関口宏の東京フレンドパークII(せきぐちひろしのとうきょう-ツー)は、1994年4月からTBSおよびその系列局で放送されているゲームアトラクションバラエティー番組。略称は「東京フレンドパークII」「東京フレンドパーク」「フレンドパーク」「フレパー」「東フレ」「TFP2」(ハイビジョン制作・字幕放送)。
毎週月曜日18:55~19:54(JST、TBSのみ20:00終了)に放送。不定期で一部系列局では、再放送を行う場合もある。かつてはキー局のTBS(関東地方)でも不定期で再放送をしていた。
なお、前身である番組『ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク』、およびこの番組の次に続く番組である『後のまつり』についてもこの項で述べる。
番組概要
1992年10月12日に、TBSの19時台に設けられたバラエティー枠『ムーブ』の1番組『関口宏の東京フレンドパーク』としてスタート。1993年9月20日にムーブ枠の消滅でいったん番組が終了。その後別番組ザッツ! - 関口宏のPAPAパラダイスに移行した。しかし、視聴率が低迷、約半年後の1994年4月11日に再び現在の番組名で復活した。
番組タイトルロゴとBGMは1999年頃にリニューアルし、現在のロゴは2代目。2005年9月26日放送分から再度、番組内のBGMが変更となった(しかし、ハイパーホッケーの時のホッケーが入った時の効果音など一部は現在でも変更されていないものもある)。
番組内では司会の関口宏を「支配人」と呼び、渡辺正行を「副支配人」と呼ぶ。ちなみに、この時間は1979年4月2日に放送開始した『クイズ100人に聞きました』の頃から関口が司会を担当している。
関東地区では視聴率が絶頂期の頃は20%前後を推移し、放送開始から10年以上経った現在でもTBSの人気番組の一つとして幅広い視聴者層をもつ長寿番組である。家庭用テレビの過疎化が進み20%を取るのが難しくなった2004年以降も17%前後を稼ぐ人気番組だったが、2005年4月からフジテレビが『ネプリーグ』を水曜深夜から移動させて裏番組としてぶつけるようになり、2005年10月頃から2006年9月までは視聴率は15%前後に落ちていて、『ネプリーグ』の視聴率がなかなか落ちないことから、同時ネット地域では全国的にその影響を受けるようになってきている。そのため2006年現在、最後に20%越えをしたのは2005年9月26日SP放送の21%(関東地区)以来ない。2006年頃から、「月アニメ7」、「月バラ」が低迷しているため、再び平均15 - 17%で推移しており、同時間帯ではネプリーグと人気を2分化し、2位以上に立っている。最近の視聴率は僅かな差でネプリーグに勝つ事が多いものの、フライングスタート(ネプリーグが19:00開始に対し、フレンドパークIIは5分早い18:55開始)のハンデがあるためである。さらに2007年8月27日で世界陸上の生中継により休止した際、ネプリーグの視聴率が20%に到達したのに対し、逆に2007年9月10日でネプリーグが休止した際、フレンドパークIIは20%を超えられなかった。したがって、ややネプリーグに負けているのが現状である。
なお、関西地区では、放送開始当初から在阪局制作の裏番組(関西テレビの『快傑えみちゃんねる』〔関西ローカル〕、読売テレビの『名探偵コナン』〔日本テレビ系列全国ネット〕)が強く、当番組の視聴率は低迷していたが近年は10%台後半を記録することもあり回によっては関東を上回る。『名探偵コナン』放送開始(1996年頃)当時や『愛する二人別れる二人』〔現在の『ネプリーグ』同様、関西テレビなど一部系列は放送せず〕放送時、今以上に視聴率が低迷し、番組打ち切りの危機さえあった為、視聴者にアトラクションを開放する催しや後述の視聴者大会も行われた。なお、毎日放送はこの番組を「青少年に見てもらいたい番組」に指定している。
週変わりのゲストが2人のペア(時々3人で挑戦する時もある)で登場し、5つのアトラクションに挑戦し、最終コーナー「ビッグチャレンジ」で賞品を獲得するというのが主な番組の流れ。なお登場する際の音楽はほとんど固定だが、2006年3月6日には『魔法戦隊マジレンジャー』のテーマソングが使われていた。
番組収録はAスタジオで行われている。『ムーブ』の時代と1994年4月開始からの半年間は旧社屋Gスタジオで行われていた。
めずらしく、近年のバラエティ番組にある演出・手法(寸前CM、次回ネタバレ、演出テロップ)などの過剰なテコ入れを避け、ゲームシーンは極力ノーカットで編集してある。ただし、最近は、ゲームシーンの間にCMを挟むことも多くなっている。また、かつては結果モニターでネタばれしてたが番宣時はモニター部分を曇り画面に編集される。
普通、観客は画面に映らないカメラの後ろに居るが、この番組では観客席を出演者の後ろに配置しているので、観客は背景となる。
[編集] 内容
[編集] アトラクション
各アトラクションをクリアするには一定のノルマが設定されていて、それをクリアできれば10万円相当の金貨を1枚獲得できる。ただし、男女のペアおよび女性2人のペアの場合、クリアとなる条件が低くなるアトラクションもある。また、クリア条件を早く達成した場合は、さらに一定条件をクリアすることによって追加の金貨をもらえる「スペシャルチャレンジ」もある。スペシャルチャレンジが行われる条件は特に決まっておらずケースバイケースであり、支配人との交渉次第となる。
