ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

21、22日はナチュラリストさんで。

2017年01月18日 | イベントのお知らせ
先日のこと。一回目の塗装を終え、いつも通りにコーティングをすると思わぬ事態が。

色流れとかではありません。手順を守りしっかり作業を進めていたのに、これまで経験したことがないパターンでとある事象が。

これには焦った。急ぎ原因を探求し、対処法を考える。思わぬところでおきたトラブルだったけれど、このトラブルは他の原因によっても時折りおこることがあるので、対処そのものには何度も経験があった。

まずはこれに頼ることにする。今回も通じるのか、ドキドキしながら試す。この時点で22:00ぐらい。もし通じなければ、今回かかりっきりになったルアーたちのほぼすべてがパア。
 
結果、見事なまでに、完璧に通じた。深夜1時に工房でホッと胸を撫で下ろす。

ルアーとはナマもの。ルアー制作とはナマものを触ること。しっかり手順を守っても、どれだけ経験を積んできても、トラブルは起きるものだと今回つくづく、いや今回も、つくづく思い知らされた。

けれど見事にリカバリー出来たのも、これまでの経験の蓄積があったからこそ。またひとつよい勉強をさせてもらい、貴重な経験を積むことができた。



今週末はいよいよ横浜で国際フィッシングショーが開催されます。自宅から会場のパシフィコ横浜までは歩いても行けるほどの距離なのですが、私は21~22日の両日とも、300km離れたナチュラリストさんに展示即売会でお邪魔します。なんだかおかしいでしょ。

横浜では今週末、フィッシングショーに合わせ近隣のプロショップさんが様々なイベントを開催するようです。皆さんフィッシングショーだけでなく、ぜひショップさんが開催する各イベントにも顔を出してくださいね。

私のスケジュールは昨夏には決定していました。地元で開催されるお祭りに参加できない寂しさはあります。国際フィッシングショーの華やかさに比べたら、私たちがナチュラリストさんで開催する展示即売会は大変地味なものです。

けれど私は何者だと自身に問うた時、これでいいのだ!そう思うのです。ハンドメイドという、大きな釣り具の世界から比べたら取るに足らないほど小さな存在の我々に対し、日頃から真剣に向き合ってくれる専門店で毎年開催しているイベント。

とても楽しみにしています。

中部、関西の皆さん。土日両日ともお邪魔しますので、どちらかはフィッシングショーに行って、もし時間に余裕があれば我々のイベントにも遊びに来てください。

今日もよい天候。コーティング日和です。

*愛知県春日井市 ザ・ナチュラリスト リバーサイド店

1/21(土)13:00~22:00(閉店まで)
1/22(日)13:00~16:00 お店の告知では16:00までですが、様子を見てお客さんがいればもちろん私もいます。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

レヴェルトラウト少数本上がりました。

2017年01月17日 | オリジナルロッド Revel trouts
レヴェルトラウト68MT、76MTが3本ずつですが上がりました。
56MT、62MTも2本ずつ上がっています。

先日お話した通り、従来は樺材のリールシートでしたが、今年は国内で削り出し、リールシートに加工してもらった銘木を組み込んでいます。



左から花梨、黒檀、メープル。光って見えるのは保護ビニールが被っているためです。

ガイドは安定のKガイド(sicリング)。68と76は材料の関係上、今年はこの6本のみ、62はこの2本のみとなりそうです。


渓流用50MTと56MT、本流・湖用82MTL(新機種)は一定数を制作し、3月下旬ごろのお届けを予定しています。今春、あらたに薄くなったSリングを使ったガイドが発売されます、これのKガイドを搭載予定のためずれ込んでいます。リールシートは花梨、メープル、エンジュ、従来の樺(茶・黒)。

銘木リールシートのものは材料費・加工工賃として価格を¥7.000~8.000ほど上げさせていただきます。樺材は価格据え置きです。ただSリングKガイドの見積り次第で多少上がる可能性はあります。

さらなる詳細はもう少しお待ちください。



56MT花梨のリールフット側。同心円の加工は比較的楽なのですが、この平面加工が加わると途端に手間が倍増されるんですね。



同じく56MTメープルのリールフット側。
 
 
オリジナルロッドの制作はハンドメイドミノーとはまた違う難しさがあります。

私の設計意図に沿ってカーボンを巻いてくれる工場があり、アルミパーツを加工してくれる工場があり、リールシートを加工してくれる職人さんが居て初めてロッド制作は成り立つからです。ガイドを作るFUJIさんの存在も言うに及ばず、ですね。

Made in JAPANのオリジナルロッド。だからこそ良い出来栄えで仕上がった時の喜びはひとしおです。

私のワガママを聞いて形にして下さる職人さんたちに感謝しつつ、なんとか今年も皆さんに使っていただけそうでホッとしています。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

本栖湖、ブルーバックレインボー

2017年01月12日 | 湖 2017年
千葉の井上さんより、本栖湖ブルーバックレインボーなどの写真を送っていただきました。

トラウトフィールドの少ない千葉から、極寒の本栖湖まで毎週通われているとのこと。難しい本栖湖で毎週キャッチも素晴らしいですが、このハートがいいですねえ!

