FIELD REPORT SECOND

フイールドレポートの内容を変更、ブログ形式にしました。

満員御礼 イカ漁礁。

2015年05月24日 | ダイビングレポート

続き。

5日は備前からなので、とりあえずイカ漁礁へ。

今日も多くのアオリイカが集まっていました。

まず誰も居なかったので接近して撮影していると、どんどん寄ってきましたが、しばらくファインダーばかりで追っていると急にスススーと引いていきます。

あれっ?と周りを見ると・・・、取り囲まれていた。人に・・・。

すぐに周りがくもり始めたため撤退。

しかし、後ろを囲まれているのでめんどくさい。

浮上してしまえば楽だが、イカを驚かせてしまうので、しかたなくフィンキックを使わないように岩を掴んで移動。

だが、周囲の人はイカに夢中のため避けてくれないので、コソコソと間をすり抜けて脱出。

振り返るとこんな感じだ。

もう少し余裕を持って見たほうが、たのしいですよ、・・・と言いたい。

まあいいや。

もうひとつのワイドネタ、テングダイを見に行くことに。

今回いるのは3匹。

何故だか備前のアンカーロープがお気に入りの様子で、まえから住み着いている。

近づくとロープからゆっくりと離れていくが、ある一定の範囲までくると、方向転換して、ロープ方向へと帰っていく。

なかなかのお利口さんである。

この3匹も群れの感じがなかなかいい風にまとまらなくて苦手だ。

そして最近はイサキの群れやグレの群れなど、なにがしかの群れがいて、楽しませてくれる。

昔はこんなにいろいろ群れてなかったように思うけどなあ。

海の中もいろいろ変わるんですねえ。


5月4日の後半戦。

2015年05月17日 | ダイビングレポート

続き。

2本目はアンドノ鼻に行きましたが、何もありませんでした。(んなこたぁ無いが、写真はなし。)

で、3本目。

再び、備前でイカ狙いです。

エントリー直後は誰もいませんでしたが、アオリイカの方も遠まきにしています。

魚礁の近くに行きじっとしていると徐々に集まりだしました。

やはりダイバーの動きは気になるようです。

その後たくさん近づいては来たものの1本目の様な産卵までいかず、あまり興奮状態にはならないうちに、人が集まり始めたので、退却、アザハタの根の方へ偵察に。

すると、こちらも混雑していました。

とくにアザハタにこだわっている訳でもないので周囲をキョロキョロ見ましてみると、ちょっと離れたところに5匹ほどのウロコちゃん(ウロコマツカサ)が集まっていたので、こちらをねらってみることに。

ウロコ模様がキュートな、なかなか派手な魚ですが、あまり接近出来た試しがない、シャイな奴ら。

今回はまあまあ近付けたのではないでしょうか。

でも群れている形のバランスがなんともまとまらない不思議感・・・・、残念

 

 


アオリイカがいっぱい!!

2015年05月12日 | ダイビングレポート

今年もGWになってしまいシーズン到来です。・・・って、もう何日?!

どんどん機材が消耗していく中、今回はブーツを新調、さらにウェットスーツも破けてダメになり注文です。

水中ストロボもそろそろやばいんだけどなあ~~、あ、それけ以前にオーバーホールに出していてないものばかり・・・、ああ・・・・。

さて今年一発目は5月の4日、まずは備前に潜りました。

毎年イカ魚礁の話は聞くし、たまに見に行くことはありましたがまともにイカがいたためしなし、それに魚礁のある位置が我々にとってはなんだか微妙に行きづらい感じが否めない。

まあ、いろいろな要素を考えて毎年入れられるのだろうから、愚痴をいっても仕方ないことなのだが、どうにかならんものかと思っていたら、今年はなんとアンカーのすぐ近くに入っているとのこと、しかも前日もかなりのイカが寄ってきていたそうだ。

で、直行してみると「わぁぁぁぁぁ~~~、い、いっぱいいるーー、アオリイカも・・・・・、人も・・・。」

そうだ、簡単に行けるのだから人もいっぱいなのだ。

と、思ったらみんな丁度エキジット時間のようで、上がっていったのでじっくりとアオリイカを観察。

徐々に周囲を囲んでくるアオリイカにはなんだか神秘的なものを感じざるを得ない。(ちょっと、コワい。)

そして産卵状況に入り入り乱れると結構な狂乱状態に。

ケンカ状に入り乱れるとカメラも気にせずぶつかりそうになることもあり、チョウ興奮した。

いやーー、満喫、面白かった。