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柔らかな光を取り込む北向き窓の家<川崎SG邸リフォーム>

先日、エコガラスを使った断熱改修の事例として、板ガラス協会の取材を受けました。「柔らかな光を取り込む北向き窓の家」という素敵なタイトルまでつけていただきました。今週からWEBにアップされていますので、是非ご覧下さい。

http://www.ecoglass.jp/s_case/reform/detail/reform201703.html

 

 

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完成しました!<川崎SG邸リフォーム>

川崎SG邸リフォームは、今週、無事お引渡しを致しました。建て主さんは想像以上のものが出来たととても喜んで下さいました。

今回のテーマは限られた面積をいかに広く見せるか。面積自体は増やせませんので、次のようなことを考えました。

・広々としたメインのワンルーム的空間とバックヤード的なサブスペース

・ぐるぐる回れる回遊動線

・バルコニーの外側にルーバーを設け、バルコニーの室内化

・高さ2200mmと2700mmの2種類の天井高を使い分け、高さの変化で広さを演出

・天井までの開口、欄間、シースルーガラスによる視線の抜け

 

ほぼ、意図通りに出来たのではないかと思います。取り急ぎ写真をアップします。家具もこだわって入れられますので、家具入りの写真も後日アップ致します。

 

玄関アプローチ。床を上げたので上がり框は2段としている。右側は皿を飾るスペース

 

リビングから日よけルーバー付のバルコニーを見る。

 

キッチンからリビング、玄関ホール方向を振り返る。

 

 

キッチンからバックヤード的なサブスペース(書斎、納戸、トイレなど)を見る。上が欄間になっており、小部屋でも暗さを感じず開放感がある。

 

ダイニング側はショーケースとなっいるキッチン。家具は全てエクレア製。

 

日よけルーバーを設け、バルコニーと室内を一体化

 

西日を遮る日よけルーバー

 

寝室もバルコニーに面し、開放的。枕元側は木壁とし、上部はエコカラット貼り。

 

洗面と一体となった浴室

 

浴室から洗面を振り返る。奥はトイレの手洗い。

 

水栓やボウル類はクライアントのセレクト。楕円形のシャープなボウルにカクカクっとした水栓の組み合わせが斬新。

 

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床暖あれこれ<川崎SG邸リフォーム>

床暖房は、下から暖めるので部屋の温度ムラがなくなることと、熱源が足元直に接しているため、余計に暖かく感じることがメリットです。

欠点はイニシャルもランニングコストもやはり他の暖房形式よりはかかってしまうことでしょうか。

よく、無垢材に床暖房は使えないですか?という質問を受けますが、一般的な無垢のフローリングでも使えます。ただ、無垢材の場合はしっかり乾燥したものであっても、隙や反りが大きく出る場合があります。どれ位隙くかというのが個体差もあってハッキリしないんですよね。

一般的には床暖対応製品と謳ってあるものを使う方が無難でしょうが、製品の選定や施工を慎重にやって、隙の程度がご了解いただける場合は、一般的な無垢のフローリングを使う場合もあります。無垢材の床暖対応品は75mmの幅の狭いものか、熱処理をしたような製品に限られてしまうし、なおかつ価格も高いので。

今回は、見た目は幅広のものがよく、寸法安定性も重視したいという御要望もあって、厚突板の複合フローリング(マルホン)にしました。材はウォールナット材です。マルホンのカタログでは突板ではなく挽板フローリングとなっていますが、それだけのことはあり、無垢とほとんど変わらない質感でした。価格はちょっぴり高いんですが・・・。

 

床暖房は方式によって、電気式、フィルム式(電気)、温水式などに分けられますが、それぞれ一長一短です。手軽なのは電気を使ったもの。設置面積が広い場合は、温水式がお勧めです。温水式も熱源によって、ガス、ヒートポンプなどに分けられます。今回は温水式で熱源はガス給湯機と床暖の暖房機が兼用になっているタイプを採用しました。

 

床暖房の施工は、アルミ箔付きの発泡スチロールのパネルを敷き込んでいきます。写真だとわかりにくいですが、溝が切ってあり、そこにパイプをはめ込んで行きます。

 

