名馬里ヶ渕

今日も土岳に登りましたが、天候が崩れて来る前触れなのか靄が掛かったような空模様で近くの山々も霞んでました。
帰り道、少し下流にある名馬里ヶ渕に立寄りました。最近は余り雨も降らないのに何故か濁流が流れている感じで、幾らか茶色っぽい色の水が流れてました。
東関東大震災以降、地盤でも緩んでるのでしょうか、冬の大雪の影響も有って、大した雨や風でも無いのに倒木が増えてるようなのが気になります。

　　　

土岳

今日は７時過ぎに小滝沢登山口に行きましたが、早朝に登ってる方が数人居られるようですが、既に引き揚げた後のようだし、平日のせいかキャンパーも来て無いようで、駐車場には珍しく一台も車が有りませんでした。
登山口付近で咲いているキツネノカミソリは７／２６に見た時には、開いてる花は数輪しか有りませんでしたが、きょうは８割位は開花してました。
今日も沢コースから登るつもりで吊橋の方に向かいましたが、途中で先日来た時に汐見滝付近に散乱していたゴミが気掛かりなので吊橋の上から覗いて見たら、流石にもう片付けられてました。
沢コースに入って、岩場ではイワタバコがまだ咲いてましたが、花の数は散ってしまって少なくなってました。それに代わるようにタマアジサイやヤマジノホトトギスが所々で開花し始めてました。
山頂からの展望は相変わらずイマイチで近くの高鈴山、神峰山も霞んで見えるような状態でしたが、山頂の草刈りをする時に残してくれたようで、次々と開花するヤマユリ、ヤブカンゾウ、コバギボウシ、チダケサシなどがまだ綺麗でした。暫くぶりに欅平まで足を伸ばしましたが、途中で咲き始めたばかりのウバユリ、枯草に止まっているオニヤンマを見付けました。
下山時は一般ルートを通りましたが、登山者には誰にも出合いませんでした。やはり気温が高いので登るのを控えているのかも知れません。

　　　　　　　　

オルセー美術館展

７／２９に旅行会社のツアーに参加して東京六本木の国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展」に行って１９世紀の「印象派」の絵画を眺めて来ました。
ツアーの予定では美術展を見た後、近くの東京ミッドタウンを散策するつもりでしたが、首都高の渋滞で到着が遅れた事と展示されている８４点の絵画を見るのに意外と時間が掛かり、東京ミッドタウンは徒歩移動中に外観を眺めるだけになってしまいました。

　　　　　

海岸散歩

朝の涼しい内にと思って伊師浜海岸、川尻海岸を散歩して来ました。
どちらも海水浴場だし、今日も晴天で暑くなりそうな感じなので、昼間は大勢の海水浴客で賑わうと思いますが、早朝は散歩に来られてる方達を僅かに見掛けるだけで閑散としていました。
砂浜ではウンランも沢山見られますし、ハマゴウ、センニンソウ、カワラナデシコ等も咲き始めてました。
岩場ではまだスカシユリが綺麗でした。

　　　　　　　　　　　

雲一つ無い青空

珍しく朝からスッキリと晴れた青空でした。
早速、土岳に登りましたが、靄でも掛かってるのでしょうか、筑波、日光など遠くの山々は全く見えませんでした。
花は次々と咲き始めるようで、今日はキツネノカミソリ、ヤマジノホトトギスが咲いてました。
夏の花はまだ咲いてますが、徐々に秋の花に移り変わって行ってるようです。