5つのアトラクションを全てクリアして「グランドスラム」を達成すると、ANAのビジネス・クラス「Club ANA」によるディズニーランド・パリ旅行がプレゼントされる(この瞬間、スタジオではグランドスラム達成を称えて、スタジオが一旦暗くなり出演者にスポットライトがあたり、天井から大量の紙吹雪が降る)。その際、グランドスラムが懸かった時、渡辺がミッキーマウスのぬいぐるみを持っている(「ミッキーが待ってます!」のセリフを言う)。そして、達成した時に、出演者にミッキーのぬいぐるみ(トロフィー・カップの代わりのようなもの)と目録が手渡せる。ただし、「スペシャルチャレンジ」によって金貨が5枚になっても、他のアトラクションでクリアできないものが1つでもあれば「グランドスラム」にはならない。
数週に一度は「あわやグランドスラムか!?」と思われるシーンはあるが、グランドスラムが出ない要因として、最後のコーナーでお馴染みのハイパーホッケーでホンジャマカが勝ち続けていることであり、時には2ヶ月以上も負けなしがあるためグランドスラムへのリーチがかかっていても、ホンジャマカに負けてしまうことが多いからである。
逆グランドスラム(1つもアトラクションをクリアできない)をやってしまったペアも存在する。
挑戦するアトラクションの順番は次のとおり。
ウォールクラッシュ
(毎回違う)
(毎回違う)
クイズ!ボディ&ブレイン(原則、ゲストの数によってはアーケード5など、違う場合もある。)
ハイパーホッケー
ただし、ゲストが日本語をあまり理解できない、または通訳を要する外国人の場合や、ゲストの人数が多い場合など(ボブ・サップやタフィ・ローズ、2005年9月12日放送のマッスル軍団4人組など)は第4アトラクションが「アーケード5」(ミニゲームの集合体)に変わる場合もある。ただし、『さんまのSUPERからくりTV』でおなじみのボビー・オロゴンが出演したときは、セイン・カミュがボディ&ブレインで通訳しながらクイズに挑戦した。一回だけではあるが、第1アトラクションが別のアトラクションに変更される場合もある。2番目と3番目のアトラクションについては出演者が選択しているようであるが、最近は第3アトラクションはフラッシュザウルスであることが多い。
アトラクションの詳細については後述する。
[編集] ビッグチャレンジ(BIG CHALLENGE)
番組最後のコーナー「ビッグチャレンジ」では、獲得した金貨1枚に付き1本の矢と交換し、ダーツに挑戦できる。(金貨を交換せず持ち帰ることも可能だが、実際に金貨を持ち帰ったゲストはほとんどいない。また、過去にタレントの高田純次が金貨の再利用を行ったことがある。#特記事項を参照)。金貨は1枚10万円相当の価値がある。ダーツは形式上、この金貨で「購入する」事になっており、ゲストがダーツと交換するときに支配人が「お買い上げありがとうございます」と言う。
ここでは、予めゲストが希望した数点の賞品を獲得できる機会が与えられる。賞品はペアの場合は2種類ずつ、3人の場合は一人だけ2種類の場合と全員1種類の場合があり、その他のスペシャル等では全員1種類ずつ購入価格20~30万円以下の物を希望できる。
回転する的に向かってゲストがダーツの矢を投げ、矢が刺さったゾーンに書かれた賞品を獲得することとなる。運がよければ豪華賞品(通常放送では自動車。#特記事項を参照)を獲得することができる。ただし、的には賞品のほかに「たわし」というゾーンがあり、そこに矢が刺さってしまった場合はたわしをプレゼントされてしまう。「たわし」ゾーンは、豪華賞品ゾーンの両サイドと的の中心に存在する(このため、通常のダーツゲームの常識とは異なり、真ん中に矢が刺さると事実上ハズレである)。また、矢が的から完全に外れた場合は何も得られず(大ハズレ)、そのゲストの名前がスタジオのセットの矢が刺さった位置に半永久的に書き残されることとなる(過去に貼られた名前のところに矢が刺さると、副支配人が「○○○○さん(矢が刺さった所にあった名前)お持ち帰りです。」と言う事もある)。矢が的に刺さっても、的の回転を止める前に矢が落ちた場合もハズレとなってしまう(ただし、矢の本体を残して羽の部分だけが落ちた場合はハズレにはならない)。
ゲストが運良く豪華賞品を獲得した場合、その後はダーツの的の豪華賞品ゾーンは「ラッキーゾーン」となり、そのゾーンに矢が当たれば、用意した賞品から好きなものひとつを獲得ができる。
なお、リクエスト賞品とたわしはダーツが刺されば何回でもプレゼントされる。矢を投げた後、テレビの画面には「(賞品名)獲得!」「たわし獲得」「大ハズレ」といったテロップが表示されるが、同じ賞品やたわし、ハズレが複数回あった場合はテロップの上に小さく「またまた!」(2回目)や「またまたまた!」(3回目)というテロップが追加される。
また毎週、番組宛にハガキを送った全国の視聴者の中から抽選で1人に賞品の獲得権が与えられ、ゲストが視聴者へのプレゼントのためのダーツに挑戦する(ダーツの矢を投げる前のハガキ抽選後にゲストがフライングで「おめでとうございます。」と言ってしまうこともあり、そのときは「まだ投げてないよ!」とか「まだ当たってません。」などと従業員からフォローが入る)。金貨獲得数とは別枠のため、ゲストの獲得金貨がゼロの場合も、視聴者のためのダーツ挑戦は行われる。ゲストの1人がハガキを選出して当選者の氏名を読み上げ、そして別の1人がダーツを投げる。ただしゲストの好みによる賞品のため、視聴者の年齢・性別によっては全く必要のないものがプレゼントされる可能性や、たわしをプレゼントされてしまうこともある。
