やっぱり瞬発力

買い物から帰宅して駐車場にMiTo子を入れてゲートを下ろしていたら携帯が鳴った。
義母から。
一瞬迷ったが（笑）、たまには出るか～と「ハイ。」と出てみたら「カトウさんですか？」ときた。
オイ、まだ間違い電話かかるかよーーー！と「違いますよ～。」と答えたら「すみません、間違えました。」と切ろうとしたので「カトウさんじゃなくてu-caちゃんにかかってますよ。しっかりして下さいよ。」と。
義母「あらu-caちゃん久々に声聞いたらいつもと違う様に聞こえた。」←そんなこった～ない。
出かけて帰ってきたら物が置いてあったからお礼の電話をしようとカトウさんにかけたつもりだと。
ふ～ん、カトウって隣の市に住んでる義父の妹夫婦のことか？←でも普段は下の名前で呼んでるしなぁ。
別のカトウさんか？
色々相手してると長くなるので「じゃあ忘れないうちにカトウさんに電話してあげて。」と言ってさっさと電話を切り上げた。（爆）
また間違え電話が来たことを家人にメールしたら、そろそろ義母に電話をしようと思ってたところらしかった。
で、数分後家人から電話が来て、義母曰くＣ子先生にかけようと思って間違えたと。←何度も間違え電話がかかってきたので家人が対策してくれたのに！
しかもＣ子先生の名字はカトウではない、まぁ旧姓がカトウらしいが。
そんでもって今日は朝から義母も一緒に出かけてたので帰ってきて物が置いてある（Ｃ子先生が置く）なんてことは、考えにくい。
間違え電話をして咄嗟に取り繕ったんだろうけど、淀みなく取り繕いが出来る瞬発力はいつもながらお見事！

そして夜にレッスンに出かけてロッカールームで聞こえてきた会員同士の会話。
片方は７～８０代？もう片方は５～６０代の人。
年配の方が「あなたはスタイルも素晴らしいし顔も美しいし・・・」と、相手を褒めちぎっている。
確かにデブでもないし、ガリでもない、ブスでもないし、まぁ素晴らしいとか美しいは若干・・・と思って背中で聞いていたら、褒めちぎられた方が「イエイエ、あなた・・・お姉さんこそお美しいからさぞおモテになったでしょう。」と。
年配の方は背中同士なのでどんな顔か見えないが、「モテたのはカバンくらいよ。」と！
上手い！上手過ぎる！
こんな瞬間的に上手い返しができるなんて！！！
やっぱり脳みその瞬発力、羨ましい。