政治、日常なんでもチャンプルー

「身の丈」って

去年、萩生田光一文部科学相が英語の民間試験について「自分の身の丈に合わせて勝負して」と発言し、多くの人の反発を招いた。
でも、この「身の丈に合わせて」というのは、私には「無理をしないように」という意味で、「無理をして失敗しないように」と気を使って言ったように感じる。萩生田氏もそういうつもりで言ったんだと思う。「身の丈」発言に対して怒る感覚は、私には正直しっくりこない。

しかし、「身の丈に合わない無駄な挑戦はするな」と言ったら明らかに相手の心が傷つく。「これはお前の身の丈に合わないから」などと、身の丈に合う、合わないを他人から決めつけられるのも嫌でしょう。
「身の丈に合わせて勝負して」というのも、感じ方は人それぞれなので、やはり発言には注意した方がいいだろう。

「身の丈」といえば、秋篠宮さまが大嘗祭と即位の儀式について「身の丈にあったものにしてほしい」と言ったニュースも印象に残る。
皇室を「身の丈」という言葉に照らし合わせれば、皇室の方々は(人間としての)身の丈に合わないことを強いられて気の毒だと思う。人権の観点からも、皇室は廃止されるのが望ましい。

生前退位-天皇制廃止-共和制日本へ

よさまつ 天皇制 YouTube

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「人生哲学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事