また、たわしが当選したり、ハズレであったりした場合は、ゲストのサイン色紙がプレゼントされる。豪華賞品のゾーンに当たったときは、2004年11月から視聴者にはゲストが選んだ賞品全てがプレゼントされるようになった。なお、視聴者プレゼント開始時の石塚英彦のダジャレも番組の名物であり、このときにたびたび瞬間最高視聴率を記録する。これはTBSで毎週土曜日放送の王様のブランチの中の「TBS瞬間最高視聴率ランキング」で毎週のようにランクインする。
最近の賞品には旅行券や商品券などの金券が多い。芸能人によっては名目の違う2種類の旅行券を希望していた。
2006年4月3日のTBSアナウンサー大会では「その場抽選システム」が採用された。これは同賞品を4つ用意。当たった自分とあと3人を抽選で決めると言う物。
2006年8月7日放送のペナルティが出演したとき獲得した金貨3枚と視聴者分も含め「バーベキューセット」の的に当たる珍事があった。このときの最高視聴率も視聴者分の「バーベキューセット」の的に当たった瞬間だった。
また、同じ吉本興業所属の品川庄司も金貨4枚獲得したが、全てたわし(うち3つが「車」の隅にあった「たわし」の的)を当ててしまう珍事があった。
過去にも男性ゲストが金貨2枚と視聴者分も含め「車」の隅にあった「たわし」の的を当たる珍事もあった。
まれに、ゲストが投げたダーツがとんでもない方向へ飛んだ場合、スタジオカメラマンがダーツを見失ってしまい、ダーツが刺さっていない壁面を撮影してしまうことがある。
ここ最近、女性ゲストがダーツを投げると、「ハズレ」か刺さったとしてもど真ん中の「たわし」になってしまうことがほとんどで、「ハズレ」の内の半数以上は、的にも届かないというほどである(投げた瞬間、観客が「あ~」と言ってしまう)。
番組中期までは「ラッキーゾーン」が存在せず、同じ商品が当選した場合はその数だけプレゼントされた。
番組初期では、視聴者プレゼントでたわしやハズレとなった場合、ゲストが獲得した商品のうち一点を、そのたわしやハズレと交換する形で視聴者にプレゼントするよう支配人が促していた。
[編集] スペシャル版
特別営業と呼ばれているスペシャルは、原則として春・秋・年末年始の番組改編期に放送している。これまで2時間半、2時間、1時間半のバージョンが放送されてきた。かつて1時間半のバージョンでは当時TBSテレビ・JNN系列の夕方ニュース「JNNニュースの森」(現在の「JNNイブニング・ニュース」)が30分繰り上がったことがあったが、2004年12月の「貴乃花部屋親方衆」のときは前番組である「JNNイブニング・ニュース」が18:00~18:30の短縮版と年末年始編成だったため、時間繰り上げはなかった。
時々、「ナショナル劇場」の繋ぎとして改変期に2週連続または2回スペシャルが放送されることもある。
スペシャル時はゲストメンバーの人数が通常時より多人数で、アトラクション数も通常より多く、スペシャルならではの「アーケード」(後述)も登場する(アトラクション自体が、チームや放送時期にちなんだ装飾が施される場合もある)。また、「ビッグチャレンジ」における豪華賞品もいつもの自動車とは異なった賞品が用意される。
これまでに、以下のチームなどが出演した。
アイドルユニット及び芸能人グループ
SMAP(1995年10月2日と2003年1月2日に登場。2回目は「GOLD」と題し、OP・ED及びアトラクションの合間に「うたばん」でも使用したセットに5人が集まった。)
モーニング娘。(SAMBA・TVの1コーナーで登場、クリアする毎に2枚の特殊ルールを採用。その後、2002年9月23日のスペシャル(この日は後藤真希の卒業の日)にも出演した。)
TOKIO(ファイトTV24・やればできるさ!の1コーナーで年長3人が登場。その後、2003年10月6日のスペシャルに5人全員で出演、オープニングで「AMBITIOUS JAPAN!」を演奏した。)
V6
アッコ&紳助軍団
堺正章とゴルフ仲間チーム
事務所単位で出演
オスカー美女軍団(オスカープロモーション)
吉本興業
WAHAHA本舗
ネプチューン&TIM(ワタナベエンターテインメント)
スポーツチーム
アテネオリンピック野球日本代表(長嶋ジャパン)
宮本慎也(ヤクルト)、和田一浩(西武)、小笠原道大(日ハム)、清水直行(ロッテ)、上原浩治(巨人)、三浦大輔(横浜)、石井弘寿(ヤクルト)、和田毅(ダイエー)、岩隈久志(楽天、※収録当時は近鉄に所属)
サッカー日本代表(ジーコジャパン)
福西崇史、田中誠、宮本恒靖、三都主アレサンドロ(大黒将志は「ウォールクラッシュ」のリハーサル中に右足をひねり、出演を見合わせ)
バレーボール全日本女子(柳本ジャパン)
貴乃花部屋親方衆
佐渡ヶ嶽部屋チーム(佐渡ヶ嶽親方、琴欧洲、琴光喜、琴奨菊)
レーサー(近藤真彦、片山右京、鈴木亜久里、土屋圭市)
TBSの番組出演者チーム
『水戸黄門』
『渡る世間は鬼ばかり』
『日立 世界・ふしぎ発見!』
『里見八犬伝』
映画『涙そうそう』
『はなまるマーケット』
『ウンナンのホントコ!』
TBSアナウンサーチーム(安東弘樹、海保知里、久保田智子、川田亜子、小林麻耶、青木裕子)
『花より男子2(リターンズ)』(井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力)
