杉上佐智枝

今回は杉上佐智枝を紹介します。
彼女は父親が通商産業省のキャリア官僚であったため、その国外赴任に伴い、３歳までイギリス、６歳～９歳までドイツで生活しました。移動経験のある国は、通算３２ヵ国に及ぶそうです。
私立田園調布雙葉学園を経て上智大学に入学した後、早稲田大学第一文学部に編入、ドイツ文学を専攻しました。同期在学生にはフジテレビに所属アナウンサーの森本さやかがいました。
大学卒業後、２００１年に日本テレビへ入社、アナウンス部配属となりました。同期アナウンサーは阿部哲子、西尾由佳理、森圭介。
研修を経て、女子アナウンサーの慣習に従い同年８月２４日に夜の天気予報コーナーで初めての単独出演をしました。翌年より「ニュース朝いち４３０」のメイン司会者となり、２００５年度終了まで務めました。２００４年には横浜国際女子駅伝の第３中継所担当としてスポーツ実況に初参加し、スポーツ関連番組の出演も多くこなしています。