「日頃渓流・本流を奔走しておりますが、川の禁漁時期は、本栖湖でファットを投げ倒しております。
この年末年始の釣行もファット70-Type1 ワカサギだけを投げ続け49cmのブルーバックを筆頭に毎回釣果を上げています。

本当にファット70はエサといっても過言ではありません。本当に良く飛び、良く輝き、良く釣れます。
魚さえ回ってくれば、必ず食いつきます。本栖湖での結果を見れば一目瞭然です。」









1月2日は49㎝を筆頭に。いつもは写真をほとんど撮らず、サッとリリースしてしまうそうです。ミノーはファット70type1、ワカサギ。



こちらは釜無川のアマゴ。
 
井上さん、嬉しい便りを有難うございました。
解禁に向けて追い込み続きですが、お陰でまた今日も頑張れそうです。


Photo&Report by 井上さん
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

サンビームさん有難うございました。

2017年01月10日 | イベントのお知らせ
8日にサンビーム高崎さんで開催されたトラウトイベントは無事に終了いたしました。

ご来店いただいた皆さん有難うございました。


次は今月21日、22日両日、ナチュラリストさんで展示即売会です。

もうあと10日ほどですが、気合を入れ直して追い込みにかかります。







ご覧のとおり頑張って、ミノーはこれまでにないほど準備しました。

レヴェルトラウトのこと、ミノーのこと、突っ込んだ話もできてよかった!
 
 
皆さん今年も楽しく釣りましょう。ではまた、いずれどこかで。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

あす8日はサンビーム高崎さんで。

2017年01月07日 | イベントのお知らせ
あす8日はサンビーム高崎店さんにて、2017年最初の展示即売イベントです。

トラウトメーカーさんが数社集いますので、遊びに来てくださいね。

11:00~およそ閉店までです。



久し振りに吹きました、イトウ婚姻色。前回はアワビで作りましたが、今回はアルミです。ファット各種。



ソリストで少量作ったのが、このシェル。夜光貝に似た輝きを見せますが、違うシェルです。

このシェル、今回ソリストに初めて貼ってみましたが、とてもよく合います。



アルミオーロラです。独特のキラキラ感がいいですね。

 
・ソリスト40&50 MD2やFS、DD、シャッドなど各種

・ソリスト60DD、ソリストシャッド60少数本

・70MDアワビ少数本

・バルサジグ85少数本

・ファット70&85各種

・ビートアップ各種

・スリムとストレートも少数本あり


レヴェルトラウトは花梨やメープル、黒檀をリールシートに組み込んだ、銘木シリーズが少数本ですが上がりました。持っていきますのでご覧になってください。

ルアーやロッドのことをいろいろお話したいです。店内、ZANMAIのブース付近にいますので、ぜひ声を掛けてください。

お勧めの使い方、特徴、突っ込んで聞いてくださいね。また、修理ミノーをお持ちの方はこの機会にぜひ。
時間はかかると思いますが、オーダーもお引き受けしたいと思います。

では明日。お待ちしています。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ハコスチってご存知ですか。

2017年01月05日 | 渓流・本流2017
埼玉の豊田さんより、初釣りの便りをいただきました。

画像のレインボーですが、ハコスチと呼ばれている新種です。群馬県の水産試験場が雌の箱島系と呼ばれるレインボーと、雄のスチールヘッドを掛け合わせ、遊漁用として作り出したようです。

これがハコスチですか。話には聞いていましたが、画像は初めて見ました。スチールの血を引くため、引きが非常に強いのが魅力らしいですね。



「元日に神流川の上野村漁協冬季ニジマス釣場で遊んできました。
目の前にいるのに見向きもせずでしたが、午後になりフィーディングが始まりようやく採った一尾です。

50ジャストのハコスチ、めちゃくちゃ強かったです。
去年に続き初釣はFSでした」

初釣り便り、ありがとうございました。


ミノー:ソリスト50MD2 FS

Photo&Report by 豊田さん
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今年もよろしくお願いします。

2017年01月01日 | 日記
新年おめでとうございます。

皆様にとって笑顔があふれる一年でありますように。



変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

2016年8月 ヤマトイワナの渓にて。


`ZANMAI` Original Handmade Lures
代表・ビルダー 小平豊
web担当 小平貴子
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

よいお年を!

2016年12月31日 | 日記
今年も大変お世話になりました。
 
 
ご愛用いただく皆さんがいるから、今年もZANMAIのタックルたちはきっと幸せだったと思います。

今日もみっちり工房仕事のため、ゆっくり私事を振り返る余裕が持てませんが、やはり感謝の一年でした。


ここのところアナウンスを控えていたレヴェルトラウトも花梨、黒檀、メープルなどこれまで以上の銘木をリールシートに組み込んだ、銘木シリーズが少しずつですが完成しています。

餅は餅屋。東北の知人の職人さんに1本ずつ削ってもらった逸品を、定評いただくくブランクに組み込んでいます。やっぱりコスメが少し変わると新鮮ですね!当然、リールシートの重量が変わるので、ロッドバランスがどのように変わるのか懸念もありましたが、まったく大丈夫。ほっと一安心。支点となるリールシートですから、これまでの振り心地を変えずにコスメだけ変えることができました。