『3年B組金八先生』(武田鉄矢、杉田かおる、三原じゅん子、風間俊介、本仮屋ユイカ、中尾明慶、濱田岳)
出演者
司会(「支配人」) - 関口宏
司会(「副支配人」) - 渡辺正行
「従業員」
ホンジャマカ(恵俊彰、石塚英彦):ハイパーホッケーの対戦相手、アーケードのデモンストレーションを担当。
フランキー為谷:ウォールクラッシュのデモンストレーション、ビッグチャレンジでのたわし運びなどを担当。
西秋元喜:前説担当。オープニングでは顔を出すも氏名クレジットなし。本編終了後、「後のまつり」に出演。
青山玲子(2007年2月-)
平井佳織(同上)
小林豊(TBSアナウンサー):主に実況を担当している。
ナレーター
市川展丈(スペシャル版ナレーター)
元「従業員」
乱一世(初代実況担当)
大東めぐみ(初代女性従業員)
芦田由夏(同上)
相原勇
三井ゆり
早川咲
永田杏子
蛭田有希子
金澤あかね
宝積有香
大石恵
横田佳織
岡本恵理
津川友美
山田玲奈
小川奈那(2003年秋-2004年秋)
小林恵美(2003年秋-2004年秋)
有村実樹(2004年秋-2006年秋)
市川円香(2004年秋-2007年1月)
など
グランドスラム達成者(TFP2以降)
1994年度(5組)
片岡鶴太郎・西田ひかる(1994年7月18日)
定岡正二・角盈男(同時にビッグ・チャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する)(1994年9月5日)
水戸黄門チーム(佐野浅夫、あおい輝彦、野村将希、高橋元太郎、伊吹吾郎、由美かおる)(1994年9月26日)※スペシャル版
見栄晴・前田耕陽(1994年10月31日)
秋山幸二・松村雄基(1994年12月12日)
1995年度(なし)
1996年度(2組)
高樹沙耶・財前直見(1996年4月15日)
寺尾聰・西山浩司(1996年8月12日)
1997年度(4組)
村田雄浩・香川照之(1997年2月10日)
松尾貴史・金山一彦(1997年2月17日)
城彰二・小菅麻里(1997年12月15日)
ヤクルトスワローズチーム(野村克也、古田敦也、石井一久、高津臣吾、田畑一也、伊藤智仁、川崎憲次郎)(1997年12月29日)※スペシャル版
1998年度(なし)
1999年度(5組)
中山雅史・大林素子(1999年1月25日)
柴田理恵・おさる(1999年3月1日)
九重親方・千代大海(1999年3月8日)
もんたよしのり・グッチ裕三(1999年5月10日)
中条きよし・堤大二郎(1999年6月7日)
2000年度(3組)
工藤公康・薬丸裕英(2000年1月24日)
ともさかりえ・藤原竜也(2000年4月10日)
東幹久・立河宜子(2000年7月24日)
2001年度(3組)
佐々木主浩・谷繁元信(2001年2月12日)
渡る世間は鬼ばかりチーム(2001年3月26日)※スペシャル版
ヤクルトスワローズチーム(2001年12月24日)※スペシャル版
2002年度(2組)
片平なぎさ・吉沢悠(2002年1月7日)
ウルトラキャッツ(内村光良、ウド鈴木、大竹一樹、ジニー・リー)(2002年6月10日)
2003年度(6組)
高橋克典・賀集利樹(2003年2月3日)
中村勘太郎・中村七之助(2003年6月23日)
中西哲生・中村俊輔(2003年7月14日)
世界ふしぎ発見チーム(黒柳徹子、草野仁、板東英二、野々村真、はしのえみ、新山千春、竹内海南江)(2003年9月29日)※スペシャル版
水戸黄門チーム(由美かおる・原田龍二・合田雅吏)(2003年12月15日)
山本圭壱・石井一久(2003年12月22日)
2004年度(2組)
濱田マリ・京野ことみ(2004年5月10日)
寺島しのぶ・須藤理彩(2004年7月5日)
2005年度(2組)
平山あや・山田優(2005年1月10日)
ウエンツ瑛士・小池徹平(WaT)(2005年5月9日)
2006年度(3組)
パンツェッタ・ジローラモ・山口もえ(2006年8月21日)
ソニン・hiro(2006年9月4日)
全日本女子バレーボールチーム(2006世界バレー・開幕直前スペシャル)(2006年10月9日)※スペシャル版
2007年度(4組)
モンキッキー・関根麻里(モンキッキーは番組初の2度目のグランドスラム)(2007年3月19日)
二宮和也(嵐)・櫻井翔(嵐)(同時にビッグ・チャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する)(2007年7月2日)
榊原郁恵・井森美幸(ただしビッグ・チャレンジでの獲得商品なし)(2007年11月5日)
伊達公子・ミハエル・クルム(夫婦で参加してグランドスラム達成、最終ゲームのホッケーで場外のハプニングがあったものの、逆転勝利)(2007年11月12日)
2008年度(1組)※1月7日現在
上田桃子・諸見里しのぶ(2008年1月7日)
[編集] 逆グランドスラム達成者(TFP2以降)
大仁田厚・ぜんじろう(1994年11月14日)
田村英里子・島崎和歌子(1994年12月19日)
久本雅美・瀬戸朝香(1996年9月16日)
加賀まりこ・野々村真(1998年7月6日)
山城新伍・梅宮辰夫(1999年4月26日)
徳井優・筧利夫(2000年5月8日)
京本政樹・吉本多香美(2000年8月28日)
デーブ・スペクター・曙(2002年5月6日)
