つりやまブログ

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お客様の釣行記です。

2011-02-22 23:37:29 | 釣行記
F氏のヒラメ釣行。

2月19(土)、鹿島の清栄丸へヒラメ狙いで釣行。
前日はシケで出船していないが、それまではヒラメがコンスタントに釣れていて、
40cmオーバーの良型アイナメが数匹混じるという景気のいい状況(*^_^*)
港に到着し、船宿に番号札を取りに行くと、左舷2番に場所を確保(^^)v
予報に反して風が強い中、11人のヒラメフリークを乗せ、5時30分頃に出船。

揺られること40分程でポイント到着。
仲乗りさんがオケにイワシを2匹ずつ配り、暫くして船長から開始のアナウンス。
風に加えて結構ウネリがきつく、釣りにくい(@_@;)
仕掛けが着底後、1m程オモリを切る。
今回も探見丸を持参したので、水深や底の変化がよく分かる。
おおむね水深30~36mくらいのなだらかな中に途中デコボコした海底を流しているのが分かる。

朝一の流しは自分がいる左舷側の船下にラインが入っていくので、竿先に集中しながらアタリを待つ。
左舷側の6人はみな期待に満ちていただろう。
しかし、魚からのコンタクトは何もなく、30分くらいで流し替え(T_T)

今度は自分のラインが払いだしていく。
右舷側も沈黙のまま時間だけが経過し、流し替え。
流し替えても船中に魚が入らない。

2回目の払い出しの時に待望のアタリがあり、2回引き込んだ時にウネリが来て、船が大きく持ち上がった瞬間に離されてしまった(T_T)
すぐにラインをフリーにしてイワシを落とし込んだが、その後は何の反応もなく、仕掛けを上げると、イワシに噛み跡が残っているだけだった(>_<)
少し移動をし、次のポイントでは「漁礁があるから根掛かりに気をつけて!」とアナウンス。
ここで右舷側で何かヒットしたようで、ネットに納まったのは40cmくらいの良型のアイナメ。
時間は9時30分過ぎだった。

その後、流し替えて、左舷側にチャンスタイムが来るはずだが、何も反応しない(;一_一)
10時過ぎに左舷オオドモの方の竿が曲がり、何が上がってくるかみんなの注目の的に!
ネットに納まったのはやはり良型のアイナメ。
本命はヒラメだけど、当日のような渋い状況では良型アイナメも羨ましい釣果である。

その後は流し替えても状況は好転することなく、自分にはアタリもなく、虚しく12時頃に沖上がりとなった(ー_ー)!!
船中の釣果はヒラメ0枚、良型のアイナメ3本のみ。

帰り際に津島船長に話を伺った際「シケ後の底荒れが予想以上にひどく、先日は良型アイナメも結構釣れたのに今日は全くダメだった」と話していた。
しかし、翌日の日曜日にはヒラメ0.7~4.3kgが0~2枚、外道に良型アイナメ数匹と復釣しているので、
自分は滅多に無い極限的に悪い時(ミステリーゾーン)に遭遇してしまったようである。

この記事を読んで、自分もいつもそんなパターンだな~と思っている沖釣りファンは多いはず!
でも、みなさん、これぐらいでメゲていてはいけません。何分にも自然相手ですからいつもいい時に当たるとは限りません。
いい思いをするにはやはり通い続けるしかありません。
次回はヒラメ及び良型アイナメを釣りたいので、必ずリベンジしたいと思っています。

なお、清栄丸では釣れなかった時にはシラスのお土産をくれます。
家族はこのシラスを喜ぶけど、自分はこれをもらうことを「屈辱のシラス」と呼んでいます。
小さくてもいいから、やはり本命を釣り上げるのが釣り人の願いでありますからね(^.^)/~~~

<タックル>
ロッド:オモリ負荷60号のヒラメ竿
リール:シマノ・カルカッタ・コンクエスト400
ライン:PE2号

<仕掛け>
オモリ:80号
仕掛け:幹糸7号(50cm)
捨て糸5号(30cm)
ハリス5号(90cm)
ハリ:親 伊勢尼 8号
孫 プロヒラメ 17号
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