あぁ、勘違い。

タープの下で寝転がり
空を眺めて日光浴・・・

お休み頂き海に来ました

お客様のススメで
"ねずがせき"です。

結構近いじゃないの。
イイネイイネと近づくと
"ねずがせき"の看板が色々と・・・


むむッ ええええええ
ねずがせきッテ
"鼠ヶ関"ッテ書くの～～～?!
ね、ねずみぃぃぃぃ？
そ━なのぉ━━━━━
てっきり"根津ヶ関"だと。
鼠ヶ関へ来て、根津甚八を思う。


根津と言ったら
根津甚八。
根津と聞いたら
根津甚八しか出ないクセがある。

根津甚八には深い思い入れがある。
じんぱっつぁん自体が
何かあった訳では、ない。
"根津甚八"というワード。
そこに思いがあるのだ。

根津甚八は、ことわざだと思っており
ことわざとして使っていた。
まさか、俳優だったんて。
我、驚愕。
我、腰抜、空口。
一気、老込力無。


"寝ず、甚八"

寝ないで働く(頑張る)事。
由来・・・昔、寝る間も惜しんでよう働く甚八という男がおった。

・・・とまぁ、あるものと勘違いし
ことわざの意や由来まで
勝手に作り上げ、中学頃から近年まで
勝手に"ことわざ"として乱用していた。

使い方としては
"今日は寝ず甚八で眠い"
"寝ず甚八はきついわー"
などだ。
徹夜明けに使える。


使いに使ったが、
誰も、つっこまなかった━━━。
１０何年乱用し、突然お客様に
笑って頂いた。
そして間違いに気付かされたのだ。
目からウロコ。(これは間違ってないよね？)

今まで指摘されなかったのは
きっとウケ狙いで言っていると
とらえられていたからだろう。

しかし、間違いに気づいた今も
私は使い続ける。
"寝ず、甚八"を・・・
今更、切っても切れない関係なのだ。
・・・今も昔も、昔も今も。
(CMにあった？(笑))


"時任三郎"もそうだ。
ことわざとしては言っていないが
"切る"とこ間違えておった。

"とき にんざぶろう"

間違える人は少なくないだろう。
"ときとう さぶろう"とはなかなか読めまい。
これも散々言っていた。



という、
海に来た話。