間寛平・村上ショージ(2002年7月1日)
山口智充・大森玲子(2002年9月16日)
いとうまい子・友近(2005年5月16日)
毎週月曜日18:55~19:54(JST、TBSのみ20:00終了)に放送。不定期で一部系列局では、再放送を行う場合もある。かつてはキー局のTBS(関東地方)でも不定期で再放送をしていた。
なお、前身である番組『ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク』、およびこの番組の次に続く番組である『後のまつり』についてもこの項で述べる。
番組概要
1992年10月12日に、TBSの19時台に設けられたバラエティー枠『ムーブ』の1番組『関口宏の東京フレンドパーク』としてスタート。1993年9月20日にムーブ枠の消滅でいったん番組が終了。その後別番組ザッツ! - 関口宏のPAPAパラダイスに移行した。しかし、視聴率が低迷、約半年後の1994年4月11日に再び現在の番組名で復活した。
番組タイトルロゴとBGMは1999年頃にリニューアルし、現在のロゴは2代目。2005年9月26日放送分から再度、番組内のBGMが変更となった(しかし、ハイパーホッケーの時のホッケーが入った時の効果音など一部は現在でも変更されていないものもある)。
番組内では司会の関口宏を「支配人」と呼び、渡辺正行を「副支配人」と呼ぶ。ちなみに、この時間は1979年4月2日に放送開始した『クイズ100人に聞きました』の頃から関口が司会を担当している。
関東地区では視聴率が絶頂期の頃は20%前後を推移し、放送開始から10年以上経った現在でもTBSの人気番組の一つとして幅広い視聴者層をもつ長寿番組である。家庭用テレビの過疎化が進み20%を取るのが難しくなった2004年以降も17%前後を稼ぐ人気番組だったが、2005年4月からフジテレビが『ネプリーグ』を水曜深夜から移動させて裏番組としてぶつけるようになり、2005年10月頃から2006年9月までは視聴率は15%前後に落ちていて、『ネプリーグ』の視聴率がなかなか落ちないことから、同時ネット地域では全国的にその影響を受けるようになってきている。そのため2006年現在、最後に20%越えをしたのは2005年9月26日SP放送の21%(関東地区)以来ない。2006年頃から、「月アニメ7」、「月バラ」が低迷しているため、再び平均15 - 17%で推移しており、同時間帯ではネプリーグと人気を2分化し、2位以上に立っている。最近の視聴率は僅かな差でネプリーグに勝つ事が多いものの、フライングスタート(ネプリーグが19:00開始に対し、フレンドパークIIは5分早い18:55開始)のハンデがあるためである。さらに2007年8月27日で世界陸上の生中継により休止した際、ネプリーグの視聴率が20%に到達したのに対し、逆に2007年9月10日でネプリーグが休止した際、フレンドパークIIは20%を超えられなかった。したがって、ややネプリーグに負けているのが現状である。
なお、関西地区では、放送開始当初から在阪局制作の裏番組(関西テレビの『快傑えみちゃんねる』〔関西ローカル〕、読売テレビの『名探偵コナン』〔日本テレビ系列全国ネット〕)が強く、当番組の視聴率は低迷していたが近年は10%台後半を記録することもあり回によっては関東を上回る。『名探偵コナン』放送開始(1996年頃)当時や『愛する二人別れる二人』〔現在の『ネプリーグ』同様、関西テレビなど一部系列は放送せず〕放送時、今以上に視聴率が低迷し、番組打ち切りの危機さえあった為、視聴者にアトラクションを開放する催しや後述の視聴者大会も行われた。なお、毎日放送はこの番組を「青少年に見てもらいたい番組」に指定している。
週変わりのゲストが2人のペア(時々3人で挑戦する時もある)で登場し、5つのアトラクションに挑戦し、最終コーナー「ビッグチャレンジ」で賞品を獲得するというのが主な番組の流れ。なお登場する際の音楽はほとんど固定だが、2006年3月6日には『魔法戦隊マジレンジャー』のテーマソングが使われていた。
番組収録はAスタジオで行われている。『ムーブ』の時代と1994年4月開始からの半年間は旧社屋Gスタジオで行われていた。
めずらしく、近年のバラエティ番組にある演出・手法(寸前CM、次回ネタバレ、演出テロップ)などの過剰なテコ入れを避け、ゲームシーンは極力ノーカットで編集してある。ただし、最近は、ゲームシーンの間にCMを挟むことも多くなっている。また、かつては結果モニターでネタばれしてたが番宣時はモニター部分を曇り画面に編集される。
普通、観客は画面に映らないカメラの後ろに居るが、この番組では観客席を出演者の後ろに配置しているので、観客は背景となる。
[編集] 内容
[編集] アトラクション
各アトラクションをクリアするには一定のノルマが設定されていて、それをクリアできれば10万円相当の金貨を1枚獲得できる。ただし、男女のペアおよび女性2人のペアの場合、クリアとなる条件が低くなるアトラクションもある。また、クリア条件を早く達成した場合は、さらに一定条件をクリアすることによって追加の金貨をもらえる「スペシャルチャレンジ」もある。スペシャルチャレンジが行われる条件は特に決まっておらずケースバイケースであり、支配人との交渉次第となる。
