生活進化論★

進化というより退化ですが…そのうち生活退化論にしようか…(ぉぃ

救急隊員さん、ごめんなさぁぃ。

2005年08月04日 23時39分35秒 | Weblog
はじめの方ちょっとまじめですけどよんでってくださいな。


なんか…腹がいたい。
朝方、夢をみながらなのに、痛みで目がさめた。
時計を見上げる。6時20分。
下痢のような痛みではなく、アレの時のような痛みだった。

そういえば10日ぐらい遅れてるもんなぁ。
アレか。
そう思い、トイレに向かう。が、そこで突然吐き気に襲われる。
でも寝起きで、胃にはなにもなく、胃液すらでない。
ついでに出血はなし。

…意味わかんねぇ、、、ってか腹いってぇぇ。。。
部屋に戻り、とりあえず体温を測ってみる。
「36度1分…平熱だし。」
あぁぁ、腹いたい、ってかなんでこんな痛い?!
え、ホント痛い!!うっわ、なんで暑くもないのに冷や汗とかでてくるわけ?!
やっばい、立てない…うぁぁ、今日S子ちゃんと約束してたけど行けるかなぁ。。。
…ん?なんか両手両足がブルブルしてる!!
ま、まさかこれが、痙攣ってヤツ?!


と、とにかくこのヤバさを。。。誰かに伝えなきゃ…っ

なんとか布団から這いずり出て台所まで行く。そこで力尽きてうずくまった。
「ちょ、チョップ?!どうした?!大丈夫だが?!!!」
鼻歌まじりで調理をしていた母が慌ててかけよる。

…おかあさん、包丁は置いてきてください。。。怖いです。
腹の痛みに耐えながら、ちょっと冷静にそう思った。

母によると、私は顔面蒼白、冷や汗が出まくっていて、痙攣もしていて、ひたいを触ったら体温が異様に低かったらしい。

母は慌てて救急車を呼んだ。
父に、S子ちゃんに連絡して今日は無理って言って、となんとか伝え、私は救急車に乗り込んだ。
近所の野次馬達が家の前にたむろしていた。

これは後日談(?)だが、父は7時にS子ちゃん宅に電話して
「チョップの父ですが…チョップが救急車で運ばれたので今日は遊べないと…」
と素直にすべて言ったらしく、そのときまで寝ていたS子ちゃんは救急車?!と一気に目がさめたらしい。。。ごめんよ、S子。いずれこの借りは返すぞ!!

さて、救急車に乗り込んだ私。そこで体温と血圧を測る。
救急隊員の話からすると
「体温35.1度、血圧114から117!」
えぇぇ?!さっき計ったときから1度下がってるし、血圧って間3とかでいいわけ
あせりつつも、腹は痛い。ので、過剰反応はできない。

…のだが。

…あれ?痛くないゾ?
びっくり、病院に着く手前でアレほど痛かった腹痛がすっかり収まってしまった。
病院につき、隊員さんがタンカで降ろそうとしてくれるが。。。
「あ、大丈夫です、歩けますぅ~

救急車に乗った手前、元気そうにするのもあれなので、ちょっぴり痛そうにしながら救急車を降りた。

…なんかもうしわけない。

救急の場所?で検温と脈だけ測り、ちょっと医師と話すと
「あ~、もう外来にまわっていいんじゃないかな?」

というわけで外来へ。
外来でも熱を測ってみれば、なにやら36度7分。って、今度は1度5分上がってるしよ!!
外来の先生がさらにすごいことを言った。
「何処痛かったの?下腹部?この辺?ふーん、まぁ検査の必要はないけど、レントゲンでも撮っていってみる?

…え!!何そのせっかく来たんだがらジュースでも飲んで行きなよ~?みたいなノリは!!

私は病院体験ツアーに来たわけでは断じてないのにっ!!

「え、いや、いいですぅぅ」

丁重にお断りしました。するとさらに
「んじゃぁ、もしまたおなか痛くなったら来てよ?今日はお薬もなにもでないから、会計すんだら帰っていいよ」

え!!!うそん!!

結局なんの検査もせず、検温と脈を測っただけで1700円払って帰ってきました。

ふふふふふ。

>>人気ブログランキングに参加中です。よろしければポチっと一票おねがいします>>