世界ふしぎ発見～日本×イタリア とんがり屋根が繋ぐ世界遺産～

プーリア州アルベルベッロ。トゥルッリと呼ばれるとんがり屋根の家が多い。トゥルッリはもともと農家の作業小屋として使われ、後に住居として使われるようになった。屋根裏は子供部屋や収納として使われている。
そして白川郷（岐阜県白川村）。合掌造りというとんがり屋根の家で知られ、世界遺産となっている。屋根裏は養蚕に使われてきた。

クエスチョン1:蚕を守るために大切にされ、「つぶら」で飼われた生き物は？…猫

モッツァレラチーズで作った「ブッラータ」はアルベルベッロの名物の食べ物。
大鍾乳洞カステッラーナ・グロッテ。この洞窟の石灰岩を使って家を建てたのがトゥルッリの始まり。

独特の風味があるパスタ「オレッキエッテ」が黒い理由は？…焦げた落ち穂
スタジオにイタリアンの山崎大輔シェフが登場！オレッキエッテが振る舞われた。

マテーラはサッシと呼ばれる洞窟を掘って造った住居が立ち並ぶ。洞窟住居博物館はかつて家族が住んでいて、家具が残されていて、当時の生活のようすが垣間見える。家畜を飼う人が多く家畜のふんで不衛生だったため、1952年、サッシ住民に立ち退き命令が出された。1993年、世界遺産に登録。衛生面も改善され、サッシに戻って住む人も出てきた。

アルベルベッロと白川郷の映像を切り替える時、ミステリーハンターがドアを閉めてドロンして何度も行き来するようすを見せてたのが面白かった。

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