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世界ふしぎ発見~伊達政宗と海を渡ったサムライたち~

支倉常長一行はメキシコにもサン・フランシスコ教会を訪れた。
クエスチョン1:サムライを喜ばせた催しとは?…闘牛

常長一行はメキシコからスペインへ渡った。常長はスペインで洗礼を受け、キリスト教徒となった。その後ローマへ渡り、ローマ市内をパレード、そして常長はバチカンで法王に謁見し、伊達政宗が日本語とラテン語で書いた親書を手渡した。
クエスチョン2:サムライが使い捨てにした貴重品とは?…鼻紙
そのことが書かれた古文書がアンジェリカ図書館に保管されていて、その本にはなんと鼻紙の1枚が挟まれていた。

親書に対する法王の返事は「伊達政宗を剣と帽子に叙任する」、つまりカトリック王と認めるということ。江戸幕府によりすでにキリシタン禁教令が敷かれた中で、仙台藩主の政宗は幕府に反抗し領地内のキリシタンを保護していた。天下取りの野望も抱いていたという。しかし、政宗は洗礼を受けていなかったため、「剣と帽子に叙任」は無効となった。後に政宗は信仰を捨て、野望を諦め、幕府に常長の死亡を報告した。しかし、その後も常長は隠れ人として生き延びていた。宮城県黒川郡大郷町に常長の墓がある。
ラストクエスチョン:政宗が栽培を始めた作物とは?…お茶

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