パイプを通し終わると、パイプを通した部分にアルミ箔テープを貼っていきます。アルミ箔を使うのは、それだけ広い面積でムラなく放熱させるためです。発泡スチロールが使われているのは、裏に熱が逃げないようにするためです。裏をあたためても仕方がないですからね。でも、蓄熱式の場合はまた考え方が変わります。

説明し出すとキリがないんですが、床暖ひとつとっても奥が深いんですよ。

 

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大工さんの仕事(下地編)<川崎SG邸リフォーム>

川崎SG邸リフォームは、来週のお引き渡しに向け、ほぼ完成に近づいてきました。途中経過のご報告をすっかりサボっていましたので、少し、工事の途中経過を振り返ってみることにします。

建築工事は、いろんな業種の職人さんを集めて工事を依頼します。従って、監督さんの采配も大事ですし、職人さん同士のチームワークも大事。もちろん、各職人さんの腕も大事。どの要素が欠けてもうまく行きません。

特に、一番大事なのが大工さん。木造住宅では当然ですが、今回のようなリフォームの仕事でもそれは変わりません。いつも大工さんにはお世話になっていますが、今回担当していただいた鈴木さんは、仕事が速いし丁寧だし、こちらの意図も正しく汲んでくれるので、本当に助かりました。昔ながらの大工さんは仕事は良くても、時間が読めなかったり、図面を読み間違えたり、愛想が悪かったり(笑)ということは往々にしてあるんです。そういう場合は、監督さんや私がフォローしなくてはいけないので、結構大変なんです。やはり、職人さんは腕の良さももちろんなんですが、今の時代は納期、コスト、性能・デザインに対する見識&お客様への対応力といった面も重要視されますね。

昨日、現場に行ったんですが、現場に着いた時点の各職人さんの表情を見ただけで、安心しました。やはり、仕事がスムースに進めば、やる気も出るし、気分も良くなりますよね。

 

施工順序としては、断熱工事の後、まず床を張ります。

 

その次は天井です。天井のみLGS(軽量鉄骨)を使用しています。ここは大工さんではなく、LGS専門の業者さんが施工します。ただし、間接照明を仕組む下がり天井は、木を使い、大工さんにやってもらいました。細かい細工は木の方が融通が効くんです。

 

その次は、木軸で壁を立てていきます。

 

間仕切り壁の下地がほぼ終了

 

 

枠の取付

 

カーテンボックスも取付

 

続いて天井のプラスターボードを貼ります。これも大工さんの仕事

 

壁のプラスターボードも貼って、一段落。仕上工事はまた職種が分かれます。

 

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パーゴラの施工<川崎SG邸リフォーム>

すみません、師走でなにかと忙しく、

やっぱりレポートの間隔が開いてしまいましたが、

川崎SG邸の施工はいよいよ大詰めを迎えています。

 

ここの見所のひとつは、バルコニーのパーゴラ。

バルコニーを半室内化して使える空間にするための工夫です。

西日がモロに当たるので、西日を遮る目的もあります。

 

 

 

パーゴラを支える支柱は、全部で15本あるんですが、

7階なのでクレーンで荷揚げして、一本一本手作業で取り付けます。

できるだけ軽量化を図りましたが、それでも一本50Kg以上あります。

耐久性を高めるため溶融亜鉛メッキを施しています。

 

 

ナナメになっているのは、斜線制限があるためです。

でも、かえって囲われた感じになって良かったです。

 

 

このままでも結構いい感じなんですが、

キラキラ光るイメージはちょっと違うので、塗装をかけました。

さらにアルミの庇を取り付けます。

 

 

この後、日よけのルーバーを取り付けますが、それはまた次回!

