宗像ミアーレ音楽祭に出演した塾生と、
部活にて県大会に出場した塾生を三班に分けて、
FRANCEYAに行ってきました。
会食に行くまでの道中と会食時は第一班と第二班は、賑やかでしたが、
第三班は大変おとなしかったです。
コース料理は前菜を二種類選び、あとは主菜とライスかパンを選ぶだけですが、
第二班はなかなかメニューが決まりませんでした。
一番、スーッとメニューを決めたのは第一班でした。
メニューを決める時も、人それぞれの性格が見えてきます。
半ばに出るここのスープは、毎回、微妙に味が違います。
それも、常連ともなれば楽しみの一つです。
最後のデザートもこのお店の自家製です。
これも毎回変わります。
ドリンクは、普通は、コーヒー、ハーブティー、紅茶、などですが、
子どもたちの為に、山梨のブドウジュースもメニューに入れてもらいました。
こうした料理を体験するのは味覚の感性を養ってもらう為です。
食後の後は、織幡神社に行きました。
この神社はとても階段が長くて、私にとっては大変でした。
私が遅れて上がって来るのを見て、女の子から、
「先生~!」と、僕の情けなさを見て失笑していました。
それで、帰りは、ジャンケン・グリコをして降りてきました。
第二班からは、それにヒントを得て、ジャンケン・グリコで登って行きました。
そうするととても楽チンです。
すると、歌姫が、「先生、負けたらアイスクリームね!」と云って競いました。
結局、負けたので海の道むなかた館でソフトクリームを奢ってあげました。
これは、第三班の時も同じで負けてしまいました。
でも、大人も楽しめるゲームでした。
第一班だけは帰りに光岡八幡宮の県天然記念物指定の大樟(くす)を見に行きました。
木の根元で撮ったのですがとても大きいですね。
こうして何百年もの間、
生き続けている姿を見ると人間の一生は、ちっぽけですね。
by 大藪光政