続き。
5日は備前からなので、とりあえずイカ漁礁へ。
今日も多くのアオリイカが集まっていました。
まず誰も居なかったので接近して撮影していると、どんどん寄ってきましたが、しばらくファインダーばかりで追っていると急にスススーと引いていきます。
あれっ?と周りを見ると・・・、取り囲まれていた。人に・・・。
すぐに周りがくもり始めたため撤退。
しかし、後ろを囲まれているのでめんどくさい。
浮上してしまえば楽だが、イカを驚かせてしまうので、しかたなくフィンキックを使わないように岩を掴んで移動。
だが、周囲の人はイカに夢中のため避けてくれないので、コソコソと間をすり抜けて脱出。
振り返るとこんな感じだ。
もう少し余裕を持って見たほうが、たのしいですよ、・・・と言いたい。
まあいいや。
もうひとつのワイドネタ、テングダイを見に行くことに。
今回いるのは3匹。
何故だか備前のアンカーロープがお気に入りの様子で、まえから住み着いている。
近づくとロープからゆっくりと離れていくが、ある一定の範囲までくると、方向転換して、ロープ方向へと帰っていく。
なかなかのお利口さんである。
この3匹も群れの感じがなかなかいい風にまとまらなくて苦手だ。
そして最近はイサキの群れやグレの群れなど、なにがしかの群れがいて、楽しませてくれる。
昔はこんなにいろいろ群れてなかったように思うけどなあ。
海の中もいろいろ変わるんですねえ。