5つのアトラクションを全てクリアして「グランドスラム」を達成すると、ANAのビジネス・クラス「Club ANA」によるディズニーランド・パリ旅行がプレゼントされる(この瞬間、スタジオではグランドスラム達成を称えて、スタジオが一旦暗くなり出演者にスポットライトがあたり、天井から大量の紙吹雪が降る)。その際、グランドスラムが懸かった時、渡辺がミッキーマウスのぬいぐるみを持っている(「ミッキーが待ってます!」のセリフを言う)。そして、達成した時に、出演者にミッキーのぬいぐるみ(トロフィー・カップの代わりのようなもの)と目録が手渡せる。ただし、「スペシャルチャレンジ」によって金貨が5枚になっても、他のアトラクションでクリアできないものが1つでもあれば「グランドスラム」にはならない。
数週に一度は「あわやグランドスラムか!?」と思われるシーンはあるが、グランドスラムが出ない要因として、最後のコーナーでお馴染みのハイパーホッケーでホンジャマカが勝ち続けていることであり、時には2ヶ月以上も負けなしがあるためグランドスラムへのリーチがかかっていても、ホンジャマカに負けてしまうことが多いからである。
逆グランドスラム(1つもアトラクションをクリアできない)をやってしまったペアも存在する。
挑戦するアトラクションの順番は次のとおり。
ウォールクラッシュ
(毎回違う)
(毎回違う)
クイズ!ボディ&ブレイン(原則、ゲストの数によってはアーケード5など、違う場合もある。)
ハイパーホッケー
ただし、ゲストが日本語をあまり理解できない、または通訳を要する外国人の場合や、ゲストの人数が多い場合など(ボブ・サップやタフィ・ローズ、2005年9月12日放送のマッスル軍団4人組など)は第4アトラクションが「アーケード5」(ミニゲームの集合体)に変わる場合もある。ただし、『さんまのSUPERからくりTV』でおなじみのボビー・オロゴンが出演したときは、セイン・カミュがボディ&ブレインで通訳しながらクイズに挑戦した。一回だけではあるが、第1アトラクションが別のアトラクションに変更される場合もある。2番目と3番目のアトラクションについては出演者が選択しているようであるが、最近は第3アトラクションはフラッシュザウルスであることが多い。
アトラクションの詳細については後述する。
[編集] ビッグチャレンジ(BIG CHALLENGE)
番組最後のコーナー「ビッグチャレンジ」では、獲得した金貨1枚に付き1本の矢と交換し、ダーツに挑戦できる。(金貨を交換せず持ち帰ることも可能だが、実際に金貨を持ち帰ったゲストはほとんどいない。また、過去にタレントの高田純次が金貨の再利用を行ったことがある。#特記事項を参照)。金貨は1枚10万円相当の価値がある。ダーツは形式上、この金貨で「購入する」事になっており、ゲストがダーツと交換するときに支配人が「お買い上げありがとうございます」と言う。
ここでは、予めゲストが希望した数点の賞品を獲得できる機会が与えられる。賞品はペアの場合は2種類ずつ、3人の場合は一人だけ2種類の場合と全員1種類の場合があり、その他のスペシャル等では全員1種類ずつ購入価格20~30万円以下の物を希望できる。
回転する的に向かってゲストがダーツの矢を投げ、矢が刺さったゾーンに書かれた賞品を獲得することとなる。運がよければ豪華賞品(通常放送では自動車。#特記事項を参照)を獲得することができる。ただし、的には賞品のほかに「たわし」というゾーンがあり、そこに矢が刺さってしまった場合はたわしをプレゼントされてしまう。「たわし」ゾーンは、豪華賞品ゾーンの両サイドと的の中心に存在する(このため、通常のダーツゲームの常識とは異なり、真ん中に矢が刺さると事実上ハズレである)。また、矢が的から完全に外れた場合は何も得られず(大ハズレ)、そのゲストの名前がスタジオのセットの矢が刺さった位置に半永久的に書き残されることとなる(過去に貼られた名前のところに矢が刺さると、副支配人が「○○○○さん(矢が刺さった所にあった名前)お持ち帰りです。」と言う事もある)。矢が的に刺さっても、的の回転を止める前に矢が落ちた場合もハズレとなってしまう(ただし、矢の本体を残して羽の部分だけが落ちた場合はハズレにはならない)。
ゲストが運良く豪華賞品を獲得した場合、その後はダーツの的の豪華賞品ゾーンは「ラッキーゾーン」となり、そのゾーンに矢が当たれば、用意した賞品から好きなものひとつを獲得ができる。
なお、リクエスト賞品とたわしはダーツが刺されば何回でもプレゼントされる。矢を投げた後、テレビの画面には「(賞品名)獲得!」「たわし獲得」「大ハズレ」といったテロップが表示されるが、同じ賞品やたわし、ハズレが複数回あった場合はテロップの上に小さく「またまた!」(2回目)や「またまたまた!」(3回目)というテロップが追加される。
また毎週、番組宛にハガキを送った全国の視聴者の中から抽選で1人に賞品の獲得権が与えられ、ゲストが視聴者へのプレゼントのためのダーツに挑戦する(ダーツの矢を投げる前のハガキ抽選後にゲストがフライングで「おめでとうございます。」と言ってしまうこともあり、そのときは「まだ投げてないよ!」とか「まだ当たってません。」などと従業員からフォローが入る)。金貨獲得数とは別枠のため、ゲストの獲得金貨がゼロの場合も、視聴者のためのダーツ挑戦は行われる。ゲストの1人がハガキを選出して当選者の氏名を読み上げ、そして別の1人がダーツを投げる。ただしゲストの好みによる賞品のため、視聴者の年齢・性別によっては全く必要のないものがプレゼントされる可能性や、たわしをプレゼントされてしまうこともある。
