会場に到着、目印は大人の都合により羽根の無くなった風車、哀愁漂ってました。、しばらくしてzeekさんご一行と合流、そしてママチャリさんが会場に到着、zeekさんのhpでその凄さに驚きましたが、生でお目に本当にかかることが出来るとは・・・・・
何も変哲の無いママチャリです、これで400km・・・・凄いとしか言いようがありません。
そしていよいよスタートッ!・・・・・しかしながら混雑しているためなかなか前に進みません^^;
最初は海岸線沿いを走りましたが、そこもやはり渋滞の連続で普通に走れるようになったのは、公道に出てからでした。先頭が見えないくらいの列車の中で走っていましたが、普段ではこんなことはありえ無いのでしばし感動していました。
快調に飛ばしていると、最初の休憩地点に到着。 休憩地点を過ぎると、集団もまばらになり一人で走っていることが多くなりましたが、ここであろうことか何も考えずに飛ばし、あまつさえ早い集団が来ると風除けただそれだけのために、疲れるまでついていく始末、ペース配分などお構いなしのひどい走りをしたおかげで、昼飯時にはぐったりしていました。
写真を撮ったはいいけど他の人が撮っていただけで、どんな名所だかわからなかったりします(汗)
昼食後zeekさん後一行と再合流、zeekさんに指摘していいただいて、やっと自分の無謀なペースに気づき残り少ない脚をなんとか維持、登坂を終えこの日のゴールへ、ただ雨が降ってきたにも関わらずレインコートを着ずにダウンヒルをしたせいか、少し風邪をひいてしまいました。
一日目終了ッ!美味しいつみれ汁をいただきzeekさん御一行やシロクマンダーさんと別れた後、宿へ向かいました。
予てから計画していたツールドのとに、出場してまいりました。
寝台特急北陸に乗るべく、上野を目指します。ホームで電車を待っている時、ふと切符に目をやると
なんと7777です!スリーセンブンをも超えて(?)いるではないですか、これは幸先がよさそうです。
そして上野駅13番線にてzeekさん&YOOさんと合流
そして、合流後間も無くして北陸号が到着しました。いつもの通勤電車とは違い、どことなく豪華さを醸し出しています。
早速自分の部屋へ
中は自転車を置くだけのスペースがあり、自転車を置いても圧迫感がなく実に快適でした。また、電車の中に自分だけの空間があるという、日常では味わえない体験に、終始興奮しっぱなしでした。
室内その2
電気を消して窓を眺めていると、何とも言えない「旅だなぁ」という感覚になり、30分ほどボーっと外を眺め、いい感じに眠くなってき所で電気を消し就寝に、揺れもさして気にならず、ぐっすり寝ることが出来ました。
朝6:00頃金沢駅に到着。
駅前で自転車を組み立て、写真に写っているのはzeekさんとその愛車のBSアンカー(なんとマグネシウムフレームだそうです)
きこさんと合流するまでの時間、金沢市内を観光するということで兼六園にやってきました。
しぶ~い抹茶とあま~い和菓子、この両極端な組み合わせそして兼六園の風流な風景の組み合わせが最高で、非常にまったりとした時間を過ごしました。
ツールドのと前日受付会場(明日はスタート地点) ここで前日受付を済ませ、ゼッケン・ナンバープレート・参加証・書類等を受け取りそして、参加得点としてウエストポーチを貰いました。因みにこのウエストポーチ使い勝手が良く、三日間大変重宝しました。 この後きこさんと合流し、一同魚市場に向かいます。
海沿いのサイクリングロード 初日と三日目にもここを通ります。
魚市場に到着、実家に甘エビと魚を大量に送り更に、土産としてスルメ烏賊を購入しました。買い物の後、昼食をとりガス海老・烏賊・蛸etcの刺身をたらふくいただきました。ここの魚は大変美味しく、魚でご飯をお代わりしたのは初めてでした。
海保の巡視船 横須賀の海自の護衛艦とは違い、漁港内に民間の船と一緒に停泊していました。
そして、サイクルショップミナミさんにお邪魔した後zeekさんの先導の元、松任駅前のビジネスホテルに到着。フロントの人に「自転車は何処に止めればいいですか?」と聞いたところ、部屋に持ち込んでOKとのこと さすがツールドのと実行委員会の斡旋宿、自分の部屋に置く以上の保管場所は有りません。
てなわけで、自室に持ち込んでみた所 しかし後にも先にも、ホテル内に自転車を持ち込めるのは今回だけでしょうね。 とりあえず次の日のスタートに備えて、この日は八時に床に就きました。
初日編に続きます・・・・・・・・