれると判断しての騎乗でしょうが、ちょっと勿体ない競馬でした。

アルドールは無理なく逃げ先行馬を見据えた6番手につけて4コーナーで射程圏にまで差を積めたのですが、直線で脚が無くなってしまいました。

やはり距離が長かった、これに尽きますね。馬格ほどパワーがないので中山のダートも合わなかったのでしょう。

東京ならば1400か1600m、ローカルならば1700mあたりで使っていけばもう少しパフォーマンスが上がるのではないでしょうか。

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