アクアルビーを始めてから間もなく26年になります。
その間、毎回海外に足を運びレッドアロワナを中心とする数えきれないほどのアロワナを輸入し
販売してきました。
その中に今後も二度と見ることのない奇跡のアロワナが一匹いました。
「ミュータント アルティマです。」

(40cmに成長した時の画像)
時は1998年12月。
ファームのストックルームに泳ぐ10cm程のレッドアロワナ。
ファームのオーナーが「このアロワナは、特別です。」
水槽の中を覗き込むと確かに何かが普通のレッドアロワナと違うけれども、
決定的な特徴がまだ出ていません。
鱗の一枚一枚が金魚のピンポンパールのように盛り上がっているように見える程度です。
価格を尋ねるとギョッとするような金額が耳に飛び込んで来ました。
オーナーのこの自信とこの価格。
「この小さなレッドアロワナは、何かを持っているのかもしれない。!」
数分悩んで仕入れを決断。
しかし、ただのレッドであったらシャレにならないプライス!!
そこでファームのオーナーに、保証になるレターを書いてもらうことに。

(訳文)
このスーパーレッド「ミュータント」は、偶然にも神が授けた贈り物です。
私の15年のアロワナ ブリーディングの経験の中でも初めてのことです。
私達はハイクオリティーのアロワナをブリーディングするために精一杯の努力をしていますが、
このクオリティーのアロワナを再び産出することは約束できません。
現在10cm足らずの大きさですが、その体色は一般のスーパーレッドとは明らかに異なります。
なぜなら、3~4cmサイズの時に親魚の口から取り出した時から、その違いは明白でした。
私は将来このアロワナが美しくなることに大きな期待を抱いています。
そして輸入後このミュータントは20cmに成長した頃から、明らかな違いを発揮していったのです。
まず体色が濃紺に変わり、その後全身が赤茶色に染まっていきました。
そして30cmを過ぎると鱗に赤い発色が始まりました。
その一方で鱗やエラ蓋、ヒレの一部が白く抜けてきたのです。
当時、ミュータントをご覧になったお客様からは「まるで焼き魚みたい。」と言われたほどです。
40cmを越えるとその発色は赤を通り越し濃い小豆色、その合間に白や紺色が垣間見れます。
眼球は全てブドウ色に。(写真では黒目が反射で白く光っていますが。)
ミュータントがこちらを見る視線に、なにか神ががっているものを感じました。

まさに世界に一匹だけ誕生した「ミュータント アルティマ」
このレッドアロワナは、まさに神が授けた贈り物だったのかもしれません。
下の赤いアロワナの文字をクリックすると
多くの方々のアロワナのブログにリンク

にほんブログ村
その間、毎回海外に足を運びレッドアロワナを中心とする数えきれないほどのアロワナを輸入し
販売してきました。
その中に今後も二度と見ることのない奇跡のアロワナが一匹いました。
「ミュータント アルティマです。」

(40cmに成長した時の画像)
時は1998年12月。
ファームのストックルームに泳ぐ10cm程のレッドアロワナ。
ファームのオーナーが「このアロワナは、特別です。」
水槽の中を覗き込むと確かに何かが普通のレッドアロワナと違うけれども、
決定的な特徴がまだ出ていません。
鱗の一枚一枚が金魚のピンポンパールのように盛り上がっているように見える程度です。
価格を尋ねるとギョッとするような金額が耳に飛び込んで来ました。
オーナーのこの自信とこの価格。
「この小さなレッドアロワナは、何かを持っているのかもしれない。!」
数分悩んで仕入れを決断。
しかし、ただのレッドであったらシャレにならないプライス!!
そこでファームのオーナーに、保証になるレターを書いてもらうことに。

(訳文)
このスーパーレッド「ミュータント」は、偶然にも神が授けた贈り物です。
私の15年のアロワナ ブリーディングの経験の中でも初めてのことです。
私達はハイクオリティーのアロワナをブリーディングするために精一杯の努力をしていますが、
このクオリティーのアロワナを再び産出することは約束できません。
現在10cm足らずの大きさですが、その体色は一般のスーパーレッドとは明らかに異なります。
なぜなら、3~4cmサイズの時に親魚の口から取り出した時から、その違いは明白でした。
私は将来このアロワナが美しくなることに大きな期待を抱いています。
そして輸入後このミュータントは20cmに成長した頃から、明らかな違いを発揮していったのです。
まず体色が濃紺に変わり、その後全身が赤茶色に染まっていきました。
そして30cmを過ぎると鱗に赤い発色が始まりました。
その一方で鱗やエラ蓋、ヒレの一部が白く抜けてきたのです。
当時、ミュータントをご覧になったお客様からは「まるで焼き魚みたい。」と言われたほどです。
40cmを越えるとその発色は赤を通り越し濃い小豆色、その合間に白や紺色が垣間見れます。
眼球は全てブドウ色に。(写真では黒目が反射で白く光っていますが。)
ミュータントがこちらを見る視線に、なにか神ががっているものを感じました。

まさに世界に一匹だけ誕生した「ミュータント アルティマ」
このレッドアロワナは、まさに神が授けた贈り物だったのかもしれません。
下の赤いアロワナの文字をクリックすると
多くの方々のアロワナのブログにリンク

にほんブログ村