世界ふしぎ発見～イラン シルクロード見聞録～

平城京に破斯清通（はしのきよみち）という役人がいた。苗字の「破斯（はし）」が「ペルシャ」を表していると考えられ、ペルシャ人と考えられる。彼はペルシャから織物をもたらした。

クエスチョン1:イランで親しまれている日本とよく似た伝統芸術とは？…習字（書道）

カールーン川沿いの都市遺跡、シューシュタル。水の力で石臼を回し小麦粉をひく技術もあった。

デザートにも調味料にも使用した果物は？…サクランボ
酸味のあるサワーチェリーは料理用として使われる。

城塞都市の遺跡、バムはシルクロードの拠点で砂漠のエメラルドと称された。メインストリート沿いにバザールが立ち並んだ。バムにもすごい技術があった。それは、氷室。氷を保存する施設があった。氷室ドームはヤプチャールと呼ばれ、現在ヤプチャールは子供たちに勉強を教える場所として使用されている。
ペルシャではシャーベットの語源になったシャルバートという氷菓子があったから、これも氷室の氷から作られたんだろうね。

ラストクエスチョン:副葬品として多く出土した土器の形とは？…靴
靴形の土器は飲み物を入れる物だったという。

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