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野田聖子氏 少子化対策訴えたら

2014-01-14 15:57:59 | 日記

 少子化問題は、女性だけの問題ではないと訴える野田聖子氏。現在は男性も少子化を国全体の課題として捉えるようになったと野田氏は話すが、それは以前からすると大きな変化と言えるようだ。

* * *
2012年の合計特殊出生率は1.41と16年ぶりに1.4台に回復しました。しかし、ニューバランス 574出生数は減り続けたまま。深刻な状況は続いています。ここにきてやっと、日本のオジサンたちも、少子化は女性だけの話じゃない、経済問題であり、国全体の課題だと認識してくれるようになりました。老後の年金が心配なら、支えてくれる人材を増やすしかない。少子化が改善されない限り、どんな経済対策をとろうが日本は滅びる、と。社会の大きな変化を感じますね。
 
16年前、私が初めて閣僚会議で少子化対策の必要性を訴えた時は、「まず、あなたが産んだらいい」なんて言う男性がいました。自民党も本音は「学歴のある女性が家庭より仕事を選んだ結果、子どもにも職場にも子どもがいることがふつうになれば、みんなが生きやすい国になる。

家族のあり方も同じ。今までは、お父さん、お母さんがいて子どもも2人くらいいるのが「ふつう」だった。これからは、母一人子一人でも、父一人子一人でも、社会から色メガネで見られることなく生きていけるようにしないと。

 先日、最高裁が、性同一性障害で性別を女性から変更した男性について、ニューバランス 996妻が第三者からの精子提供を受けて産んだ子どもの父と認めました。判決を受けて、自民党でも法整備に向けて検討を始めましたが、これは国会議員にとって屈辱的なことです。裁判で認められたから法改正を、なを産まなくなった」と思っていたわけです。その自民党がこれほど変わったんだから、少子化も絶対に解消できると思っています。

 少子化の背景には、政府の失策もあると思います。少子化対策とは子育て支援だけだと考えていたんです。もちろん、子育て支援は大切だけど、産みたいと思っている人が産める環境にすることも大切です。そのためには社会がドラスチックに変わらなければ。私は、少子化担当相こそ、大きなかじ取りが必要なのだから、石破茂幹事長のような実力のあるコワモテの男性がやったらいいと思います(笑)。

NHKですら事実を歪曲

2014-01-13 16:43:12 | 日記

 昨年12月、W杯の組み合わせ抽選会が行われた。日本の対戦国も決定し、対戦国についての報道も見られるようになった。テレビ報道の現場を知る著者が、報道現場の知られざる内実を明らかにしている。

■視聴者をミスリードする番組制作。誤訳のオンパレード


 復讐のためにもセルビア代表を目指す13歳のサッカー少年は、ドローに終わったW杯予選を観戦した後、日本のカメラに向かって語り出す。90年代の戦争でクロアチアを追われたセルビア人一家は月収2万円の家計をやりくりし、息子のために4000円のチケットを準備していた…。

 これは昨年9月にNHK?BSで放映されたドキュメンタリー「ニューバランス スニーカーW杯予選の最も熱い日」の一コマだ。

 番組を見終わった後、
「戦争が終わってもなお、民族間の憎しみは消えないというのか」
「日本人には想像がつかない。サッカーを超越した世界だ」
 と驚いたあなたは騙されている。

 制作班が準備したチケット(最高額でも2000円だった)で父や弟と最前列に座った少年の夢は、バルセロナやレアル、マンチェスターでプレーすること。字幕ではなく彼のセルビア語を聴けば、試合後の感想は正しくはこうだ。

「勝利を期待していたけど、この結果(1-1)で良かったよ。彼ら(クロアチア)に負けなかっただけでもね」
 このドキュメンタリーは、全編に渡って視聴者をミスリードする誤訳と編集、ナレーションで塗りたくられていた。予選順位がほぼ確定し、両国でも関心度の低い試合なのに、ひたすら民族対立を軸に煽り続けたのだ。

