オリンパスやペンタックスからフルサイズ機が出ないものかと長年祈っていました。
そしたら出たのがペンタックスK-1でした。
フィルムカメラ時代は小型軽量が売りだった両社。
そのペンタックスのフルサイズに期待していたのは、「小型軽量」。
裏切られました。
そして年々重いカメラが辛くなってきた私。
いつの間にかメイン機はマイクロフォーサーズやAPS-Cのミラーレスになってました。
なのに、フルサイズ一眼レフを導入してしまいました。
同じ画面サイズながら全く別物のフィルム機とデジタル一眼レフ。
その違いを味わってみたかったのです。
導入したのは、キヤノンEOS5D MarkII。
3万6千円でした。
かなりの型遅れだけど、フルサイズが自分に合うかどうかを試すにはこれでも高いくらいです。
レンズは40mm/2.8と28-90mm/4-5.6。
とにかく格安で組みました。
今現在、まだレンズが届いていないのでフィルム機のEOS Kiss初代機に付いていた35-80mm/4-5.6を付けて遊んでます。
週末、試し撮りが楽しみです。
当時は買えなくて後年、その後のマークⅢを導入、さらにⅣまで。
デジタル10年と云われ後継機を買いましたが、まだ現役で使えることも驚きと共にまだ大丈夫という思いが芽生えました。
当時で2000万画素というのは驚きです。
問題は耐久性。
どこまで寿命が持つか・・・。
いずれにせよ、とらねこさんのお仲間の末席に。