FIELD REPORT SECOND

フイールドレポートの内容を変更、ブログ形式にしました。

イカがいない!・・・・のかな?

2015年06月03日 | ダイビングレポート

続き。

最終日の5月6日。

今回はイカに徹しようと言うことで備前だが、行ってみるといかん、イカがいない?!

流石に見られすぎて、撤収したのか?

2匹だけ、若干どうしようか迷っているように周囲を泳いでいるが寄ってこない。

仕方ないので卵の様子をチェック。

こんな感じに卵が植えつけられている。

できるだけ中の方が安全と見えて、メスは結構枝の中まで入っていくのでその背後をオスがガードして産卵が進む。

でも、もう大分満タンなので、外の方にもはみ出てきてます。

こんな感じ。

なんて見てましたがやっぱりイカはいないので、他をあたってみる。

一通りポイントを回っていくと、怪しげな砂煙を発見。

確認しに行くと、砂に埋もれるアカエイでした。

あまり大きくは無いのでかなり接近しなければと、恐る恐る近づいていくと、だんだん体制が起き上がってくる。

非常に恐いが撮影してみると、すぐに反転して逃げ出した。・

残念・・・、なのだが、ちょっとホッとする。

最終ダイブの2本目。

結局、また備前。

漁礁へ行くと、今度はダイバーがいっぱい。

でもイカの姿はない。

しばらく待っていた人達も時間切れで上がって行き一人に。

ちょっと離れている一本目にもウロウロしていたであろう2匹が、よってこないのかなあ?と静かにしていたら、しばらくの間があった後、周囲からイカが、どんどん集まってきた。

うーん、やっぱりこいつら、人が多いと警戒して離れているようだ。

目で見ているのだろうか?それとも音?

人から見える距離がわかるのか、とにかく我々から見てもわからないくらいの場所まで離れているのだろう。

なかなか大したものである。

その後は結構近くまで来たが、一番最初の時ほどではなかった。

まあ、3日間堪能させていただいので感謝。

最後は天使のように後光が指した状態で終了。

無事に子供たちが大きくなることを祈りましょう。

 


やっと書けた続き。

2015年06月01日 | ダイビングレポート

続き。

え~い、なんでこうパソコンというものはこう不安定なんでしょう?

またネットに繋がらなくて困りました。いやんなるよ。

と、言うことで2日目2本目はアンドノ鼻へ。

ここのアザハタの根も健在でイシモチもいっぱいではあるけれど、かなり広範囲にバラけていてまいる、しかも、主役のアザハタ達も写そうとすると遠くへ行ってしまい愛想がない、なのでここでは登場しない。

しかし、他に安定したネタも無いので、砂地帯をいつもウロウロする羽目になる。

警戒心がないのと言えばこいつ。

コロダイ君。

でもいつも砂地の底付近をウロ~~っと、しているだけで、「なんだかなあ。」といったところ。

そんな人ですが、今回はやたら砂を口に含みバフバフしている子がいたので追ってみる。

警戒心は・・・、ない。はずなのだが、横から写せる位置に入れない。

接近は出来る・・・・、がいいタイミングでちょっと進んでは、バフッ!とする、しかもこのちょっと進む・・・、が、ゆっくりに見えて意外と早い・・・・のか?

とにかく写すとなぜか後ろ姿となるコロダイ君・・・・、ひょっとすると強者。

しばらく遊んでちょっとハナブサさんに寄ってみるとアカホシカクレエビ発見!

まともに写らなくてもちょっと撮ってしまうのだ。

そして3本目は住崎へ。

本根の方は実に久しぶりな感じがする。

流石に本根は魚が多い。

が、近いのだがもう一歩が寄れない。

周囲にいる奴らは引っ込んだり、バラけたりでイラっとさせられる。

なのでピンポイントなこの子達。

ゴンズイがモフモフしているのをアマミスズメがついて回っているところ。

なんだろう?とくになにかが、あるようには見えないが、ゴンズイがつついた後をアマミもつついているようだが・・・。

私には見えない何かが出てくるのだろうか。

結構広範囲について行ってしまった。

また、気になるのは最近急に増えまくっているこいつら、キハッソク。

昔は見なかったのになんか最近やたらいる。

群れているわけではないのだが、数匹が近所にはいる。

集まっているともいいがたい、なんとも言えない距離。

へんな魚だ。

とにかく、数匹まとめて撮りたかったので、頑張ってみたが、がんばっても微妙な距離に変わりはない。

そうだ、ワイド向きではない。

このまま増え続ければ、もっとまとめて撮れるかもしれない。

しかし、そんな魚なのか?