(編注:9月7日、セルビア対クロアチアの前までの欧州予選A組の勝ち点はニューバランス レディース、1位:ベルギー(勝ち点19)、2位:クロアチア(勝ち点16)、3位:セルビア(勝ち点7)、4位:ウェールズ(勝ち点6)、5位スコットランド(勝ち点5)、6位:マケドニア(勝ち点4))

「田中」「山本」は西日本代表する名字

2014-01-11 16:01:03 | 日記

 日本人は名字で呼び合うことが多いが、案外知らないことも多い。名字研究の第一人者?森岡浩氏と考えてみた。日本では国勢調査の際に名字の数をカウントしないため、公式な名字ランキングは存在しない。そのため存在するものはいずれもサンプル調査だ。

「現在、主流となっているのは電話帳による調査です。3000万件前後のデータが収録され、資料として大変価値が高い。ただ、近年は携帯電話の普及で電話帳の掲載数が減少し、また、個人が特定される珍しい名字ほど掲載を避ける傾向があるため、私は1990年代前半あたりの電話帳を使用してランキングを作成しました」

 日本では様々なものに“東西での違い”があるが、これは名字も同じ。東日本と西日本とでは、ランキング上位がまったく違う。

 都道府県別の名字ランキングを見ると、東日本では「佐藤」と「鈴木」が多くニューバランス 1400、他にも「斎藤」や「加藤」のように下に“藤”がつく名字が上位にランクインする。一方、西日本では、「山本」と「田中」が代表的な名字となり、これに「中村」「吉田」「松本」などが続く。

「東西の歴史の長さと人口密度の違いが、ランキングに影響を及ぼしている。西日本のほうが歴史が長く、人も多く住み、稲作が盛んでした。そのため家と家を区別するために“山”や“田”などの地形由来の名字が増えたのです。

 東日本は、歴史も浅く、中世以前の人口密度が低い。家と家を区別する必要がないため、名字の種類も少なく、特定の名字に集中している傾向があります」

 名字における東日本と西日本の分岐点はどこなのか。

「人の流れがないと名字も動かない。山間部や半島に珍しい名字が多いのはそのためで、交通の難所が分岐点になると考えられます」

 日本海側でいえば、新潟と富山の県境に横たわる飛騨山脈。ここには今では鉄道や高速道路のトンネルが貫通しているが、江戸時代には県境付近にある「親不知子不知(おやしらずこしらず)」が、断崖絶壁で波も激しい交通の難所となっていた。

 太平洋側は古代から人の往来が激しく、交通の難所も少ないためか、名字も緩やかに変化している。

「静岡、愛知、岐阜、三重は『伊藤』『加藤』などの藤原一族の末裔が多い。アディダス スニーカー滋賀、奈良は『田中』『山本』といった西日本を代表する名字が多いが、三重と岐阜では東西両方の名前が混在している。内陸部では岐阜の関ヶ原、太平洋側は三重中部の雲出川付近に東西の境目があります」

世界のミュージシャンが議論続行中

2014-01-10 16:23:57 | 日記

 これまでリアルサウンドでも幾度となく取り上げてきた音楽聴き放題ストリーミングサービスのPandoraやSpotify。ミュージシャン間でも意見の別れるこれらの新型サービスについて、先日新たに興味深い記事が、海外カルチャーに強いブログ「KingInK」にて掲載された。原文は1980年代後期にアメリカで活躍したロックバンド「ギャラクシー500」のドラマーであり、現在はデーモン&ナオミで活躍するデーモン?クルコフスキーによるもの。そこでは、これまで明かされることのなかったミュージシャンの利益について、生々しい数字が具体的に明かされている。

