症例の患者さんは異常なのどの渇きに襲われるようになり、深夜でも1時間ごとにのどの渇きで目が覚め、1日10リットルも水を飲んでいた。ファーストオピニオンは自律神経失調症。処方された薬を飲むが、さらなる異変が現れ、体が火照る、口内炎も起こった。そこで歯科にかかり、触診で唾液の分泌も調べた。膠原病内科ではシェーグレン症候群が疑われた。水の音を聞かないと不安になるという症状も現れた。
南多摩病院総合診療科の國松淳和先生による診察を受けることに。全身の至るところがカサカサと乾燥していることが判明。体から水分が出すぎてのどが異常に乾く病、中枢性尿崩症と診断された。脳下垂体の腫瘍によって必要異常に尿が出ることを防ぐホルモンが十分に分泌しなくなったことが原因。
生前退位-天皇制廃止-共和制日本へで検索
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
最新の画像もっと見る
最近の「テレビ」カテゴリーもっと見る
政治、日常なんでもチャンプルー
写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
2019.10ヤプログから移転。テレビで見たこと、世の中のできごとに対して感じたことを書いていきます。他ブログ:https://fanblogs.jp/sugurunrun/『すぐるのいい品いろいろ』
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事