12月制作分のレヴェルトラウトは少数本ですが、従来から長く使っているKガイドで組み、すでに完成しています。5.6MT、6.2MT、6.8MT、7.6MTの4機種です。新年からのイベントに持っていきます。


ですがご存知の方もいるかと思いますが、FUJIさんから新しいコンセプトガイド ‘Sリング‘ が発表されたため、これを新年からの制作分に組み込むかどうかを検討しているところです。

これまでのSICリングが薄くなったものですが、これによりさらなる軽量化、小口径化が図れます。Sリングガイドを採用することで軽量化を図りつつ、口径は変えずに振り抜けをよくする手もありますね。

価格や納期などの問題もあるため、今日この時点で新ガイド搭載決定とはお知らせできません。このような事情もあり、完成が少しずれ込みそうではありますが、これまでのKガイドがベストなのか、新ガイドなのか。何がベストかを慎重に検討しているところですので、追ってのアナウンスをお待ちください。

先日お知らせしたとおり、ミノーの新作60㎜も準備を始めています。

アパレルですがnewデザインはありません。今年の‘Life‘シリーズに加え、大ヤマメシルエットの復刻版を制作します。もし欲しいという方がいらっしゃいましたらメールで一報ください。三が日中にメールをいただければ一枚から制作できます。


大晦日のご挨拶だというのになんだか仕事のことばかり書いていますが、私自身がバリバリの仕事モードなものでして、ご容赦ください。


一年お付き合いいただいた皆様には、あらためて深く御礼申し上げます。穏やかなよい新年をお迎えください。


‘ZANMAI‘ Original Handmade Lures代表 小平豊

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

フォトアルバムを作っています。

2016年12月28日 | 渓流・本流2016年
工房仕事の合間に、皆さんからお預かりしたメモリアルワンの写真を整理しています。

イベント時に使うフォトアルバム、フォトフレームなどで使わせていただくためです。また来年こそはホームページを大幅更新し、ここで皆さんのメモリアルワンのページを用意したく。



‘今年もZANMAIのミノーたちにはお世話になりました‘そんなコメントとともに、ミノー修理依頼をいただいた東京の内田さん。昨日送っていただいた今年7月のヤマメはしっかり32㎝。

ミノーはソリストシャッド50、ランディングネットはうちのオリジナル コラボネット(ストレート花梨)。

皆さんよい釣りしてるなあ。

 
こんな訳で、皆さんがZANMAIのミノー、レヴェルトラウトなどのタックルでキャッチしたお気に入りの写真を少しずつ集めています。

よかったら下記まで送ってみませんか。

何枚でも、いつの釣果でも構いません。写真は出来るだけオリジナルか、それに近いサイズでお願いします。簡単に日時やタックルデータなども添えていただけますか。川の詳細は伏せますのでご安心を。

メールアドレス kodaira@basil.ocn.ne.jp ZANMAI小平まで、お気軽にどうぞ。


では皆さんよい年末を。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

新作60㎜ミノー

2016年12月27日 | 日記
変わらず制作に没頭する日々ですが、先日は新作60㎜ミノーのテストで芝川へ出掛けてきました。芝川はレインボーC&R特区があり、年中釣りができます。

仕様がほぼ決定していたにも関わらず、あと一回、どうしてもテストしたいことが出てきてしまったんですよね。急遽、プロトを数本作りテストしてきました。

芝川は渇水していたらしいのですが、運よく前々日ぐらいにまとまった降雨があり、テストには最適な水量でした。





ボックスのプロトをとっかえひっかえしながら、思う存分テストができました。

今回は主にクロスからダウンにかけてのテスト。写真のような流れをほぼひとつずつ通して、通しまくりました。

テストが主目的でしたが、レインボーも大小と釣れました。アルミも貼っていないプロトで何度も通していたら、いきなり下からブワッっと浮いてきて丸飲み・・なんてこともありました。

最適な水量のお陰もあり、懸念もすべて払拭されました。いろいろ試したのですが、シンプル イズ ベストに落ち着いて、やっぱりな。と、ひとりゴチているところです。
 
 
この60㎜は体高のあるソリストのシリーズではありません。お腹をストレートにカットしてある、実にシンプルなモデル。シンプルゆえに奥が深かった。

50㎜(昔はtype1と呼んでいたモデル)、70㎜、85㎜、100㎜(ここから長いサイズはストレートと呼んでいます)、115㎜、130㎜、150㎜とラインナップされているので皆さんお馴染みと思います。理由はないのですが、なぜか60㎜だけが無かったんですよね。

60㎜としてはソリスト60DD、ソリストシャッド60に続くモデルとなりますね。渓流はもちろん、小~中規模本流などで活躍してくれることでしょう。


 
テストはあくまでもテスト。さあここからの制作が本番。

世間ではクリスマスだというのに、テストに行くと言ったら一日お付き合いしてくれた知人たちにも感謝しつつ、しっかり仕上げます。

皆さん楽しみにしてくれたら嬉しいな。



コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加