2本目は久々のグラスワールド。
みんなカメ方向へ行くとのことだが、どうせ私にはカメ運がないからあえて行かない。ひねくれものだ。
他の人のエントリーのジャマにならないようにポイントに着いてすぐに入るようにしている我々は、海底に大抵一番乗りで降りるので、とりあえず、シライトイソギン&クマノミの前に行きダイバーが降りてくるのを待って、写してみる。
う~ん、打ち合わせなしで人を入れるのも距離感がむつかしい。
で、カメとは反対方向だが、いつもの根の方へ行くと結構上のほうの穴にウツボを発見。
模様が微妙でわかりつ゜らいですが、ワカウツボという奴でしょうか?
近づくな!!との大口を開けての威嚇による警告をうけるが、こんないい場所にいては、その要求は呑めません。
大抵の場合複雑な岩のおかげで近寄れませんから、ここぞとばかりにポートに接するごとく接近。
どうも穴の奥行きも無く中へは引っ込めない様子です。
あまり大きくても恐くて接近できないですし、ちょうどいい大きさ。
見ると背中のところにオオナガレハナカンザシが付いているのですが、刺激を受けると引っ込むはずなのにウツボが触っていても引っ込まない、いや、たまに引っ込むけれどすぐまた開く。
何が触っているのか、この子たちにもわかるようです。
しばらく遊んでアンカー付近へ帰ると友達が面白いものを追っていたので前に回り込み撮影。
ヘラヤガラです、またか!!(いや、今度は黒っぽいバージョン。)
そして今度も、近~~い。
なんだか、口紅をつけたように赤いクチビルが、とってもセクシー。
ちょっと色黒なのが残念!
最後に大群で居るのに絵になるように近づけないアカヒメジの群れを、何とかならないものかと撮影していると、群れの反対側にいたガイドの子が気がついて追い込んでくれました。
が、・・・・ごめん!うまく撮れなかったよ。
こんな感じのグラスワールドでした。