また、たわしが当選したり、ハズレであったりした場合は、ゲストのサイン色紙がプレゼントされる。豪華賞品のゾーンに当たったときは、2004年11月から視聴者にはゲストが選んだ賞品全てがプレゼントされるようになった。なお、視聴者プレゼント開始時の石塚英彦のダジャレも番組の名物であり、このときにたびたび瞬間最高視聴率を記録する。これはTBSで毎週土曜日放送の王様のブランチの中の「TBS瞬間最高視聴率ランキング」で毎週のようにランクインする。
最近の賞品には旅行券や商品券などの金券が多い。芸能人によっては名目の違う2種類の旅行券を希望していた。
2006年4月3日のTBSアナウンサー大会では「その場抽選システム」が採用された。これは同賞品を4つ用意。当たった自分とあと3人を抽選で決めると言う物。
2006年8月7日放送のペナルティが出演したとき獲得した金貨3枚と視聴者分も含め「バーベキューセット」の的に当たる珍事があった。このときの最高視聴率も視聴者分の「バーベキューセット」の的に当たった瞬間だった。
また、同じ吉本興業所属の品川庄司も金貨4枚獲得したが、全てたわし(うち3つが「車」の隅にあった「たわし」の的)を当ててしまう珍事があった。
過去にも男性ゲストが金貨2枚と視聴者分も含め「車」の隅にあった「たわし」の的を当たる珍事もあった。
まれに、ゲストが投げたダーツがとんでもない方向へ飛んだ場合、スタジオカメラマンがダーツを見失ってしまい、ダーツが刺さっていない壁面を撮影してしまうことがある。
ここ最近、女性ゲストがダーツを投げると、「ハズレ」か刺さったとしてもど真ん中の「たわし」になってしまうことがほとんどで、「ハズレ」の内の半数以上は、的にも届かないというほどである(投げた瞬間、観客が「あ~」と言ってしまう)。
番組中期までは「ラッキーゾーン」が存在せず、同じ商品が当選した場合はその数だけプレゼントされた。
番組初期では、視聴者プレゼントでたわしやハズレとなった場合、ゲストが獲得した商品のうち一点を、そのたわしやハズレと交換する形で視聴者にプレゼントするよう支配人が促していた。
[編集] スペシャル版
特別営業と呼ばれているスペシャルは、原則として春・秋・年末年始の番組改編期に放送している。これまで2時間半、2時間、1時間半のバージョンが放送されてきた。かつて1時間半のバージョンでは当時TBSテレビ・JNN系列の夕方ニュース「JNNニュースの森」(現在の「JNNイブニング・ニュース」)が30分繰り上がったことがあったが、2004年12月の「貴乃花部屋親方衆」のときは前番組である「JNNイブニング・ニュース」が18:00~18:30の短縮版と年末年始編成だったため、時間繰り上げはなかった。
時々、「ナショナル劇場」の繋ぎとして改変期に2週連続または2回スペシャルが放送されることもある。
スペシャル時はゲストメンバーの人数が通常時より多人数で、アトラクション数も通常より多く、スペシャルならではの「アーケード」(後述)も登場する(アトラクション自体が、チームや放送時期にちなんだ装飾が施される場合もある)。また、「ビッグチャレンジ」における豪華賞品もいつもの自動車とは異なった賞品が用意される。
これまでに、以下のチームなどが出演した。
アイドルユニット及び芸能人グループ
SMAP(1995年10月2日と2003年1月2日に登場。2回目は「GOLD」と題し、OP・ED及びアトラクションの合間に「うたばん」でも使用したセットに5人が集まった。)
モーニング娘。(SAMBA・TVの1コーナーで登場、クリアする毎に2枚の特殊ルールを採用。その後、2002年9月23日のスペシャル(この日は後藤真希の卒業の日)にも出演した。)
TOKIO(ファイトTV24・やればできるさ!の1コーナーで年長3人が登場。その後、2003年10月6日のスペシャルに5人全員で出演、オープニングで「AMBITIOUS JAPAN!」を演奏した。)
V6
アッコ&紳助軍団
堺正章とゴルフ仲間チーム
事務所単位で出演
オスカー美女軍団(オスカープロモーション)
吉本興業
WAHAHA本舗
ネプチューン&TIM(ワタナベエンターテインメント)
スポーツチーム
アテネオリンピック野球日本代表(長嶋ジャパン)
宮本慎也(ヤクルト)、和田一浩(西武)、小笠原道大(日ハム)、清水直行(ロッテ)、上原浩治(巨人)、三浦大輔(横浜)、石井弘寿(ヤクルト)、和田毅(ダイエー)、岩隈久志(楽天、※収録当時は近鉄に所属)
サッカー日本代表(ジーコジャパン)
福西崇史、田中誠、宮本恒靖、三都主アレサンドロ(大黒将志は「ウォールクラッシュ」のリハーサル中に右足をひねり、出演を見合わせ)
バレーボール全日本女子(柳本ジャパン)
貴乃花部屋親方衆
佐渡ヶ嶽部屋チーム(佐渡ヶ嶽親方、琴欧洲、琴光喜、琴奨菊)
レーサー(近藤真彦、片山右京、鈴木亜久里、土屋圭市)
TBSの番組出演者チーム
『水戸黄門』
『渡る世間は鬼ばかり』
『日立 世界・ふしぎ発見!』
『里見八犬伝』
映画『涙そうそう』
『はなまるマーケット』
『ウンナンのホントコ!』
TBSアナウンサーチーム(安東弘樹、海保知里、久保田智子、川田亜子、小林麻耶、青木裕子)
『花より男子2(リターンズ)』(井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力)
『3年B組金八先生』(武田鉄矢、杉田かおる、三原じゅん子、風間俊介、本仮屋ユイカ、中尾明慶、濱田岳)