 彼によると「2012年第1四半期分の印税の明細を見ると、ギャラクシー500の曲『タグボート』はこの時期にPandoraで7800回ほど再生され、これに対して3人のソングライターは合計で21セントの印税を受け取った。Spotifyでは5960回再生されて、3人のソングライター全員で1.05ドルという印税になった」という。一点補足しておくと、先日公開されたSpotify ARTISTでは「楽曲が100万回再生される毎にミュージシャンへは6000ドルから8000ドルのロイヤリティが還元される」と説明されている。双方の示す数字に乖離があるのはなぜか。詳細は不明だが、恐らく「より多く再生された楽曲ほどロイヤリティの還元率が高くなるよう設定されている」のではないかと筆者は推測する。10万回まではいくら、100万回以上はいくらといった形で還元率が設定されているため、再生回数の低い楽曲にはSpotifyが公開している額面よりも割合として小さい金額が支払われているのではないだろうか。ニューバランス 574

 デーモン?クルコフスキーは音楽聴き放題ストリーミングサービスのビジネスモデルに対しても問題提起している。「僕がレコードを作り始めたとき、ビジネスのモデルはものすごく単純だった。何かを製作し、製作費よりも高い値付けをして、その値段で売ろうとする。それに対して現在のモデルは、金銭的投機に近いものになっているようだ」と。彼はPandoraやSpotifyが音楽を商品として売るのではなく、客寄せの材料として音楽を用いユーザーのアクセスや行動を販売している。人を場に集めることでお金を儲け、音楽はその手段にすぎないと分析する。ユーザーを集めることができれば株価は上がり、資本家はその利益を手にすることができる。そこでは音楽が重要なものではなく、あくまでも情報の1形態。株式を購入させるボタンやリンクをクリックさせるための誘因でしかないのだと。テクノロジーが進化しビジネスモデルが複雑化するなか、音楽というものの価値が見失われつつあることを彼は嘆いているのだ。

 同じようなことをミュージシャンのベックも指摘している。以下、アルゼンチンの新聞「Pagina 12」のインタビューにおけるベックの発言。「多くのミュージシャンが音楽ビジネスの世界から遠ざけられている。今僕らはビジネスマンによって作られてビジネスの中で生きているんだ。もしミュージシャンにやり方を委ねてもらえたら、全然違う世界になっていたんじゃないかな」。

 一方で音楽聴き放題ストリーミングサービスに対して好意的な姿勢をみせるミュージシャンも多い。マルーン5は「Payphone」リリースの際Spotifyで音声&バナー広告を使ってマルーン 5の全曲プレイリストを集中的に宣伝したところシングルチャート1位を獲得。Spotifyを集客エンジンとして活用することで、にわかファンをコアファンに変えることに成功した。また、イマジン?ドラゴンズのボーカリスト、ダン?レイノルズはSpotifyを活用することで、ライブ集客や物販の売り上げが増えたと証言している。ニューバランス 996

 以上のようにミュージシャン間でも聴き放題ストリーミングサービスへの評価は分かれている。しかし サービスがここまで広まってしまった以上、ミュージシャン各人がその波に逆らうことは難しいだろう。新たに設計されたビジネスモデルの中で、あるいはそれを活用することで、いかにマネタイズしていくか。音楽ビジネス過渡期の中でミュージシャンには新たな難題がつきつけられている。

ただの人気投票ではないのか?

2014-01-09 16:00:45 | 日記

 メッシとロナウドが同じ時代に生まれたことは、サッカーを愛する者にとっては、かけがえのない幸せだ。しかし、ワールドカップで代表のためにゴールを決めて、チャンピオンズリーグやリーグ優勝にも深くかかわったアンドレス?イニエスタは受賞することができなかった。そこまでしても、評価されないバロンドールとは何なのかという根本的な疑問が湧いてくる。

 ここ4年で連続受賞しているレオ?メッシが受賞の度に「これはチームメートなしでは自分が手にすることはできなかった」ニューバランス 1400と毎回コメントするが、実際はチームメートだけではない。

 相手チームの選手やスタジアムに足を運ぶサポーターや芝やスタジアムを整備する人々やそれを取り上げるメディアや、本当に多くの人々が参加して、サッカーというショウは成り立っているのだ。

 バロンドールというお祭りに水を差す気はない。ただ、たった一人の選手に、それもたいていはアタッカーに、アディダス スニーカーそして人気がある選手でなければ与えられないこの賞の意義を改めて問いかけてしまうのだ。