 

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外壁タイルの検査<川崎SG邸リフォーム>

先週、川崎SG邸リフォームの外壁タイルの検査を行ってきました。

開口を開け直したので、もともと開口だった部分に壁を作ってタイルを貼ったのです。

既存部分に貼られていたのは既製品のタイルではないので、極力近づける形で新たに焼いてもらったんですが、全く見分けがつきません。

 

7階建の7階部分なので、足場に登ると結構高さを感じますね。自分は山登りとかするんで、高いところでも足がすくむことはありませんが、それでもやはり緊張はします。物を落とさないようにも気をつけないといけません。



これから、シール打ちとクリーニングを終えたら、いよいよ足場を外します。

 

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躯体・窓まわりがほぼ完了<川崎SG邸リフォーム>

川崎SG邸ですが、ここ1ヶ月の進捗状況のご報告です。

前回のご報告以降、ハツった壁は新しい開口に合わせて、埋めるところは埋め、開けるところは開けました。こちらはテラス側で元の開口よりもかなり広げています。サッシュは、のヘーベシーベの木製サッシュ(プロファイルウインドー)です。緑に見えるのは、もともとの断熱材(フォームポリスチレン)。

 

こちらは逆側でアルミサッシュ。こちら側は電車の線路に近いので、防音のためもあり、塞ぐ部分を多くして、リフォーム前よりも開口を少なくしました。コンクリートも上まで充填するのが大変なんですが、うまくやっていただけました。

 

既存のスタイロフォームの上から、ウレタンフォームを増し吹きします。熱橋を防ぐため、もともとはやってなかった柱や梁の部分も断熱し、床の部分も断熱材を折り返しています。サッシュを木製にしたのは、見た目もありますが、断熱性能の向上と結露防止のため。断熱性は詳細には計算してませんが、熱貫流率で3倍ぐらいにはなっているでしょう。

 

テラス側の窓の連なりはこんな感じ。スッキリとシンプルに。

 

次にスラブに配管を転がします。木造住宅のように床下にはもぐれないので、配管の途中に継ぎ目のないヘッダー工法を採用。水色は給水。オレンジは弱電の配管。グレーは排水管。

 

赤は給湯管。オレンジの2本まとめて束ねらられている配管は追い焚き用のペアチューブ管。

 

配管後は床を塞ぎました。これはまだ下地です。写真には移ってませんが、床下にはグラスウールを充填し、階下への防音対策もバッチリ。

 

一番奥は浴室です。これから防水をやります。このお風呂もひとつの見せ場なので、引き続きレポートします!

 

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壁のハツリ<川崎SG邸リフォーム>

川崎SG邸リフォームは、内部の解体は終了し、窓を付け替えるために、壁をハツって開口部を広げています。

 

テナントビルの最上階ということで、当然下のテナントさんは営業中ですので、ハンドクラッシャーという音の静かな機械を使用します。まあ、カニばさみみたいなもんですね。

 

ハツった跡はこんな感じ。なんだか痛々しいですが、最終的にはもちろんもっと綺麗になります。

 

壁は広げるところと逆に埋めるところもあります。埋めるところは配筋してコンクリートを打設します。もう一部その準備も始めています。

 

開口部を開けている時に一番イヤなのは、暴風雨。台風が心配でしたが、低気圧になってくれてホッとしています。

 

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川崎SG邸リフォーム始まりました!

新しい現場がスタートしました。川崎SG邸のリフォームです。

リフォーム(リノベーション)というのも、いろんなパターンがありますが、今回はビル最上階のオーナー宅の全面リフォーム。スケルトン(構造躯体)を残し、インフィル(中身)を改装するリフォームです。

とはいっても、内部だけでもなく、内部を変えると当然開口部の位置なども変えたくなるもの。今回は開口の位置も変え、バルコニーにも手を加えることにしたので、かなり大がかりなリフォームです。

 

間仕切りを全部取り払って、がらんどうの空間になりました。

 

 

庇も取り払って、開口部を開け直して、新しい庇を付け直すという結構大がかりなことをやります。

 

内部はこんな感じに変わります。

 

バルコニーは、内部の延長のような雰囲気に変え、サッシュも木製サッシュに付け替えます。

 

オーナー様も楽しみにされていますが、私の方もやはり新しい現場というのはワクワクしますね。完成は年内になる予定です。これから少しずつレポートしますから、ご期待下さい!

 

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