昨日は本来教室は休みなのですが、先週の日曜のレッスンを事情で休講させていただいたため振替でグループレッスンをしました。
タイミング悪く台風の接近で時間によってはどしゃ降りの雨。
レッスン曲は"島唄"。
“でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た”
本当に嵐が来てしまいました。
でも、この歌は沖縄のとても悲しい歴史を歌ったとても悲しい歌なんですね。
嵐というのは沖縄にやってきた戦争のことを歌っているのです。
“ウージ(サトウキビ)の下で千代にさよなら”というのもそういうことです。
歌われている背景を想うと胸に迫るものがあります。
ウクライナと小麦畑を連想してしまいます。
今月も頂いたレッスン料から寄付をしようと思います。
大変な雨の中をレッスンに来ていただいた生徒さんには申し訳ありませんでした。
日にちを変更して来ていただいた皆様、ありがとうございました。
また来週のレッスンもどうぞよろしくお願いいたします。
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