出演者
司会(「支配人」) - 関口宏
司会(「副支配人」) - 渡辺正行
「従業員」
ホンジャマカ(恵俊彰、石塚英彦):ハイパーホッケーの対戦相手、アーケードのデモンストレーションを担当。
フランキー為谷:ウォールクラッシュのデモンストレーション、ビッグチャレンジでのたわし運びなどを担当。
西秋元喜:前説担当。オープニングでは顔を出すも氏名クレジットなし。本編終了後、「後のまつり」に出演。
青山玲子(2007年2月-)
平井佳織(同上)
小林豊(TBSアナウンサー):主に実況を担当している。
ナレーター
市川展丈(スペシャル版ナレーター)
元「従業員」
乱一世(初代実況担当)
大東めぐみ(初代女性従業員)
芦田由夏(同上)
相原勇
三井ゆり
早川咲
永田杏子
蛭田有希子
金澤あかね
宝積有香
大石恵
横田佳織
岡本恵理
津川友美
山田玲奈
小川奈那(2003年秋-2004年秋)
小林恵美(2003年秋-2004年秋)
有村実樹(2004年秋-2006年秋)
市川円香(2004年秋-2007年1月)
など
グランドスラム達成者(TFP2以降)
1994年度(5組)
片岡鶴太郎・西田ひかる(1994年7月18日)
定岡正二・角盈男(同時にビッグ・チャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する)(1994年9月5日)
水戸黄門チーム(佐野浅夫、あおい輝彦、野村将希、高橋元太郎、伊吹吾郎、由美かおる)(1994年9月26日)※スペシャル版
見栄晴・前田耕陽(1994年10月31日)
秋山幸二・松村雄基(1994年12月12日)
1995年度(なし)
1996年度(2組)
高樹沙耶・財前直見(1996年4月15日)
寺尾聰・西山浩司(1996年8月12日)
1997年度(4組)
村田雄浩・香川照之(1997年2月10日)
松尾貴史・金山一彦(1997年2月17日)
城彰二・小菅麻里(1997年12月15日)
ヤクルトスワローズチーム(野村克也、古田敦也、石井一久、高津臣吾、田畑一也、伊藤智仁、川崎憲次郎)(1997年12月29日)※スペシャル版
1998年度(なし)
1999年度(5組)
中山雅史・大林素子(1999年1月25日)
柴田理恵・おさる(1999年3月1日)
九重親方・千代大海(1999年3月8日)
もんたよしのり・グッチ裕三(1999年5月10日)
中条きよし・堤大二郎(1999年6月7日)
2000年度(3組)
工藤公康・薬丸裕英(2000年1月24日)
ともさかりえ・藤原竜也(2000年4月10日)
東幹久・立河宜子(2000年7月24日)
2001年度(3組)
佐々木主浩・谷繁元信(2001年2月12日)
渡る世間は鬼ばかりチーム(2001年3月26日)※スペシャル版
ヤクルトスワローズチーム(2001年12月24日)※スペシャル版
2002年度(2組)
片平なぎさ・吉沢悠(2002年1月7日)
ウルトラキャッツ(内村光良、ウド鈴木、大竹一樹、ジニー・リー)(2002年6月10日)
2003年度(6組)
高橋克典・賀集利樹(2003年2月3日)
中村勘太郎・中村七之助(2003年6月23日)
中西哲生・中村俊輔(2003年7月14日)
世界ふしぎ発見チーム(黒柳徹子、草野仁、板東英二、野々村真、はしのえみ、新山千春、竹内海南江)(2003年9月29日)※スペシャル版
水戸黄門チーム(由美かおる・原田龍二・合田雅吏)(2003年12月15日)
山本圭壱・石井一久(2003年12月22日)
2004年度(2組)
濱田マリ・京野ことみ(2004年5月10日)
寺島しのぶ・須藤理彩(2004年7月5日)
2005年度(2組)
平山あや・山田優(2005年1月10日)
ウエンツ瑛士・小池徹平(WaT)(2005年5月9日)
2006年度(3組)
パンツェッタ・ジローラモ・山口もえ(2006年8月21日)
ソニン・hiro(2006年9月4日)
全日本女子バレーボールチーム(2006世界バレー・開幕直前スペシャル)(2006年10月9日)※スペシャル版
2007年度(4組)
モンキッキー・関根麻里(モンキッキーは番組初の2度目のグランドスラム)(2007年3月19日)
二宮和也(嵐)・櫻井翔(嵐)(同時にビッグ・チャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する)(2007年7月2日)
榊原郁恵・井森美幸(ただしビッグ・チャレンジでの獲得商品なし)(2007年11月5日)
伊達公子・ミハエル・クルム(夫婦で参加してグランドスラム達成、最終ゲームのホッケーで場外のハプニングがあったものの、逆転勝利)(2007年11月12日)
2008年度(1組)※1月7日現在
上田桃子・諸見里しのぶ(2008年1月7日)
[編集] 逆グランドスラム達成者(TFP2以降)
大仁田厚・ぜんじろう(1994年11月14日)
田村英里子・島崎和歌子(1994年12月19日)
久本雅美・瀬戸朝香(1996年9月16日)
加賀まりこ・野々村真(1998年7月6日)
山城新伍・梅宮辰夫(1999年4月26日)
徳井優・筧利夫(2000年5月8日)
京本政樹・吉本多香美(2000年8月28日)
デーブ・スペクター・曙(2002年5月6日)
間寛平・村上ショージ(2002年7月1日)
山口智充・大森玲子(2002年9月16日)
いとうまい子・友近(2005年5月16日)