政治、日常なんでもチャンプルー

世界ふしぎ発見

昨日の世界ふしぎ発見見たよ

マン島、ジャージー島、サーク島は「イギリス王室領」といって、イギリスのような、イギリスとは違う国のような、特殊な地域なんだって。

サーク島は2年前まで封建制が続いていた。領主いわく「民主化すればコストがかかって税金を取らないといけないなど、難しいことがいっぱい」。なるほど。この島では今までうまくいってたから、民主化を求める動きが起こらなかったのだろう。

サーク島で近年まで封建制が続いていたことといい、王制といい、貴族院といい、イギリスって時代遅れの国だなーと思う。

イギリス王室も、日本の皇室も、封建的で現代にはそぐわない制度だと私は思う。テレビはデジタル放送が登場し、従来のアナログテレビは来年廃止される。印刷の世界では昔は金属などで作られた活字を使っていたけど、今はDTPやCTPなどのコンピュータによる組版が行われている。だから、国の政体も世襲による君主制をやめて、立候補して選挙に選ばれた人が政治のトップや国の象徴を担う共和制に移行すべきではないか。

国王・王族の肩書を廃止して、彼らが人間として自由に生きられるように、「君臨すれども統治せず」ではなく、「統治しなければ君臨する必要もない」という考え方が広まってほしい。

しかしラストミステリーの衛兵交代式は素晴らしかった。王制を廃止して大統領の衛兵として残すのも悪くないと思う。

私が台湾に行ったとき、総統府の前で近衛兵の行進を見たことがある。一緒に旅行に行った方が「イギリスみたいねー」って言ってた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「テレビ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事