少し前にクループレッスンの課題曲に映画“第三の男”のテーマを取り上げたのですが、その流れで生徒さんからDVDをお借りしました。
先日観たのでその感想を書いてみたいと思います。
小さい頃、ほんの少しだけテレビで観たので内容はな~んとなく知ってました。
記憶よりずっと古い映像なので確かめるとなんと1949年の映画です。
第一印象はスロースタート…かな…。
話の運びが多少乱暴なのと、ドイツ語がわからないアメリカ人のウィーンでの物語なのでややチンプンカンな所もあり、ちょっと我慢の時間があるかもしれません。
とはいえ、鴨とアヒルのコインロッカーも同じ印象があったので謎解きモノの構造的なものなんでしょうね。
カタッと物語の歯車が廻り初めてからはグイグイと引き込まれてました。あっという間にあの有名なラストシーンに。
謎解きモノなのでネタバレはなしと言うことで!
当然モノクロですが逆に光と影のコントラスト、そして微妙な角度をつけた映像は大迫力。画像の古さも一層演出に妙味を加えています。
サスペンス特有の思わせ振りシーンも随所に楽しめます。
映画館の大画面で見たかったなー。
僕の理解ではサスペンスに形を借りていますが、テーマは男女の恋愛模様。
“恋は盲目”その一言が心に残りました。
やはり時代を越えて愛され続ける映画の貫禄十分でした!
先日観たのでその感想を書いてみたいと思います。
小さい頃、ほんの少しだけテレビで観たので内容はな~んとなく知ってました。
記憶よりずっと古い映像なので確かめるとなんと1949年の映画です。
第一印象はスロースタート…かな…。
話の運びが多少乱暴なのと、ドイツ語がわからないアメリカ人のウィーンでの物語なのでややチンプンカンな所もあり、ちょっと我慢の時間があるかもしれません。
とはいえ、鴨とアヒルのコインロッカーも同じ印象があったので謎解きモノの構造的なものなんでしょうね。
カタッと物語の歯車が廻り初めてからはグイグイと引き込まれてました。あっという間にあの有名なラストシーンに。
謎解きモノなのでネタバレはなしと言うことで!
当然モノクロですが逆に光と影のコントラスト、そして微妙な角度をつけた映像は大迫力。画像の古さも一層演出に妙味を加えています。
サスペンス特有の思わせ振りシーンも随所に楽しめます。
映画館の大画面で見たかったなー。
僕の理解ではサスペンスに形を借りていますが、テーマは男女の恋愛模様。
“恋は盲目”その一言が心に残りました。
やはり時代を越えて愛され続ける映画の貫禄十分でした!
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